FaceTimeに盗聴バグが発覚。AppleはグループFaceTime機能を停止して暫定対処。

最終更新日: 水曜日, 1月 30, 2019
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FaceTimeに盗聴バグが発覚。AppleはグループFaceTime機能を停止して暫定対処。
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iPhoneなどのiOSデバイスや、macOSに搭載すれている無料通話アプリ「FaceTime」に、「着信を受けなくても音声や映像が相手に送信されてしまう」バグが発覚しました。場合によっては聞かれたくない会話を相手に聞かれてしまう可能性があり、状況によっては深刻なバグとなっています。

このバグ、実は1週間前にアリゾナ州に住む14歳の少年が発見していたのですが、これをAppleがなかなか信じなかったようで、実際の対応までは時間がかかった様子。

結局、現在はそのバグへの暫定対処として「グループFaceTime機能」が無効化されているようです。「FaceTime」をよく利用する人にとっては、ちょっと気になるバグですよね。

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14歳の少年がバグ発見も、当初Appleは取り合わず?

これは伝え聞く情報でしかないのでハッキリわかりませんが、当初この「FaceTime」のバグは、情報が公になる1週間前に、アリゾナ州に住む14歳の少年が「フォートナイト」をプレイ中に発見したそうですが、Appleにこのバグを報告するも、なかなか信じてもらえなかったよう。最終的にAppleのバグ報告プログラムを通じてこの問題を報告したそうですが、それでも実際の対応までには時間がかかった模様です。

普段から様々な報告が上がっていると思われるので、ある程度仕方がないのかもしれませんが、今後はもう少し対応方法をApple側も検討する必要があるかもしれませんね。

参考:「FaceTime盗聴バグ」を1週間も前に報告していた親子、アップルになかなか信じてもらえず|engadget

 

Appleは2019年2月初旬に、バグに対応したソフトウェアアップデートを配信予定。

現在はこの「FaceTimeのバグ」が本当であることが判明し、すでに原因となる「グループFaceTime機能」をサーバー上から無効にするという処置をAppleはとっています。また、今回のバグに対し、2019年2月初旬にソフトウェアアップデートを配信予定との事。

ちなみに、今回のバグ際限の流れはこんな感じ。

  1. 相手を選択して「FaceTime Video」通話を開始。
  2. 電話をかけている間に、画面の下部から上にスワイプし、参加者として自分の電話番号を追加。
  3. その後、自分自身と最初に電話をかけた相手の音声を含む「グループFaceTime通話」を開始。
  4. さらに通話の受信者が音量を下げるボタンを押すと、受信者側が通話に応答していない場合でも、iPhone前面カメラからの映像が送信される場合も。

以上の流れで相手が応答しなくても、相手側の音声や映像を見ることが可能なようです。ただし、すでに問題となる「グループFaceTime機能」は無効化されていますし、相手側に着信履歴は残るようなので、完全に相手に気付かれず盗聴が出来るという事ではないようです。

いずれにしてもAppleが今回のバグの修正を行うまでは、しばらく不審なFaceTimeの着信には少し注意した方が良いかもしれません。

参考:Apple純正の通話アプリ「FaceTime」に、応答しなくても音声が聴かれてしまうバグが発見される|MDN

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