著名リーカーのJon Prosser氏が、同氏のYouTubeチャンネル「Front Page Tech」の最新ビデオでiPhone 14 Proの最新の予想レンダリングを公開し、今年後半に発売されるであろう新型iPhoneの外観について、これまでで最も正確な情報を提供しています。
Jon Prosser氏がiPhone 14 Proの最新の予想レンダリングを公開
今回Jon Prosser氏が公開したiPhone 14 Proの最新予想レンダリングは、リークされたCADレンダリングや具体的な寸法、流出した回路図、アクセサリーの生産金型の画像、初期のケースなど、信頼できる情報源から発信されているデザインの噂を幅広く反映しています。
iPhone 14 Proの前面は、ノッチの代わりにピル型と円形のパンチホールデザインが採用され、ディスプレイ周囲のベゼルも若干薄くスリムになるとみられ、外観がiPhone 13 Proに比べて大きく変化しているのが見て取れます。そしてディスプレイサイズ自体も若干大型化されるとの噂。iPhone 14 Pro Maxの画面は6.69インチで、iPhone 13 Pro Maxの6.68インチの画面よりもわずかに大きくなるとの予想です。
デバイス背面の最も顕著な変化は、実質的に大きくなったリアカメラアレイで、57%大型化されたセンサーと8Kビデオ撮影機能を備えた新しい48MPカメラシステムを搭載。6.1インチのiPhone 14 Proでは、6.7インチのiPhone 14 Pro Maxよりも、当然ながらカメラの大型化がより顕著に感じられるでしょう。
また、レンダリング画像では、iPhone 14 Proの角がより大きな半径で描かれており、従来モデルよりも丸みを帯びた外観になっています。Appleは、iPhone 14 Proのリアカメラアレイが大きくなったため、角の半径を変更せざるを得なくなったのかもしれません。
そしてレンダリングでは、iPhone 14ラインアップの中で噂に上がっているパープルカラーに焦点を当てています。他に予想されているグラファイト、シルバー、ゴールドのカラーオプションの描写もあります。
現状iPhone 14の発売に関して、主な製造国である中国国内のコロナ対策での大規模なロックダウンの影響もあり、一部で製造が遅れているとの情報もありますが、例年通りなら9月中の発売になると思われます。
当サイトでも続報が入り次第お伝えしていきたいと思います。
画像引用元:FRONT PAGE TECH
参考サイト:MacRumors
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