朝の出勤前に自作のWindows 10 PCを起動したところ、右下に「Windowsのライセンス認証」を求めるウォーターマーク(透かし)が表示されていました。この時点で詳細を知らず、昨日の何らかのパソコン操作が悪影響を及ぼしたのかと思い、トラブルシューティングから再度認証処理を行って無事認証されました。
しかし、これは世界的に起こっている不具合のようで、どうもWindows 7 ProやWindows 8 ProからWindows 10 Proにアップグレードしたユーザーに発生しているようです。情報によると、Windowsの「アクティベーションサーバー」で一時的なエラーが発生し、アップグレードしたWindows 10 Proを不正なOSと判断してしまったことが原因のようです。
いやはや、突然こんな通知が出ると焦ります。
Windows 10 Proが非アクティベートされて再度ライセンス認証を求められる不具合、放置しておけば直るらしい。
で、今回のWindows 10 Proが非アクティベートされて再度ライセンス認証を求められる不具合ですが、基本的にはこのまま放置しておけば、24時間以内に自動でライセンスの確認作業が行われ、自動的に直るらしいです。
ただし、気になる方は手動で直すことも可能。
「設定」アプリ>更新とセキュリティ>ライセンス認証>トラブルシューティング
と進むことで、自分で直すことが可能です。
びっくりするので、こういった不具合はやめて欲しいものです(;´Д`)
参考:
■Windows 10 Proのライセンス認証問題は修正済み ~Microsoftが手動での解決法を案内|窓の杜
■Microsoft Confirms It Accidentally Deactivated Some Windows 10 PCs|How-To Geek
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