Windows 10 21H2のEnterprise/Educationエディションが6月11日にサービス終了!早めに22H2へアップグレードを!

Windows 10 21H2のEnterprise/Educationエディションが6月11日にサービス終了!早めに22H2へアップグレードを! Windows 11
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Microsoftが3月12日(現地時間)、改めて「Windows 10 バージョン 21H2」のEnterprise/Educationエディションが今年の6月11日にサービス終了を迎えることについて注意喚起を行いました。

今回更新が終了するWindows 10 21H2のエディションは以下の通り。

  • Windows 10 Enterprise, version 21H2
  • Windows 10 Enterprise multi-session, version 21H2
  • Windows 10 Education, version 21H2
  • Windows 10 IoT Enterprise, version 21H2

なお、既に個人ユーザー向けのHome/Proエディションについてはサービス終了済となっています。

2024年6月11日以降、Windows 10 21H2の上記のエディションは、セキュリティ更新プログラムを受信しなくなり非常に危険です。早急に最新のWindows 10 バージョン22H2へアップグレードしておきましょう。可能ならWindows 11へアップグレードしておくと、より長くPCを使い続けることが可能です。

場合によっては、法人向けの有償サポート「拡張セキュリティ更新プログラム」(ESU)を購入して最長3年間適用することもできます。

ちなみに、Windows 10 22H2自体のサポート期限も2025年10月14日と迫ってきています。現在Windows 10 PCをご利用中の方は、そろそろWindows 11への乗り換えを検討しておくと良いでしょう。

  • Windows 10 21H2:2024年6月11日でサポート終了
  • Windows 10 22H2:2025年10月14日でサポート終了

ソース:Windows 10, version 21H2 end of updates (Enterprise, Education)|Microsoft

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