新年明けましておめでとうございます!&2018年IT業界の気になる展望まとめ!

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新年明けましておめでとうございます!

今年も他のサイトとはちょっと違った趣向の記事を頑張って更新していきたいと思いますので、2018年もenjoypclife.netを、どうぞよろしくお願い致します。

さて今年最初の記事は、2018年のIT業界の展望を予想してみたいと思います。ネタ半分に読んでみてくださいね。

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やはりAppleの話題が中心となるか。

2018年は6.5インチの「iPhone X Plus」が登場?「iPhone SE 2」は2018年前半に登場との噂も。

2018年もIT業界を牽引するのはAppleでしょう。

今年はiPhone Xの新型がリリースされると思いますが、噂では現行サイズの【iPhone X 5.8インチ(OLED)】と、より大画面の【iPhone X Plus 6.5インチ(OLED)】、そして廉価モデル/液晶搭載の【iPhone 6.1インチ(TFT-LCD)】の3機種構成になるのではないか?とも言われています。

そして日本でのリリースはまだ発表されていませんが、Apple版のスマートスピーカー【HomePod】も間もなく発売予定。価格は349ドルで音質などにこだわりのあるモデルのようです。Apple TVと上手く連動できるようなら購入も検討したいと思っています。

他にもワイヤレス充電パッド【AirPower】の発売も控えています。ただしこちらは3台同時充電に対応するものの、価格が200ドル程度になると言われており、さすがの管理人も購入は躊躇しています。一般的なQi対応のワイヤレス充電器は一台1500〜2000円程度。いくらAppleブランドの製品とはいえ、少し高すぎますよね。でも売れるんだろうなあ。

後は【iPad】もベゼルレスデザイン採用になるとも言われています。そして意外と個人的に注目しているのが、Appleが2018年秋にiOSとMac(macOS)アプリを統合するとの情報がある点。これによってMacのアプリがより充実するとうれしいですよね。

2018年初頭には【iPhone SE】のアップデート版がリリースされるとの情報もあります。やはり2018年もAppleの話題からは目が離せないと思います。

画像引用元:MacRumors

 

Googleは「Pixel」シリーズが進化するも、日本ではリリース無しなのが残念。

Googleが怒涛の新製品発表ラッシュ!Pixel 2など興味はあるけど、ほとんど日本では発売予定なし!

2017年はGoogleも自社ブランドで多数の新製品を発表し、なかなか出来の良さそうなものも多かったです。スマートスピーカーはなんとか日本でもリリースされましたが、肝心の【Pixel 2】は日本でのリリース予定は全く未定。これは非常に残念なところ。
おそらく今年も【Pixel 3】が発売されると思いますが、日本でのリリースはあまり期待しないほうが良いかも。

そしてAndroid OSも、相変わらずアップデートを適用できるAndroidスマートフォンが少ないのが残念なところ。iOSは最新バージョンがリリースされると多くの方が速やかに最新バージョンにアップデートしており、現時点でiOS 11が57%、iOS 10が33%と高いアップデート率となっています。参考:Apple

しかしAndroidは購入時のAndroid OSのバージョンのままという方も多いのではないでしょうか。このあたりの問題が解決しないと、せっかく最新のAndroid OSがリリースされてもあまり話題にならない状況は今後も続いていくでしょうね。

そしてGoogleは手軽にVRが体験できる【DayDream】を推進していますが、VR自体がそれほど盛り上がっておらず、個人的には微妙な印象です。どうせVRを体験するなら、やはり本格的な機器を一式揃えてガッツリ楽しみたいと思います。それでもまだ解像度があまり高くなかったりもするので、VR機器を自分が買うなら、まだ数年先かなと思っています。それよりもゲームセンターなどの大型筐体などで体験できると楽しいかもしれませんね。

安価な【Chromebook】も一部では人気ですが、現状日本ではWindowsが主流なので、今年もあまり話題にはならなそうな感じ。

ただし、個人的に新しい【Xperia】には少々期待しています。もしも今年発売の新型【iPhone X】が、現モデルと同様“Face ID”のみ搭載となれば、個人的にはXperiaへの乗り換えも真剣に検討しているところです。結構新型のリークを見るとカッコいいんですよね。

 

Microsoftは意外と勢いあり。スマホ向けに自社アプリ提供で活路を見出しそう。

一時期はスマホ向けの【Windows 10 Mobile】に注力していましたが、あきらめたっぽいですね。残念な気もしますが、しょうがないとも感じます。

しかし、意外と割り切ってきたのか、最近はiOSやAndroid向けにMicrosoft製のアプリ提供を積極的に推進しています。「Cortana」アプリをはじめ、メール/カレンダーアプリ「Outlook」は意外と良い出来ですし、「Microsoft Edge」アプリも正式にリリースされました。(ただし日本ではまだリリースされていません)これによってAndroidやiPhoneユーザーでWindows 10 PCを普段使っている方も、より快適にデータ連動してパソコンを使う事が出来るようになるでしょう。個人的にはこの方向性はアリだと思います。

そしてWindows 10もどんどん新機能が追加され、より使いやすくなっているのは嬉しいですね。年2回の大型アップデートが無料で提供されるのは凄いことです。Microsoft謹製の【Surface】シリーズもすっかり定着してきましたし、案外2018年も安定した勢いを保っていきそうな感じです。「Surface Laptop」がもう少し安価になると嬉しいんですけど。

Microsoft Public Affiliate Program (JP)(マイクロソフトアフィリエイトプログラム)

 

2018年はベゼルレス全盛の時代に!?バッテリーが進化することに期待。“真のワイヤレス充電”も登場か。

Xiaomi Mi Mix 2

Androidでは以前からXiaomiのMi Mixのように、積極的にベゼルレスデザインが採用されてきていましたが、昨年Appleが「iPhone X」を発売したことにより、より一層ベゼルレスデザインの採用は進んでいくものと思われます。

ただし、個人的には顔認証だけでは使い勝手が悪く感じています。本当ならディスプレイ埋め込み式の指紋認証機能を併用してもらえると助かるんですけど、次期「iPhone X」では果たして採用されるのでしょうか。一応Synapticsがディスプレイ内へ埋め込み可能な指紋認証技術は発表しているので、技術的には対応できそうなんですけどね。

 

しかしながらスマホについては、ベゼルレスディスプレイが採用となり、カメラも高機能となってくると、デザインも似たり寄ったりでこれ以上の進歩というとなかなか思いつきません。唯一不満があるのはやはり“バッテリー”の問題だと思います。まだまだ先になるかもしれませんが、例えばトヨタが開発している【全固体電池】が完成すれば、スマホなどでも安全に大容量が実現できるかもしれません。まだ数年先の技術でしょうけど、バッテリー問題はぜひ解決してほしいものです。

 

そしてもう一点、バッテリーに関連してですが、今年はワイヤレス充電がより一歩進むかもしれません。例えば、30cm離れても充電できる無線充電「Pi」が2018年にリリース予定ですし、iPhoneに搭載予定か?とも言われている、約3フィート(90cm)離れた場所からでも充電可能な「Wattup」がアメリカの連邦通信委員会(FCC)による認証を取得するなど、かなり現実味を帯びてきています。これにより、わざわざ充電パッドの上に置かなくても充電できるようになるので、ある意味“真のワイヤレス充電”が実現とも言えそうですよね。

 

そして2017年はVR製品も多数登場しましたが、盛り上がりは正直言って微妙な感じ。管理人も興味はあるのですが、例えば「PlayStation VR」は解像度が低い印象。これは本体性能(PS4)が原因ともいわれているので、PS5が発売されて状況を見て、ソフトが充実しているなら買おうかなと思います。何年後になるかは分かりませんけど。

 

2018年IT業界の気になる展望まとめ!

2018年IT業界の気になる展望まとめ!

という事で、今年も本命はやはりAppleの動向だと思います。スマートスピーカーの「HomePod」は日本での発売は未定ですが、早めにリリースしてくれると嬉しいですね。「iPhone X」もどのようにアップデートしてくるのか興味はあります。ディスプレイ埋め込みの指紋認証が搭載されたら買い替えそう。

Googleは「Pixelシリーズ」が日本未展開なのはちょっと寂しいです。そこそこ需要はありそうなんですけどね。Android OSのアップデートについては、そろそろ何らかの対策を取って欲しい気もします。「Android ONE」もあるけど、スペックとか微妙ですしねえ。「Xperia」の新型については個人的にも興味アリですね。

Microsoftは今年も良くも悪くもあまり変わり映えしない気がします。おそらく“Surfaceシリーズ”は順調に新型が出てくるでしょうし、ファミリーは増えるかもしれませんが、大きな変革もなさそう。それよりも今年はiOSやAndroid向けの“Microsoft謹製アプリ”のリリースに個人的には期待しています。Windows 10のアップデートと共に、スマホともアプリを介してうまく連携できれば、よりWindows 10も安泰な気がします。

最後に“スマートスピーカー”について。これも興味はあるのですが、ネットの情報を見ていてもまだできることが少なく、急いで買う必要はないかなという印象です。例えばAmazon EchoとFire TV Stickの連携など必須と思うのですが、現時点では日本では未対応とのこと。スマートじゃなくね?Google HomeもChrome Castが「Prime Video」に未対応だったりと、なんだかちぐはぐな印象。
となると、やはりスマートスピーカーはAppleの「HomePod」が本命となるのでしょうか。でも価格が高いので売れるかどうかは微妙かも。
“スマートスピーカー”については、もう少し様子をみてから購入を検討したのでも良いかもしれません。とにかくAppleの「HomePod」発売後に、管理人もどれを買うか検討したいと思います。

以上、簡単に管理人が気になっている、2018年IT業界の展望をまとめてみました。

それでは皆さん、今年もどうぞ、enjoypclife.netをよろしくお願いいたします。

enjoypclife.net 管理人 よっしー

コメント

  1. jan より:

    明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。昨年はいろいろ教えていただいて、ありがとうございました。今年も教えていただくことがたくさんあると思います。よろしくお願い致します。

    • よっしー より:

      明けましておめでとうございます!
      こちらこそ、有益な情報提供、いつも感謝しております。
      今年もどうぞよろしくお願いいたします。