9月のApple新製品発表会に向けて続々と情報が舞い込んできていますが、ここにきて「新型 Apple Watch」に関する情報も数多く入ってきています。
まず最初の話題は、ユーラシア経済連合(EEC)に6つの新しいApple Watchのモデル番号が提出されたというもの。先日新型iPhoneやiPad Proと目されるデータが登録されたことでも注目された情報です。一般的に新製品の発売が近いことを示しており、「Apple Watch Series 4」の登場は間違いないのではないかと言われています。
また、Apple Watch用バンドが複数「売り切れ」状態になっていることも判明しています。これも新製品発売に向けての在庫調整ではないか?ともいわれています。
やはり9月のApple新製品発表会では、新型iPhoneやiPad Pro、そして廉価版13インチMacBookと共に、この「Apple Watch Series 4」も発表される可能性が高そうですね。
なお、9月にリリースされるであろうwatchOS 5は、初代Apple Watchがアップデート非対応となります。そのため、初代Apple Watchを使用中のユーザーは、今回の「Apple Watch Series 4」への買い替えを検討してみても良いかもしれませんね。管理人も今年買い替えるつもりです。
「Apple Watch Series 4」は9月発表?EECへの登録とバンドの売り切れが怪しい。
新型の「Apple Watch Series 4」ですが、本体サイズは変更ないものの、ベゼルが狭まることで、従来より約15%大きなディスプレイを搭載すると予想されています。サイドボタンも、従来の物理ボタンから静電容量方式のソリッドステートボタンに変更され、耐水性能が向上&大容量バッテリーが搭載可能に?との情報も。また、より高度な心拍数測定センサーを搭載するのではないか、という噂もあります。
以前から「Apple Watch Series 4」の噂は多少出ていましたが、ここにきて仏メディアConsomacが、「Appleがユーラシア経済連合に6つの新しいApple Watchのモデル番号を提出」したことを報じています。今回判明した「Apple Watch Series 4」とみられるモデルナンバーは「A1977」「A1978」「A1975」「A1976」「A2007」「A2008」の6つで、最新の「watchOS 5」で動作するそうです。
なお、従来の「Apple Watch Series 3」は8つのモデルナンバーがありましたが、今回はモデルナンバーが6つに減少しています。予想としては、セラミックモデルがなくなるのではないか?というのが大筋の見方です。
ソース:Consomac、Gigazine
画像引用元:Consomac、Ben Geskin
「初代Apple Watch」はwatchOS 5にアップデート不可!「Apple Watch Series 4」への買い替えを個人的に検討中。
なお、現在Apple Watchを愛用中のユーザーさんのうち、初代Apple Watchを使用中の方は注意が必要。というもの、9月リリース予定の最新OS「watchOS 5」に初代Apple Watchはアップデート非対応となるんです。
勿論、「watchOS 4」のまま使い続けるのもアリですが、どうせなら最新のOSで利用したいというユーザーも多いのではないでしょうか?管理人も初代Apple Watchを愛用しており、現状でも特に大きな不満はありませんが、ディスプレイが大型化されるのであれば、これを機に買い替えようかなと検討中です。
Ben Geskinさんが作成した「Apple Watch Series 4」の予想イメージ画像ですが、こうやって見比べると、ディスプレイサイズの大型化は意外と大きな恩恵がありそうですし、これなら買い替えてみても良いかな?と思えます。
なお、個人的にはApple Watch単体でも通話可能な「GPS + Cellularモデル」を購入するつもりです。軽いランニングとか、ちょっとしたお出かけ程度なら便利な場面もあるかも?ただし「GPS + Cellularモデル」を使用するには、docomo、au、ソフトバンクのいずれかの携帯会社とiPhoneの契約をしている必要があります。MVNOは現状非対応なので、その点はご注意くださいね。
参考:Apple Watchに対応する携帯電話通信サービスを提供している通信事業者|Apple
という事で、初代Apple Watchを愛用中のユーザーさんは、「watchOS 5」のプレビューページを参照し、買い替えるかどうかぜひ検討しておきましょう!
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