本日Appleが、開発者向けの会議である「WWDC 2017」を2017年6月5日から6月9日まで、カリフォルニア州サンノゼにあるマッケナリー・コンベンションセンターにて開催することを発表しました。
例年この「WWDC」が開催される際には、新型iPhoneやiPad、Macなどの発表があるかも！？なんて噂が流れますが、基本的にはiOSやmacOS、tvOSといったOS関連の発表が主になるものと思われます。
ただし、iOS 11の発表は間違いないと思われますが、その内容によっては新型iPhone 8に繋がるような発表があるかもしれません。
そして、期待のiPhone 8に関する情報も色々と入ってきています。今日はその辺りの情報も少しまとめておきますね。
Appleの開発者向け会議「WWDC 2017」の開催日は6月5日から！
Appleの開発者向け会議「WWDC 2017」の開催日が、正式に2017年6月5日から6月9日までと発表がありました。
例年この「WWDC」で各種OSのお披露目があり、その後9月ごろに具体的な新型iPhoneの発表があるのがいつものAppleの流れですね。
なお、「WWDC 2017」をしっかり見たいなら、ぜひ「Apple Developer」アプリをインストールして準備しておきましょう！
Apple Developer 10.0.4（無料）
カテゴリ: 開発ツール
販売元: Apple – iTunes K.K.（サイズ: 18.2 MB）
無料 ※価格は記事掲載時のものです。
ちなみに去年（2016年）はこんな感じ。
WWDC 2016：6月14日午前2時（日本時間）開催
↓
iPhone 7発表：9月8日午前2時（日本時間）
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iOS 10リリース開始：9月14日
↓
iPhone 7発売：9月16日
今年も例年通りなら、iPhone 8の発売日は、9月15日か9月22日あたりが怪しい感じですかねえ。
iPhone 8の新情報（噂）も続々！ワイヤレス充電はQi？新たにファンクションエリアを搭載との情報も。
次に、みんな気になるiPhone 8に関する新情報（噂）も続々入ってきています。
まずワイヤレス充電については、Appleが独自の充電規格を開発しているとの情報もありましたが、先日AppleがWPC（ワイヤレスパワーコンソーシアム）への参加を表明したことから、新型iPhoneに噂されているワイヤレス充電規格は、ワイヤレス給電の国際標準規格“Qi”になるのではないかと取り沙汰されています。ちなみに、“Qi”の由来は中国語の「氣」だそうですよ。豆知識ヽ(*´∀｀)ノ
そしてもう一点。新型「iPhone｣シリーズの有機ELディスプレイ搭載モデル（プレミアムモデル）には、ディスプレイ下部に「ファンクションエリア」を搭載するかもしれないとの情報が入ってきました。
なんでも、この「ファンクションエリア」は、従来のホームボタン/Touch IDに代わるもので、指紋認証などもこの部分で行うようです。一部ではディスプレイ全面のどこでも指紋認証が可能になると情報もありましたが、こちらの方がより現実的な気もしますね。
また、この「ファンクションエリア」、新型MacBook Proの「OLEDタッチバー」的な使い方も想定されているかも？なんて情報もあります。
なお、9to5macの記事、および画像から、画面サイズは5.8インチ（2800×1242ピクセル）で、「ファンクションエリア」を除いた実質的なディスプレイサイズは5.15インチ（2436×1125ピクセル）になるとされています。
解像度が上がるのと、もしもこのように、「ファンクションエリア」が設置されるとなると、アプリ開発者の方はいろいろと苦労しそうですね。
また、ちょっと嬉しい情報として、OLED搭載の恩恵により省スペース化が進み、従来よりも大容量のバッテリーが搭載可能になるかもしれないそうです。OLED自体の省電力性能と相まって、従来に比べると駆動時間が大幅に伸びる可能性も示唆されています。これは地味だけで実現したら嬉しいですねえ。
いずれにしても、今回の情報は個人的にはより現実に即したありえそうな情報だと感じました。実際のiPhone 8の発表まではまだまだ時間がありますが、こうやってあれこれ妄想するのもApple信者の楽しみの一つですよね！
また何が新しい情報が入り次第、当サイトでもお伝えしていきたいと思います！
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