個人的に思っていた以上に満足しているGoogle Pixel 3 XLですが、購入したスマホケース「Spigen TPU クリア 薄型」が全然薄くなくて、せっかくのGoogle Pixel 3 XL本来の薄さやデザインが台無しに。指紋認証も押しにくい。落とした時の安心感は物凄くあるんですけどね。
そのため、代わりとなるスマホケースを色々詮索。しかし、Google Pixel 3 XLのホワイト色を生かすためにクリア素材で探すとほとんど無し。アメリカのAmazonなどでも探しましたが、いまいちピンと来ず。
あれこれ悩んだ挙句、スマホ(iPhone 4から)を持って初めて、スマホケースなしでの運用を試してみることにしました。
結果、半日で挫折!
そんなこんなで行き着いた結果をご報告しておきます。
Google Pixel 3 XL本来の薄さと綺麗なホワイトを堪能したい!
Google Pixel 3 XL、本体のデザインは実際に手に取ってみるとなかなか素晴らしいです。薄くてスッキリしたデザインで、個人的にはかなり気に入っています。
そして「Google Pixel 3 XL」本体購入前から事前に入手していたのが「Spigen スマホケース TPU クリア 薄型」。まあね、スマホの保護という点では申し分ないです。若干指紋認証の位置がずれているけど、押せないことはないし。TPU(柔らかい素材)でクリアでしっかりPixel 3 XLを保護したい!という御方にはおすすめでございます。保護されている感は半端ない。
ただし、このケースを装着してみると、分厚いのと横幅が拡がるので、なんだか野暮ったいスマホを持っているような感じがして凄く不満。せっかくGoogle Pixel 3 XLが薄くてデザインも良いのに、それが全く生かされません。
「Spigen Google Pixel 3 XL TPUケース」、このように保護性能はバッチリなのですが、ちょっと分厚い。
指紋認証も押せるんだけど、ちょっとズレていました。
という事で、代替となる薄型でクリアなスマホケースを探すも、いまだメジャーでないGoogle Pixel 3 XL用のケースはそれほど充実しておらず、これといった良いケースが見つかりませんでした。無念です。
片っ端からGoogle Pixel 3 XL用のケースを買いまくろうか!→ふとある事に気付く。
ならば一層の事、片っ端からGoogle Pixel 3 XL用のケースを買いまくってレビューすれば良いんじゃなかろうか!と考えた時期もありましたが、なんだか奥様に怒られそう。無駄な買い物は極力控えたいものです。薄さって、案外商品画像を見ても分からないんですよね。。。
そんな中、Google Pixel 3 XLを手に持ってじっくり見ていると、ある事に気付きました。
「あれ?、、、サイドだけ、、、素材が、、、違う、、、!?」
調べてみるとこんな情報が。
筐体素材は両面ともに米コーニング社の「Gorilla Glass 5」による強化ガラス製で、背面にはグリップしやすいソフトタッチコート処理、フレームはハイブリッドコートを施したアルミフレームが採用されている。
引用元:エルミタージュ秋葉原
なんかサイドは落としてもちょっと頑丈そうだ!(気のせいかもしれんが)
ならばGoogle Pixel 3 XLをスマホケース無しで使おうじゃないか!→半日で挫折
という事で、意気揚々とGoogle Pixel 3 XLを人生初めてのスマホケース無しで運用してみることに。
するとまあ、色々ストレスフルで大変でした。
スマホケース無しのデメリット①:ツルツル滑ってすぐに落としそうでめっちゃ怖い。
Google Pixel 3 XLは両面ガラス仕上げで非常に綺麗。ツルツルのピカピカ。という事は滑りやすい。
外に出て手に持っていると、落としそうで気が気じゃない。歩きながら電話とか怖くて出来ないレベル。ポケットにしまう時なんか思わず立ち止まっちゃう。丁寧に扱うから色々挙動不審な感じに。
スマホケース無しのデメリット②:すぐ裏面に傷が付く。速攻汚れて涙。
以前GIZMODOさんのレビューは読んでいたのですが、予想以上に背面に傷が入りやすい!
ただし、こするとある程度消えるんですよね。でも精神衛生上よろしくない。また、丁寧に扱っていたつもりでも半日で速攻汚れていました。白だけに余計汚れが目立つ。黒いのとか青いのとか。泣ける。
※ショックのあまり速攻汚れを拭き取ってしまったので、汚れた状態の写真はありません。すみません。
結局半日でスマホケース無し運用は挫折!
という事で、傷が付くし汚れるし、めっちゃ外に出た時に気を使うしで、いったんスマホケース無しでの運用はあきらめました。わずか半日で挫折するとは。我ながら情けない。
Google Pixel 3 XLをケース無しで運用するために、両面保護フィルム導入&ドコモのケータイ補償サービスに加入!
それでもスマホケース無しのメリットもありました。
なんといってもGoogle Pixel 3 XL本来の薄さがしっかり堪能できる点。これは本当に重要ポイント。大きさもケース装着時と比べると一回りコンパクトになりますしね。そしてスッキリした「Google Pixel 3 XL」本来のデザインが楽しめるのが何と言っても最高です。
そこで、今回はまずGoogle Pixel 3 XLの表と裏を保護フィルムでカバーすることに。これも色々悩みまくった挙句、結局PDA工房さんの両面フィルムを試してみることに。
これがまあ、ほぼ完ぺきなフィット具合!いやー、買ってよかった!これでディスプレイの傷と裏面の傷/汚れをだいぶ気にしなくてよくなりました。ちなみに、PDA工房さんはiPhoneやXperia用など、多数の製品をリリースされています。気になる方は検索してみてくださいね。
↓ちょっとずれているのは、自分の貼り方が下手だっただけです(;´Д`)
実際に数日両面フィルムだけでGoogle Pixel 3 XLを使用していますが、現状以前のような裏面の傷や汚れも無く、非常に快適に使用できています。わずかなフィルムの厚みがあるだけで、置いた時の汚れ方が全く違うんですね。これはおすすめのフィルムですな!
そしていざという時のために、初めてスマホの保証サービスにも入りました。管理人、今まで一度もApple Careとか入ったことないんですよね。実際に落としてディスプレイ割ったことは一度もありません。
ただ、さすがにスマホケース無しで使用するのは怖いのと、端末代が10万越えなので、ビビッて加入してしまいました。
なお、通常ドコモなどのキャリアで携帯保証に入るには、購入時に加入するのが原則。しかしすでに管理人は未加入で購入済み。もう加入は無理かと思いましたが、調べてみるとdocomoの場合は購入後14日以内なら「ケータイ補償」に加入できるようです。この時点で購入後13日目。いやー、危ないところでした。一部でPixel 3は「ケータイ補償」の対象外かも?なんて話も出ていましたが、問題なく対象となっていました。月々500円です。iPhone XSだと月々750円なんで、ちょっと得した気分ですね。
Google Pixel 3 XL:スマホケース無し運用はデメリットもあるがメリットも多い!薄さは最高!
という事で、あまり万人には勧められませんが、「Google Pixel 3 XL」をスマホケース無しで運用する過程をご紹介してみました。
昨今は手帳型ケースが全盛ですし、利便性やスマホを保護するという観点でも最強だと思います。ただ、せっかくのデザイン性や薄さが楽しめないというのもまた事実。結局のところ、iPhoneにしてもPixel 3にしても、利用するうえで自分が何を重視するかというのが重要でしょう。
とりあえずしばらくの間は、このまま【Google Pixel 3 XL+両面フィルム+ドコモのケータイ補償】の組み合わせで使ってみたいと思います。なお、すでに1週間ほど両面保護フィルムだけで使っていますが、非常に良い感じ。フィルムのおかげで傷や汚れはほぼ防げるようになりました。かなりの薄さなのに予想以上の効果。保護されていないラウンド部分が汚れるかと思っていましたが、現状ほぼ汚れ無しの状態です。薄いし軽いし最高ですわ。
なお、今後もしも落として「Pixel 3 XL」を割ったり壊したりしたら、改めてご報告したいと思います。できれば報告せずに2年間使い切りたいものですが。
以上、【Google Pixel 3 XL】をスマホケース無しで使おうぜ!のコーナーでした。みんなもやってみよう☆彡
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