App Store の「無料ランキング」には「有料アプリ」もあるので気を付けなはれや!

App Store の「無料ランキング」には「有料アプリ」もある Apple Tips
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iphone や ipad などのユーザーにはおなじみのアプリをダウンロードできる「App Store」、管理人も便利なアプリがないか、日々「有料・無料ランキング」をチェックしています。

で、この「App Store」の「無料ランキング」なんですが、ちょっと注意しないといけない点があります。それは、「無料ランキング内のアプリが全て無料とは限らない。」というなんとも矛盾した内容。これはアップル側のシステムの問題なのかもしれませんが、ユーザーはアプリダウンロードの際には必ず、「有料・無料」をよく確認してからダウンロードするように気を付けてくださいね。

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App Store の「無料ランキング」には「有料アプリ」もある

App Store の「無料ランキング」に「有料アプリ」が混ざっていることは、実は以前からちょくちょくありました。管理人の経験則から判断すると、多くは「有料アプリを1日~数日限定で無料配布」していて、その無料配布期間が終了し、実際の価格は有料に戻っているのに、引き続き無料ランキングに掲載されている。というものが多い気がします。

これがアプリ製作者の設定ミスなのか、アップル側のシステム面の問題なのか、詳細は不明ですが、実際に「App Store」からアプリをダウンロードする際には、一呼吸おいて、良く価格(無料・有料・実際の価格)を確認してからダウンロードするように心がけることが重要かと思います。

今回気になったのが、「ワイヤレスマウス」というアプリ。直前まで無料セールだったようですが、確認時は「200円」でした。また、「Pages,Numbers,Keynote」などのアップルアプリは、最新のiphone 5s などのユーザーには無料化されていますが、管理人のようにiphone 5までを使用しているユーザーには引き続き有料。でも無料ランキングには表示される。という、ちょっとややこしい状況に。

App Store の「無料ランキング」には「有料アプリ」もある

 

ちなみに、「無料」のアプリをタップすると、「インストール」にアイコンが変わり、「有料(1000円)」のアプリをタップすると「購入する」というアイコンに変わります。実際にアプリをダウンロードする際には、十分気を付けるようにしてください。

App Store の「無料ランキング」には「有料アプリ」もある

 

いいかげん「iPhoto,iMovie,Pages,Numbers,Keynote」は全ユーザー無料で良いのでは?

こればかりはアップルの戦略なので、なんともいえないのですけど、「iPhoto,iMovie,Pages,Numbers,Keynote」は全ユーザー無料にしたのでは良いのではないか?と思います。

「iPhoto,iMovie,Pages,Numbers,Keynote」無料化の経緯

 「iPhoto,iMovie,Pages,Numbers,Keynote」の各アプリは、2013年9月1日以降にアクティベートされた、条件を満たすiOS 7対応デバイスを対象に、App Storeで無料でダウンロード可能。

※iOS 7対応デバイスについてはwww.apple.com/jp/ios/whats-new/を参照ください。


 

つまり、2013年9月1日以降に、iphoneやipadを購入し、アクティベートした人だけが、「iPhoto,iMovie,Pages,Numbers,Keynote」の各アプリを無料でダウンロード可能という事になります。

※旧型をApple Store などで新品交換し、再度アクティベートした場合にも無料になるかどうかは未検証のため不明です。

それはそれで構わないんですけど、せめて無料ダウンロード対象外のユーザーには、「無料ランキング」内へのアプリ掲載はやめてほしいものです。アップルさん改善してくれないかな。

みなさん、アプリダウンロードの際には“ながら作業”は行わず、きちんと確認してからダウンロードするよう、お気を付け下さいね。

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