少しずつですが、iPhone 5 の情報も出てきて、発売は9月~10月っぽい感じで楽しみですよね!
さてさて、Androidに比べると勝手に再起動したり固まったりといったソフトウェア的な不具合はほぼ皆無のiPhoneですが、管理人が唯一欠点だと感じでいるのが、【物理的なホームボタン】の存在です。
管理人の iPhone 4 は、購入して1年目ぐらいからホームボタンの反応が悪くなり、その後徐々に悪化。
最終的には3回押して1回反応するかどうか。というかなり常用には厳しい状態になりました。
デコピンでホームボタンの効きが直る!という都市伝説を信じ、それで良くなった気もしましたが、かえって寿命が縮まった可能性もあるのでおすすめはしません(;´Д`)
で、もうすぐ iPhone 5 が発売されるなら、なんとかホームボタンの修理はせず、そのお金を iPhone 5 の購入代金に回したほうが絶対オトクだと思います。
そんな時に試してもらいたいのが、【Assistive Touch】機能です!
iPhoneにはタッチパネル上にホームボタンを表示できるAssistive Touchという機能がある!
管理人も全然その存在を知らなかったんですが、iPhoneにはタッチパネル上にホームボタンを表示できるAssistive Touch機能があるんです!
これは、「2年目の iPhone 4 ホームボタンがついにご臨終なされたので、アップルストアで修理してきた。」という記事内でご紹介したのですが、Apple製品の修理屋さんから教えてもらいました。
はっきり言って、少しだけ操作の邪魔になることはありますが、この仮想ホームボタン?とでもいいましょうか、使ってみるとかなり便利!
ほぼ物理的なホームボタンと同じ感覚でiPhoneを操作できるようになります。
iPhone 5 が出たら即購入するぜ!という自分と同じようなApple大好きっ子さんで、iPhone 3GS/4 などのホームボタンの反応が悪くて修理しようか迷っている方は、ぜひ一度試してみてくださいね!
ちなみに、Appleストアで iPhone 4 のホームボタン修理費用(新品と交換)は13,600円、ネットで修理を依頼すれば、5,000円~、自分でAmazonで部品を買って修理すれば2,000円~て感じです。
ただ、iPhoneのホームボタンの反応が悪いのは、バックグラウンドでアプリを起動させすぎてメモリを圧迫している場合もあるそうです。
とりあえず、ホームボタンをダブルタップし、その後起動中のアプリを長押ししてユラユラさせ、全てのタスクを消去しましょう。
また、iPhoneを一度ホームボタンとスリープボタンを長押しで電源をオフにし、再起動も試してみてくださいね。
これでもダメなら、いよいよiPhoneのホームボタン自体が寿命な可能性が高いです。
Assistive Touchを表示する方法
Assistive Touchを表示する方法は、
設定→一般→アクセシビリティ→身体機能サポートのAssistiveTouchをオン
これでタッチパネル上にAssistive Touch(ソフトウェア的なホームボタン)が表示されます。
なお、場所はドラッグアンドドロップでずらすことも可能。
ボタンを押すと、↓の画面になります。ここで表示される【ホーム】は、物理的な iPhone 4 のホームボタンと全く同じ操作が可能!ダブルクリックすれば、起動中のアプリ確認画面が表示されます。
管理人は今後もiPodとして使用するつもりなので修理しましたが、iPhone 5 が出たら買い替えを考えている方には、今回のAssistive Touchによる延命措置はなかなか有効ではないかと思います。
いずれにしても、iPhone 5 楽しみですよね!
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