iOS 5アップグレード時の不具合・エラーが出る場合もあるようです。
【2011年10月14日現在】
とりあえず情報を知っている限りまとめておくのでご注意を。
特にiPhone 3GSやiPhone 4でソフトバンクと解約している方：SIMカード無しでのiOS 5アップグレードは100%エラーとなり、ソフトバンクのSIMカードを挿さない限り利用不可。
iOS 5アップデート時のエラー、3200などの3000番台はAPPLE側のサーバーエラー？5000番台はUSB関連？
解約したiPhoneのiOS 5アップグレードは危険！
そんな馬鹿な事があるのかと耳を疑いましたが、現状で解約したiPhoneのiOS 5アップグレードにはソフトバンクのSIMカードを挿す必要がある模様。
普通にiPod Touchとして利用することに問題があるはずもないのに、ちょっとひどい。
しかも、日本固有というか、ソフトバンク固有の問題で、ソフトバンクもAPPLEも事前に認識していたのに事前の通知は無し。
ここまでくると悪意すら感じる。
GIGAZINEさんの記事が詳しく書いてある。
解約したiPhoneにiOS 5をインストールしようとすると使用不能に、復元も不可
iPhone 3GSとiPhone 4はSIMカードの形状も異なるようなので、事前に周りに同じ機種のユーザーがいるかどうか確認してからアップデートしたほうが吉。
ていうか、これはきちんと対処してほしいよね。
別にアンチソフトバンクってこともなかったんだけど、iPad2無料キャンペーンとか今回の解約したiPhoneのアップグレード問題が続いて、かなり不信感募ってます。
iOS 5アップデート時のエラー
続いて、iOS 5アップデート時の純粋なエラーについて。
自分の場合は特に問題もなく、13日の午前5時ごろアップデートを行い、1時間程度で問題なく終わりました。
でも、サーバー混み合ったりでエラー出た人も多い様子。
データ消えたって人もいるから、まあ大掛かりなOSアップデート時はどんなOSでもエラー出ることは多いからしょうがないのかもしれないけど、事前にバックアップできるデータは保存しておくことをお勧めします。
おすすめの事前バックアップ方法
1,iTunes起動→デバイス（iPhone選択）→バックアップ
でまずはiPhone全体をバックアップ。
2,個別にデータをバックアップ
例えば写真とか電話帳とか。
電話帳（連絡先）は、MacではMac OS Xの「アドレスブック」、「Yahoo!アドレスブック」、Google連絡先、Windows PCでは「Yahoo!アドレスブック」、Google連絡先、「Windowsアドレス帳」（「Outlook Express」）、Windows VistaとWindows 7の「アドレス帳」、「Microsoft Outlook 2003」、「Microsoft Outlook 2007」、「Microsoft Outlook 2010」などのアプリケーションと連絡先を同期します。（Macでは、複数のアプリケーションと連絡先を同期できます。Windows PCでは、一度に1つのアプリケーションと連絡先を同期できます。）
もしも間違って消したら、先ほどのバックアップ先からiPhone全体を復元すれば復元できるはず。
続いて写真のバックアップ。これ以外と重要。
普段気にしていない分、意外と無くなるとダメージでかいです。
前置きが長くなりました。
で、実際に既知のiOS 5アップデート時のエラーには、3200などの3000番台と5000番台のエラーが多い様子。
3200などの3000番台はAPPLE側のサーバーエラーっぽいので、時間をあけて再度トライ！
5000番台はUSB関連？とりあえず挿してるUSBポートを変えて再チャレンジ！
復元が終わらない人はiTunesの画面ではなく、iPhoneの画面に設定する項目がいくつかあり、それを操作してない可能性あり。
いずれにしても、iOS 5のアップデートには万全の注意を払い、パソコンはとにかくいじらない。
勝手なパソコンの再起動等は危険。
できればパソコンの前で注意深くアップデートを行うことをおすすめします。
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