現在一部のiPhoneユーザーから、目覚ましで利用しているアラームが鳴らず、朝起きられなかったといった不具合がSNSなどで報告されています。
この問題に対して米メディアNBCがAppleに問い合わせたところ、Apple側も不具合を認識しており、修正に取り組んでいるとコメントしたようです。
iPhoneの中でも最も利用されているであろうアラーム機能に不具合が発生するというのは要注意案件。管理人の環境では発生していませんが、皆さん一応注意して過ごしてみて下さいね。
なお、現時点でApple側から正式な対処方法は紹介されていませんが、一部ではFace IDの「画面注視認識機能」が原因ではないかとの指摘があります。気になる方はオフにしてみましょう。
iPhoneのアラームが鳴らない不具合が気になる場合は「画面注視認識機能」をオフにしてみよう
今回のiPhoneのアラームが鳴らない不具合ですが、原因として一部のユーザーが指摘しているのが、Face ID搭載モデルにある「画面注視認識機能」です。
「画面注視認識機能」は、画面を暗くしたり、画面ロック中に通知を拡げて表示したり、一部の通知音の音量を下げたりする前に、ユーザーが注視しているかどうかをiPhoneで確認する機能。直接セキュリティには影響しないので、アラームに不具合がある場合は、一旦オフにしてみると良いでしょう。
「画面注視認識機能」をオフにするには、iPhoneの「設定」アプリを開き、「Face IDとパスコード」をタップします。
下部にスクロールすると「画面注視認識機能」があるので、このトグルスイッチをオフにしましょう。
一部ユーザーでの不具合のようですが、一応皆さんもご注意くださいませ。
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