ついに!正式に「ニンテンドースイッチ」の価格と発売日が発表になりました!
発売日は3月3日で価格は2万9980円!ただし税別!オンラインに関しては秋までは無料で、それ以降は有料化の方針らしいです。バッテリーの駆動時間は2.5~6.5時間、充電はUSB-Cに対応との事。
そして「ニンテンドースイッチ」は原則としてゲームソフトの起動に、販売地域による制限である「リージョンロック」を掛けないそうです。これなら海外のゲームも手軽に遊べて良いかもですね。
ソフト面では、早速大人気の「スプラトゥーン2」が発表されたり、3月3日に「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」が発売されたり、50社を超えるメーカーが80タイトル以上を開発中など、なかなか現時点では盛り上がっている印象です。
個人的には当初2万5000円程度という情報もあったのでやや高い気もしますが、冷静に考えると結構頑張っている価格とも思えます。前評判は意外と良さそうなので、ソフトが充実すれば売れるかもしれませんね。
ニンテンドースイッチは3月3日発売で価格は2万9980円!3つのモードで遊べます!
という事で、「ニンテンドースイッチ」は3月3日発売で価格は2万9980円(税別)との事。オンラインが秋以降は有料というのがやや気になりますが、メンテナンス費用など考えればしょうがないんでしょうね。
今回の「ニンテンドースイッチ」最大の特徴は、携帯型ゲーム機としても、据え置き型ゲーム機としても、どちらでも遊べる点にあります。
コントローラとディスプレイ(本体)が着脱可能で、テレビとHDMIで接続した「ニンテンドースイッチ ドック」に本体を置くと、【TVモード】となり、据え置き型ゲーム機として遊べます。
また、「ドック」から取り外せば、そのまま携帯ゲーム機として遊ぶことが出来ます。この際も本体を立てかけて[Joy-Con」で離れて遊ぶ【テーブルモード】と、一般的な携帯ゲーム機のように本体の左右に[Joy-Con」をセットして遊ぶ【携帯モード】があります。
そのため、普段は「ニンテンドースイッチ」を大画面テレビで遊び、家族がテレビを見たいとか、ベッドやソファでゴロゴロしながら遊びたい場合は、「ドック」から取り外して【携帯モード】で遊ぶ。といった使い方が可能。
これなら遊びかけのゲームを泣く泣く中断する必要も無くなるので、思う存分ゲームが楽しめそうです!もちろん、遊びすぎには注意が必要ですけどね。
ニンテンドースイッチは6.2インチ/1280*720ピクセルでUSB-Cに対応し、バッテリー持続時間は2.5~6.5時間。
そして「ニンテンドースイッチ」本体の仕様ですが、6.2インチ/1280*720ピクセルの静電容量方式タッチスクリーンで、重さは297g(Joy-Con接続時は398g)、バッテリー容量は4310mAhとなっています。充電や「ドック」との接続にはUSB-Cを使用。これは嬉しい。また本体に32GBのメモリーを搭載し、microSD/microSDHC/microSDXCカードに対応しています。
このように汎用性の高いUSB-CやmicroSDカードに対応してくれたのは、個人的には専用の高価なメモリーカードや充電器を別途買う必要が無く、とても良い方向性だと思います。
また、やっと感圧タッチ方式から静電容量方式になったのも嬉しいポイント。まあ今時当たり前ですけどね。
解像度に関しては、どうせならフルHD(1920*1080)に対応してくれれば完璧でしたが、コストやバッテリーの持続時間、処理速度などを勘案しての結果なのでしょう。一応映像出力はフルHD(1920*1080)/60fpsに対応しています。
価格と機器のセット内容を考えれば、十分妥当な性能かと思います。
「ニンテンドースイッチ」のセット内容
「ニンテンドースイッチ」のセット内容は以下の通り。
- Nintendo Switch本体
- Joy-Con LとR
- Joy-Con ストラップ
- Nintendo Switch ドック
- Joy-Con グリップ
- Nintendo Switch ACアダプタ
- HDMIケーブル
※Joy-Conの色がグレーのみのモデルと、ネオンレッド&ネオンブルーのモデルが用意されるそうです。
※別売りで、専用の「PROコントローラー/6,980円(税別)」も用意されています。他にも「Joy-Conハンドル/1,480円(税別)」や「Nintendo Switch キャリングケース(液晶保護シート付き)/1,980円(税別)」などもあります。
スマホアプリ「NINTENDO みまもりSWITCH」と連携したゲームプレイ時間制限機能あり!
子供に取っては残念なお知らせかもしれません(;´∀`)
今回の「ニンテンドースイッチ」には、ゲームのプレイ時間を制限できるスマホ向けアプリ「NINTENDO みまもりSWITCH」が利用可能となっています。
これはあらかじめ親がスマホアプリで「ニンテンドースイッチ」の遊ぶ時間を15分刻みで設定できるというもの。制限時間が近付くと、ゲーム画面上に通知されます。設定時間を過ぎても遊んでいると、スマホアプリに通知が入り、そこからゲームの強制中断が可能。便利そうだけど、実際にやると子供ともめそうですな。
他にもSNSの制限機能などもあるようですよ。
いずれにしても、子供が多く遊ぶであろう、「ニンテンドースイッチ」には重要なアプリになるかもしれませんね。
我が家は自分が嫁さんに制限されそう(;´Д`)
50社を超えるメーカーが80タイトル以上を開発中らしい!
そして「ニンテンドースイッチ」対応タイトルも続々判明しています。3月3日の「ニンテンドースイッチ」発売と同時にリリースされるソフトは、みんな大好き「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」、ゲーム画面を見ずに相手の目を見ながら遊ぶ「1-2-Switch!」、お得なセットになった「ドラゴンクエスト ヒーローズ Ⅰ・Ⅱ」、「SUPER BOMBERMAN R」などが発表されています。
そして大人気ゲームの続編「スプラトゥーン2」が発表されたり、マリオの新作「SUPER MARIO ODYSSEY」「マリオカート8デラックス」、スクエニの完全新規RPG「OCTOPATH TRAVELER」、他にも「真・女神転生シリーズ最新作」や「ゼノブレイド2」、そして「SKYRIM」など、昨今の任天堂の勢いを考えると、かなり頑張っている印象です。
個人的には、「SUPER MARIO ODYSSEY」が箱庭ゲーム的な感じで面白そうでしたね。
あれ?情報まとめてたら「ニンテンドースイッチ」意外と欲しくなって来たぞ?
「ニンテンドースイッチ」ですが、3万円を切る価格設定に6.2インチ/HD画質/4310mAhバッテリー/USB-C/microSDXC対応と、スペックだけ見ると悪く無い感じです。個人的には画質がフルHDなら言うこと無しでしたが、まあこれは検討した結果、HDがベストという判断になったんでしょうね。USB-Cに対応してくれたのはありがたい。
そして肝心のソフトも、昨今の任天堂の勢いを考えればかなり頑張っている印象。特に日本のメーカーだけでなく、海外メーカーも開発に着手しているのは良いですね。「SKYRIM」は遊んでみたいかも。
また、「ニンテンドースイッチ」は、8台までのマルチプレイに対応しているので、マリオカートなんかはかなり盛り上がりそう。
という事で、当初はそれほど興味のなかった「ニンテンドースイッチ」ですが、こうやって情報をまとめていると、結構面白そうかも?と思い始めてきました。現状我が家ではゲームをするのが自分だけなので、PS4で満足していますが、今後例えば「モンハン」の新作や、「ニンテンドースイッチ」独占タイトルで面白いものが出てくれば、ちょっと購入を前向きに考えちゃうかもしれません。
後は親戚などが購入するなら、みんなで「ニンテンドースイッチ」を持ち寄って、景品付きの「マリオカート大会」なんてのも面白いかもしれませんね。
とりあえず発売日の3月3日まであとわずか。これは久々に楽しみなゲーム機だと個人的には前向きに捉えていますよ。ちなみに予約開始は1月21日です!
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