2021年5月にWidnows 10 21H1、20H2、2004向けにリリースされたのオプションパッチ「KB5003214」を適用した一部環境でタスクバーのシステムトレイ等に不具合発生の報告が入ってきています。(Windows Latest)
オプションパッチ「KB5003214」の適用により、タスクバーのシステムトレイが壊れたり、アイコンが空白になったり、重なったりするなど、タスクバー関連での不具合が報告されているようです。また、一部のユーザーからはディスプレイのスケーリング問題など、他の問題も報告されています。
不具合が発生した場合は「KB5003214」のアンインストールで直るようなので、もしも不具合に遭遇した場合は各自対処してみてください。管理人の環境では特に不具合は発生しておりません。
Windows 10:KB5003214を適用した一部環境でタスクバーのシステムトレイ等に不具合発生の報告あり
2021年5月にWidnows 10 21H1、20H2、2004向けにリリースされたのオプションパッチ「KB5003214」を適用した一部環境でタスクバーのシステムトレイ等に不具合発生の報告が入ってきています。
不具合の内容は以下のような感じ。(「ニュースと関心事項」機能が有効になっているときに発生するとの報告が多いようです。)
- システムトレイ内のアイコンが空白になったり、重なったりして、タスクバーがめちゃくちゃになっている
- 通知センターやネットワークアイコンがパッチ適用後に機能しなくなった
- システムトレイのアイコンがランダムに移動したり、消えたり、隠れたりする
- 検索ボックスがタスクバー上に表示されない
- ディスプレイのスケーリング問題が発生
現時点ではMicrosoftからの公式発表はありませんが、もしも「KB5003214」適用後に上記のような不具合に遭遇した際には以下の対処をお試しください。
KB5003214適用後の不具合を修正する方法
KB5003214適用後の不具合を修正したい場合は、インストールした「KB5003214」をアンインストールするのが間違いないようです。
もしも何らかの理由で更新プログラム「KB5003214」を維持したい場合は、「ニュースと関心事項」機能をオフにしてみるのも一つの手段です。
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