Apple久々の新製品で以前から度々噂に上っていた紛失防止タグ「AirTag」がついに本日午後9時より予約受け付けが開始となりました。
管理人も興味があったので即予約。刻印入りにしたので5月2日の配送予定となっていますが、記事執筆時点(21:35)では刻印無しなら発売日当日の4月30日に届く予定となっています。少しでも早く入手したい場合は【刻印無し】を選ぶと良いでしょう。
「AirTag」に使い方/利用用途:Appleは子どもやペットの見守り用途としては非推奨の模様
自分の場合は5歳の子供の迷子防止に使えるかなと思って「AirTag」を購入するのですが、Appleとしてはこれは意図せぬ使い方のよう。「AirTag」は子どもやペットではなく、あくまでもモノを見守るために設計されているので、小さな子どもを安全に追跡したい場合は、Apple Watchのファミリー共有設定を利用するのが良いと説明しています。
とは言え、「AirTag」が届いたら子供の迷子防止の観点からどこまで使えるか実際に試して検証報告してみたいと思っています。例えば子供と一緒に散歩に出かける際や、大型商業施設などに出向いた際、子供のポシェットに忍ばせておくような使い方を想定中。
確かにApple Watchのファミリー共有設定は魅力的なのですが、Apple Watch自体に子供向けのサイズが出ていないのが残念な点。5歳児にはリストバンドを最小にしてもまだまだぶかぶかで装着できません。もしもAppleが子供の見守りも想定しているなら、ぜひ“Apple Watch for Kids”といった安価な子供向け廉価モデルを用意してくれると最高だと思います。
他にも、ネット上では「AirTag」の使い方/利用用途に関して以下のようなアイデアがありました。
- 落とし物対策:キーホルダー(家の鍵/車の鍵)などに付けておく。これが一番メジャーな利用用途でしょう。
- 忘れ物対策:鞄やバッグなどに入れておく。
- 子供の迷子防止:子供のバッグやポシェットなどに忍ばせておく(Appleとしては非推奨)
- 猫や犬などペットの監視に:Appleとしては非推奨
- 車の盗難対策/駐車位置の監視:どこまで使えるか未知数。ちなみに駐車位置は現時点でもApple純正「マップ」アプリから確認できます。
いずれにしても、発売後は様々なアイデアで面白い使い方が出来そうな「AirTag」なので、色々なレビューサイトを見てみるのも面白そうですね。
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