torrentファイルを開くために必須!人気クライアントソフト「uTorrent」の使い方/日本語化/設定方法解説!

トレントクライアントソフト「uTorrent」の使い方/日本語化/設定方法解説おすすめソフト

torrentファイルを開くために必須のトレントクライアントソフトですが、その中でも人気のクライアントソフト「uTorrent」の使い方や日本語化方法、おすすめ設定などを解説します。以前に比べるとUIもまとまり、日本語化も簡単になっていますね。ただし、広告が入るようになったのは微妙な印象ですが。

なお、お約束ですが、くれぐれも著作権のある違法ファイルは共有しないように。Torrentはそもそも通信が暗号化されておらず、IPアドレス(インターネット上の住所のようなもの)は丸見えです。

※2019/08/22 記事がかなり古くなっております。現在最新版に沿った記事に修正中です。
※2019/08/22 「uTorrent」の日本語化部分まで修正済みです。

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BT:BitTorrent(ビットトレント)とは?Torrentファイルダウンロードの仕組み解説。

まずは「BT:BitTorrent(ビットトレント)」の仕組みについて簡単に解説しておきます。

BitTorrent(ビットトレント)は、2001年にブラム・コーエン(Bram Cohen)という方が開発したファイル共有ソフト(P2Pソフト)で、“Bit”(情報の単位)と“torrent”(激流)、つまり情報を高速にダウンロードできるという意味がこめられた造語です。

ダウンロードの仕方は少し特殊で、まずはダウンロードしたいファイルの情報を含む「.torrent」ファイルをダウンロードします。このファイルにはトラッカーへのリンクが含まれており、専用のクライアントソフトで読み込むことで、クライアントはトラッカーと接続し、ピアの情報を受取り、ファイルのダウンロードが開始されます。

トレントの仕組みとしては、人気のファイルほどダウンロードが早くなるのが最大の特徴。逆に人気が衰えると共有する人が少なくなり、結果としてダウンロード速度が遅くなったり、ダウンロードが完了しなくなる場合もあります。最近は大容量ファイルを配布するために、企業などでもトレントファイルを配布しているところもあります。

なお、今回紹介するクライアントソフト「uTorrent」ですが、元々リソースの消費を抑えた軽量なクライアントとして開発されました。そして2006年12月7日に本家BitTorrentに買収され、現在はクライアントソフトの中でもメジャーなソフトとなっています。「uTorrent」ではトレントファイルを開き、複数のファイルの中からダウンロードするファイルを任意で選択することも可能となっています。

 

「uTorrent」の使い方/日本語化/設定方法

それではここから、「uTorrent」の使い方/日本語化/設定方法について順次解説していきます。

 

「uTorrent」のダウンロード

まずは【uTorrent】をダウンロードしましょう。個人的には「µTorrent Web」ではなく、インストールするタイプの「µTorrent Classic」がおすすめです。

下記のリンクをクリックしてください。

uTorrentのダウンロード

 

次の画面が表示されるので、画面を下部にスクロールします。

「uTorrent」のダウンロード

 

以下の画面が表示されたら【ダウンロード μTorrent Classic】の部分をクリックします。

「uTorrent」のダウンロード

 

任意のバージョンを選択しましょう。通常は無料の【BASIC】で十分だと思います。【ダウンロード中】となっていますが、ここをクリック。

「uTorrent」のダウンロード

 

後は【uTorrent.exe】をデスクトップ等、任意の場所に保存しましょう。

「uTorrent」のダウンロード

 

「uTorrent」のインストール

続いて「uTorrent」のインストールについて解説していきます。

先程ダウンロードして保存した【uTorrent.exe】をダブルクリックして起動します。

「uTorrent」のインストール

 

ユーザーアカウントの制御が表示されたら【はい】で許可してください。

「uTorrent」のインストール

 

「uTorrent」のインストールウィザードが開始されます。【Next】をクリック。

「uTorrent」のインストール

 

公式サイト以外から「uTorrent」をダウンロードすると、マルウェアなどが混入されている場合があるのでご注意ください。というような注意事項が表示されます。【Next】をクリック。

「uTorrent」のインストール

 

ライセンス認証とプライバシーポリシーが表示されます。問題なければ【Agree】をクリック。

「uTorrent」のインストール

 

追加のソフトウェアのインストールを促す画面です。これは不要なので【Decline】(拒否)を選択しましょう。

「uTorrent」のインストール

完璧ではありませんが、不要なバンドルソフトのインストールを防いでくれる「Unchecky」の併用がおすすめです。

 

同じくAvastのインストールを促されますが、これも不要です。【Decline】をクリック。

「uTorrent」のインストール

 

他にも「Hao 123」のインストールを促される場合もあるようです。こちらはちょっとややこしく、【同意しない】では先に進めませんでした。一応「同意する」のチェックを外し、その後【同意する】をクリックすることで先に進めました。インストール後に検証してみたところ、一応「Hao 123」に関するインストールは行われていないようですが、ここは自己責任で進めてみてください。

「uTorrent」のインストール

 

続いてインストールオプションの画面になります。ここはお好みで選択を。選択できたら【Next】をクリック。

「uTorrent」のインストール

■Create Start menu entry:スタートメニューに項目を作成します。これは作成しておくのがおすすめ。
■Create Quick Launch icon:タスクバーに表示される「クイックランチアイコン」を作成するかどうか。
■Create Desktop icon:「デスクトップアイコン」を作成するかどうか。

 

続いて簡易の設定画面になります。これらは後からでも変更可能です。基本的には初期設定のままで良いでしょう。【Next】をクリック。

「uTorrent」のインストール

■Add an exception for μTorrent in Windows Firewall:ウィンドウズのファイアウォールからμTorrentを除外する。これをオフにすると通信ができなくなる場合もあります。
■Start μTorrent when Windows starts up:ウィンドウズ起動時に「uTorrent」が自動的に起動します。不要な場合はオフに。
■.torrent (BitTorrent files):トレントファイルとの関連付けです。オン推奨。
■Magnet URIs:マグネットリンクとの関連付けです。オン推奨。
■.btsearch (BitTorrent Serach Engine files):BitTorrentサーチエンジンとの関連付けです。オン推奨。

 

以上で「uTorrent」のインストール作業は完了です。【Finish】をクリックすれば画面が閉じ、「uTorrent」が起動します。

「uTorrent」のインストール

 

初回起動時はこのように「uTorrent」をデフォルトのトレントアプリケーションとして設定するか確認画面が表示されます。ここは【はい】をクリックしておきましょう。

「uTorrent」のインストール

 

「uTorrent」の起動時の画面です。自動的に日本語化も完了した状態で起動します。

「uTorrent」のインストール

 

「uTorrent」の日本語化について

「uTorrent」は通常自動的に日本語化されるので、別途日本語化作業などは現時点では不要です。ただし、何らかの原因で英語などになっている場合は、以下の手順で日本語化が可能です。

まずは上部の【Options】をクリックし【Preferences】をクリック。

「uTorrent」の日本語化について

 

【General】タブが開くので、Languageの部分の【English】をクリックします。続いて下部にある【Japanese】をクリック。

「uTorrent」の日本語化について

 

以下のように設定できたら、右下の【OK】をクリックします。

「uTorrent」の日本語化について

 

【OK】をクリック。

「uTorrent」の日本語化について

 

タスクバーに表示されている【uTorrent】アイコンを右クリックし、【Exit】をクリック。

「uTorrent」の日本語化について

後は「uTorrent」を再起動すれば日本語化作業は完了です。

 

uTorrent:設定ガイドの使い方~帯域幅の自動最適化とポート開放の確認~

基本的にインストール作業が完了すれば、このまま「uTorrent」を使ってトレントファイルをダウンロードすることは可能です。しかしながら、より細かな設定をしっかり行っておけば、より便利に、快適に「uTorrent」を使用することができるでしょう。

まず初めに、「uTorrent」の「設定ガイド」を使って帯域幅を自動的に最適化しておきましょう。ポートが解放されているかの確認も行えます。

uTorrentの上部メニューから、【オプション】→【設定ガイド】と進みます。
この「設定ガイド」を利用することで、大体のuTorrentのアップロードやダウンロード速度を、ご自身の利用環境に合わせて自動的に最適化してくれます。

uTorrent:設定ガイドの使い方~帯域幅の自動最適化とポート開放の確認~

 

特にデフォルトのままで問題ないと思います。【テストを実行】をクリック。

uTorrent:設定ガイドの使い方~帯域幅の自動最適化とポート開放の確認~

 

このように【帯域幅】と【ネットワーク】の両方に緑の✔マークが出れば問題ありません。【保存して閉じる】をクリックしましょう。

uTorrent:設定ガイドの使い方~帯域幅の自動最適化とポート開放の確認~

ここでもしもポート開放などに不具合があるとお知らせが出ると思います。その際は、ルータのuPnPの設定や、【EnjoyPCLife】のポート開放等に関する記事を参考にしてみてください。

 

この設定ガイドを実行すると、uTorrentが自動で、アップロードやダウンロード速度、トレントファイルのダウンロード数など、ご自身の利用回線速度・状況に最適な設定を決定してくれます。
もちろん、後からオプションで手動変更も可能なので、初心者の方は、まずはこの「設定ガイド」を利用することをおすすめします。

以上で最低限のuTorrentの設定は終了です。

後はそのまま使うことも可能ですが、できればもう少しオプション設定を行なっておくと、より快適にuTorrentを使用できますよ。

 

uTorrentのおすすめオプション設定解説

uTorrentのおすすめオプション設定解説

続いてuTorrentのおすすめオプション設定について解説していきます。上部メニューのオプション】→【設定と進んでください。

 

一般~uTorrentのおすすめ設定~

一般~uTorrentのおすすめ設定~
uTorrentの一般に関する設定です。

①Windowsとの連携:
起動時にuTorrentを開始するは必要に応じて設定を。【②torrentファイルに関連付ける】は設定しておきましょう。

③Updates:
基本的にここはデフォルトのままでよいでしょう。【ボスが来たのパスワードを使用する】はお好みで設定を。【④ボスが来た】に【Ctrl+B】などを設定しておけば、いざという時に【Ctrl+B】を押すことでuTorrentの画面を瞬時に消すことができます。必要なら設定しておきましょう。

⑤ダウンロード時の設定:
ここでは【未完了ファイル名に.!utを付加】をオンにしておけば、未完了ファイルが分かりやすくなるので個人的におすすめです。

 

UI 設定~uTorrentのおすすめ設定~

UI 設定~uTorrentのおすすめ設定~

【UI 設定】の部分は、個人的にはデフォルトのままでよいと思いますが、必要に応じて設定変更してみてください。背景色を交互に変更したり、帯域幅制限の表示など、お好みでどうぞ。

 

ディレクトリ~uTorrentのおすすめ設定~

続いて、uTorrentのディレクトリ設定。ここは個人的には重要だと思います。

デフォルト設定でも普通に使えますが、トレントファイルというのは常時ファイルの細切れをHDD/SSDにダウンロードして一つのファイルを完成させます。そのため、HDDなどに対する負荷も大きくなるので、個人的には、Cドライブ(OSのインストールされているドライブ)以外のドライブを利用するのがおすすめ。ただし、パーティションで区切られているだけなら“Dドライブ”等を使用してもあまり意味がないです。

勿論、頻繁に利用するのでなければあまり気にする必要はないのですが、定期的に使う予定があるばら、可能であれば例えば内蔵HDDを増設したり、USB接続タイプの外付けハードディスクを用意するなど、何らかの対策をとっておくのがおすすめです。

上記の画面は、管理人が適当に作成した使用例です。フォルダ名なども適当なので、あくまでも参考程度にどうぞ。

 

転送量上限~uTorrentのおすすめ設定~

転送量上限~uTorrentのおすすめ設定~

uTorrentの転送量上限設定です。

ヘビーに使う人はここで転送量の上限を設定しておくと、プロバイダの転送上限に引っ掛かりにくくなるかと思います。利用中のプロバイダの利用規約(アップロード/ダウンロードの制限)などはしっかり目を通しておきましょう。なお、あくまでも簡易的な設定なので、ここを設定したからといっても過信は禁物です。ご注意を。

大体はダウンロード無制限、アップロード1日~GBなどと制限があるはずです。それに応じて設定しておきましょう。

 

リモート~uTorrentのおすすめ設定~

リモート~uTorrentのおすすめ設定~

「uTorrent」では、【リモート】設定を行うことで、スマホなどからパソコンで起動中の「uTorrent」を操作することが可能です。必要に応じて設定してみてください。

詳細は公式サイトで確認してみてくださいね。

 

必要に応じてサイドバーを非表示に

最後に、「uTorrent」のサイドバーには広告も表示されてやや鬱陶しいです。不要であれば非表示に設定しておきましょう。

上部の【オプション>サイドバーの表示:オフ】にします。

必要に応じてサイドバーを非表示に

 

これでこのようにすっきりした表示になります。お好みで設定してみてくださいね。

必要に応じてサイドバーを非表示に

 

uTorrentの使い方:トレントファイルのダウンロード方法

それでは最後に、実際に「uTorrent」を使ってトレントファイルをダウンロードしてみましょう。

今回は「Libre Office」のインストールファイルをトレントを使ってダウンロードしてみます。以下のページにアクセスしてください。

 

【ダウンロード】の下部に【Torrent】があるのでこれをクリック。

uTorrentの使い方:トレントファイルのダウンロード方法

 

すると「TORRENTファイル」のダウンロード画面が表示されるので、デスクトップ等に保存します。

uTorrentの使い方:トレントファイルのダウンロード方法

 

保存された「トレントファイル」をダブルクリック等で開きます。

uTorrentの使い方:トレントファイルのダウンロード方法

 

すると自動的に「uTorrent」が起動し、以下の画面が表示されます。問題なければ【OK】をクリック。

uTorrentの使い方:トレントファイルのダウンロード方法

 

ファイルのダウンロードが始まります。【状態】の部分が100%になるまで待ちましょう。

uTorrentの使い方:トレントファイルのダウンロード方法

 

以下のように【シード中】となればファイルのダウンロードは完了です。トレントはその仕組み上、皆がファイルを共有することで成り立つ仕組みです。プロバイダのアップロード制限には注意が必要ですが、ある程度はそのまま放置し、他の利用者を助けましょう。

uTorrentの使い方:トレントファイルのダウンロード方法

 

ファイルのアップロードを中止したい場合は、ファイルを削除しておきましょう。この操作をしても原則削除されるのは「トレントファイル」のみで、ダウンロード済みのファイルには影響しません。削除したいファイルを選択して【ゴミ箱】アイコンをクリックします。

uTorrentの使い方:トレントファイルのダウンロード方法

 

以下の確認画面が表示されるので【はい】をクリック。以上で基本的なトレントファイルを使ったダウンロード作業は完了となります。

uTorrentの使い方:トレントファイルのダウンロード方法

 

uTorrentの使い方/P2Pの今後について思う所。

以上で基本的なuTorrentの設定等は終わりです。

よりトレントファイルの高速化にチャレンジしたい方は、環境設定を色々いじってみてください。
ただし、元ファイルの流通量が多いほど、基本的にダウンロードは高速化し、逆に不人気なファイル、古いトレントファイルなどはいくら回線速度が早くてもスピードは上がりません。
トレントファイルの検索は、uTorrentの検索窓や、トラッカーサイトなどから検索を行うのが通例ですが、自分でトレントファイルを作成し、友人と共有する。などといった使い方も可能です。

最近はP2Pというと悪いイメージしかありませんが、このトレントの仕組みは素晴らしいと思います。
特に、大容量ファイルの多数への配布などは、元のサーバーの速度に関係なくダウンロード可能になるなど、正しい使い方をすればもっともっとネット生活が快適になるのにな~なんて思います。
トレントのシステムに関しては、まだまだ進化しているようですし、(マグネットリンクという仕組みも新しく追加になった)ヨーロッパなどでは著作権フリーのソフトの配布など、真面目な使い方も行われています。

例:Ubuntuの日本語公式サイトのデータ配布にもトレントが使われています。

個人的には、そのようなP2Pに関する明るい話題が増えていけば嬉しいなと思います。

コメント

  1. まーくん より:

    テストをして2つ緑のチェックが付きました。しかしピア接続中と何も動きません。シードも100以上あります。プロバイダーが問題でしょうか?BIGLOBEです。

    • よっしー より:

      原因の特定は一つずつ探っていくしかないですね。チェックで問題なければ、通信は大丈夫だとは思うのですが。
      また、Torrentのソフトを変えてみるのも一つの手段です。

  2. ro-ninn より:

    接続テストをすると、緑のチェックマークのうち上のほうがバツになります 
    どうしたらよいでしょうか?

    • よっしー より:

      帯域幅でしたら、純粋に現在使用中の接続環境が悪いのかもしれません。ルーターなどが影響している可能性もありますが、特定するのはこちらからは難しいですね。現在使用中の回線は光回線ですか?

  3. 染谷 より:

    Windows7のノートPCを使っています。最近ファイルをDLしようとしたら、「指定されたパスは見つかりません」と表示が出てきたので、対処としてアンインストールしてインストールしなおそうとしたら、このサイトのインストール説明にあるような感じで表示されません。全部英語で言語を選択する表示も出てきません。しかたなく、そのままインストールしようとすると「書き込みができません」などといった表示が出てインストールできません。いろいろ調べて応急的にBitCometなんて物をインストールしてみたんですが、あまりにDL速度が遅くて即アンインストールしました。
    以前のようにuTorrentを使えるようにしたいです。
    参考程度でもかまいません。解決策を教えていただけると幸いです。

    • よっしー より:

      管理者権限でのインストールは行えているでしょうか?utorrent.exeをマウスで右クリックし、管理者として実行で試してみてください。また、最近ならqbittorrentというソフトも人気のようです。こちらも試してみてはどうでしょうか?

  4. 通りすがりのもの より:

    こういう助けてくれる人達に日々感謝します

  5. haradakanji より:

    ありがとう