WindowsのCrowdStrikeによるブルースクリーン不具合の件、問題が特定され修正プログラムが展開開始

WindowsのCrowdStrikeによるブルースクリーン不具合の件、問題が特定され修正プログラムが展開開始 Microsoft Tips
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世界中で大混乱となっている、Windows PCにおけるブルースクリーン(BSoD)エラーの件ですが、原因となっているCrowdStrikeが声明を発表し、問題が特定され修正プログラムが展開開始されたと伝えています。

同時に、今回の不具合はセキュリティインシデントやサイバー攻撃ではなく、MacおよびLinuxホストには影響しないことも明言されています。

具体的な解決方法については記事中で紹介されていませんが、おそらく契約中の方はサポートポータルにて情報が配信されているのではないでしょうか。まずはCrowdStrikeのサポートに問い合わせてみることをおすすめします。

 

【追記】Microsoft側も不具合への対処方法を公式にアップしました。

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Windowsホスト向けのFalconコンテンツ更新に関する声明

以下、CrowdStrike公式サイトでの声明、および日本語翻訳文をご紹介しておきます。

Statement on Falcon Content Update for Windows Hosts

CrowdStrike is actively working with customers impacted by a defect found in a single content update for Windows hosts. Mac and Linux hosts are not impacted. This is not a security incident or cyberattack.

The issue has been identified, isolated and a fix has been deployed. We refer customers to the support portal for the latest updates and will continue to provide complete and continuous updates on our website.

We further recommend organizations ensure they’re communicating with CrowdStrike representatives through official channels.

Our team is fully mobilized to ensure the security and stability of CrowdStrike customers.

Falcon Content Update Remediation and Guidance Hub | CrowdStrike
Access consolidated remediation and guidance resources for the CrowdStrike Falcon content update affecting Windows hosts...

以下、日本語訳。

CrowdStrikeは、Windowsホスト向けの特定のコンテンツ更新で見つかった不具合の影響を受けたお客様と積極的に対応しています。MacおよびLinuxホストには影響はありません。これはセキュリティインシデントやサイバー攻撃ではありません。

問題は特定され、隔離され、修正が展開されました。最新の更新についてはサポートポータルをご参照ください。また、ウェブサイトでも完全かつ継続的な更新情報を提供し続けます。

さらに、各組織が公式チャネルを通じてCrowdStrikeの代表者と連絡を取ることを推奨します。

当社のチームは、CrowdStrikeのお客様のセキュリティと安定性を確保するために完全に動員されています。

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