Amazonで販売しているBuffaloの外付けハードディスク「【Amazon.co.jp限定】BUFFALO 外付けハードディスク 4TB テレビ録画/PC/PS4/4K対応 静音&コンパクト 日本製 故障予測 みまもり合図 HD-AD4U3」ですが、外付けHDDとして通常価格でも安価なうえに、タイムセール祭りの際にはさらに価格が下がるので、ついつい3台も購入してしまいました。
1台目は東芝「レグザ」のタイムマシンシフト録画用に、2台目は家族写真やホームビデオのバックアップ用途に愛用中。この2台目のバックアップ用HDDは、一応ランサムウェア対策としてバックアップ時だけ電源をオンにするようにしています。
そして3台目ですが、実はタイムセール祭りで安かったので買っちゃったものの、使わずにそのまま眠っていた状態でした。
流石にこのまま眠らせておくのも勿体ない。でも現在使用中のメインPC周りのコンセント/電源タップには、この「HD-AD4U3」の大きなアダプターを挿せるスペースはもうありません。
そこで今回は思い切って分解し、自作PCケースの中に装着して内蔵HDDとして活用することに。
という事で、本日は「BUFFALO 外付けハードディスク HD-AD4U3」の分解方法をご紹介しておきます。なお、分解するとメーカー保証は受けられなくなりますので、あくまでも自己責任の下お試しください。また、電源タップにアダプタを挿すスペースがない場合は、以下のような便利なアイテムもあるのでぜひご検討を。4個口タイプもありますよ。
BUFFALO 外付けハードディスク HD-AD4U3 の分解方法
それではここから早速、「BUFFALO 外付けハードディスク HD-AD4U3」の分解方法をご紹介していきます。
まず電源アダプタやUSBケーブルなどは事前に全て取り外しておきましょう。必要なのはドライバーのみ。今回は以前購入していた「Xiaomi Wiha 精密ドライバーセット」を利用しました。
まずは背面のネジを外します。
外れたら無くさないように置いておきましょう。
次に裏面のカバーを右にスライドさせて取り外します。
カバーが外れたら、HDD本体部分を右からゆっくり上に持ち上げます。特にHDDはケースに固定されていません。スッと持ち上がると思います。
HDD本体を取り外したら、側面にあるネジを計4つ取り外します。
4箇所のネジを取り外したらOK。
最後に、HDDに付いている端子部分を取り外します。これはゆっくり慎重に取り外しましょう。少しずつ引っ張れば外れると思います。
以上で、無事「BUFFALO 外付けハードディスク HD-AD4U3」からHDDを取り外すことが出来ました。今回装着されていたのはWestern Digitalの「WD Blue」でした。Windows 10ならフォーマット済みなので、このままPCに接続すれば即認識してくれますよ。
取り外したケースは不要なら処分しても良いでしょうが、せっかくの外付けケース。置いておけば、また使う機会もあるかと思います。取り外したネジは無くさないように、購入時の箱の中にでも大切にしまっておいてくださいね。
なお、大量のHDDを外付けで利用したいなら、Terra Masterのこの外付けケースが作りもしっかりしていておすすめです。ちょっと高いけど、価格分の価値はあると思いますよ。
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