昨日7/15にMicrosoftが【2015年7月のセキュリティ情報(月例パッチ)】の提供を開始しました。
今回のセキュリティ情報の内訳は以下の通り。
・計 14 件 (緊急 4 件、重要 10 件) の新規セキュリティ情報を公開。
・新規のセキュリティ アドバイザリ 2 件を公開。
・「悪意のあるソフトウェアの削除ツール」では、新たに確認した 3 種類のマルウェア (Win32/Crowti、Win32/Enterak、Ransom:Win32/Reveton) に対応。
最近はこの月例パッチに不具合が発生することが多く、管理人は【Windows Update】を行う際には、事前にネットで不具合が無いか確認してからアップデートを行うようにしています。
さて、今回マイクロソフトが提供開始した【2015年7月の月例パッチ】についてですが、現時点では特にこれといった不具合報告は入っていません。
管理人も手持ちのWindows 7とWindows 8.1パソコンにWindows Updateを適用しましたが、特に問題なく動作しています。一応ご報告しておきます。
なお、Adobe Flash PlayerとJAVAに最近深刻な脆弱性が相次いで発見されています。必ず公式サイトから最新バージョンをダウンロードし、インストールするか、不要な方は削除しておくことをおすすめします。
・Adobe Flash Playerのダウンロードページへ:最新バージョン 18.0.0.209
・Adobe Acrobat Reader DCのダウンロードページへ:最新のバージョン 2015.008.20082
・無料Javaのダウンロード:最新バージョン Version 8 Update 51
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