2026年1月20日ごろから、iPhoneで急に「iPhoneをバックアップできません」というエラー通知が発生する現象を確認しています。
管理人は「Apple One」を契約しており、iCloudの保存容量は50GB。写真をバックアップしなければ通常は十分なストレージサイズで、これまでは毎日問題なくバックアップできていました。
数日放置してもエラーが改善せず、iCloudのストレージ詳細を調べてもこれといって巨大なファイルは見当たりません。しかし、試行錯誤の結果、原因は最近インストールした話題の新作「アークナイツ:エンドフィールド」のバックアップデータにあることが判明しました。
もし同様のエラーで困っている方は、「特定のアプリ(エンドフィールド)のみバックアップ対象から外す」ことで解決できるはずです。手順を詳しく解説します。
「iPhoneをバックアップできません」エラーが発生!原因不明の容量不足に困惑
特別な設定変更をしていないのに、突然「iCloudストレージが足りないためバックアップできない」というメッセージが出るようになりました。
バックアップ設定を確認してみると、一覧には大きなデータはないものの、「次回作成時のサイズ:+21.13GB」という異常な数値が。これが容量を圧迫している直接の原因ですが、どのアプリが犯人なのか一見して分からないのが今回の問題の厄介な点です。

原因は「アークナイツ:エンドフィールド」!39.06GBという巨大なデータ
iCloudに十分な空き容量を確保して検証したところ、原因が判明しました。最近インストールした「アークナイツ:エンドフィールド」が、バックアップ時に39.06GBという途方もないサイズに膨れ上がっていたのです。
バックアップ前のリスト表示では「178KB」と小さく見えますが、実際にバックアップを試みると、アプリ内のキャッシュやリソースデータが合算されて巨大化するようです。

バックアップ完了後の詳細を見ると、表示上は39.06GBとなっていますが、実際のiCloud使用量はそこまで増えておらず、計算上の不整合(バグの可能性が高い)が起きているようです。

エンドフィールドのようなオンラインゲームは、サーバー側にゲーム進捗が保存されるため、iPhone側のバックアップにこれほどのデータを含める必要はないかと思います。おそらくバグなのでしょう。
参考:アークナイツ:エンドフィールド公式サイト(ニュース)
https://endfield.gryphline.com/ja-jp/news/1332
対処法:アプリ個別にiCloudバックアップ設定をオフにする手順
iPhone全体のバックアップは維持したまま、「エンドフィールド」だけをバックアップ対象から外す手順は以下の通りです。
iPhoneの「設定」アプリを開き、上部の「ユーザー名(Apple ID)」をタップ。
「iCloud」を選択します。
「iCloudバックアップ」をタップします。
一番下にある「自分のiPhone(このiPhone)」の名前をタップ。
バックアップ詳細が開くので、「すべてのアプリを表示」をタップ。
一覧から「エンドフィールド」を探し、右側のスイッチをオフにします。
「オフにしてiCloudから削除しますか?」と表示されるので、「オフにする」をタップ。

以上で設定完了です。再度バックアップを試すと、「次回作成時のサイズ」が正常に戻っているはずです。
まとめ:今後のアプリ修正に期待
今回のエラーは、アプリが本来バックアップ不要な一時データ(キャッシュ)を、誤ってiCloudへ送ろうとしていることが原因と考えられます。同様の症状で「iCloudの容量を増やさなきゃいけないの?」と悩んでいた方は、まずこの個別設定を試してみてください。
大型タイトルのため、今後のアップデートでこの挙動が最適化される可能性もありますが、現状はこの方法が最も確実な対処法になります。この記事が参考になれば幸いです。








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