いよいよ2022年(令和4年)寅(とら)の年賀状が郵便局から発売開始になりました!この年賀状発売イベントがあると、「年末が近づいてきたなあ」と毎年感じます。
という事で、こちらも毎年恒例ですが、2022年(令和4年)寅(とら)の年賀状無料テンプレート/素材/イラスト配布サイトをまとめてみました。これから年賀状を作成する際にぜひご利用ください。
特に郵便局の年賀状無料テンプレートはいつも通りなかなかハイクオリティで、様々な無料テンプレートが用意されています。これならわざわざ素材集を買わなくてもよさそう。
また、併せて年賀状作成に便利なパソコン用フリーソフトや、iPhone, iPad, Androidで使える年賀状作成アプリもまとめています。ぜひこちらもご活用ください。
今年もコロナ禍の影響でなかなか親戚や友人/知人と会う事が出来なかった方も多いかと思います。せめて年賀状はしっかり気持ちを込めて作成し、近況を報告したいものですね。
ちなみに年賀状の配達受け付けは12月15日(水)からで、元日(1月1日)に年賀状を届けるためには2020年12月25日(土)までに投函すると良いそうです。それと、今年も経費削減で1月2日の年賀状配達はありません。
そして、みんな楽しみな年賀状当選番号の抽選・発表は【2022 年(令和4年)1月16日(日)】です。今年のお年玉商品は、1等が「現金30万円/電子マネー31万円分/2021年発行特殊切手集&現金20万円」のいずれか、2等が「ふるさと小包等」、3等が「お年玉切手シート」となっています。皆さん、貰った年賀状は大切に保管しておきましょう。お年玉商品を確認するページへのリンクも紹介していますので、良かったらご利用くださいね。
2022年(令和4年)寅(とら)の年賀状無料テンプレート/素材/イラスト配布サイトまとめ
2022年(令和4年)寅(とら)の年賀状無料テンプレート/素材/イラスト配布サイトをまとめてみました。ぜひ自分好みの無料テンプレートを見つけてみてくださいね!
年賀状クイックサーチ 2022|郵便局
2022年寅(とら)の無料年賀状テンプレート/素材/イラスト配布サイトの筆頭と言えば、やはりなんといっても郵便局の“年賀状クイックサーチ”でしょう!豊富な無料テンプレート・素材があり、写真フレーム、干支、賀詞なし、筆文字といった定番素材・テンプレートなどが多数用意されています。
とりあえず、まずは“年賀状クイックサーチ”で無料素材を探してみるのがおすすめです。
年賀状特集2022|EPSON
EPSONの公式サイトでも、無料で人気作家が手がけたクリエイターズ年賀状をはじめ、和風年賀状、洋風年賀状、写真フレーム年賀状など様々な年賀状素材が用意されています。EPSONのプリンターをお持ちの方はぜひ活用してみてください。
なお、去年から年賀状素材は、EPSONのスマホ向けアプリ「スマホでカラリオ年賀」、もしくはPC向けの「Epson Photo+」内にて配布される方式となっています。
2022年寅年 年賀状特集|Canon
Canonも同じく、2022年寅(とら)の年賀状無料テンプレート/素材を大量に配布してくれています。一部素材のダウンロードには無料の「Canon ID」が必要となりますが、ログインさえすれば誰でも利用できます。また、「Canon ID」が不要な素材も用意されています。Canonプリンターをお持ちでない方もぜひ活用してみてください。
Canonのテンプレートサイトは、定番のフォーマル/カジュアル/フォトフレームに加え、自作用パーツ、仕掛け年賀などなど、様々な年賀状無料素材があり、かなり気合が入った作りです。クラフト素材もあるので、子供さんと一緒に作ってみるのも良いかもしれませんね。
年賀状特集2022|brother
brotherのホームページでも、2022年(令和4年)寅(とら)年の定番デザインのベーシック年賀状テンプレート、写真を合成できるフォトフレーム年賀状テンプレート、ビジネスシーンでも使える年賀状素材、季節の挨拶に使えるデザインテンプレート素材、ペーパークラフトなど豊富なプリントコンテンツ・印刷素材が2500種類以上用意されており、すべて無料でダウンロードできます。
EPOSNやcanonと比べると手軽にダウンロードできるので、個人的には郵便局の「年賀状クイックサーチ 2022」と共にかなりおすすめのサイトです。brotherのプリンターも価格と性能のバランスが良く、最近は人気ですね。
2022年(令和4年)寅(とら)の年賀状作成・印刷に役立つおすすめフリーソフト・アプリまとめ
2022年(令和4年)寅(とら)の年賀状作成・印刷に役立つおすすめフリーソフト・アプリをまとめてみました。
はがきデザインキット2022|郵便局
“はがきデザインキット2022”は、郵便局が配布している無料の年賀状作成ソフト・アプリです。
今年は以下の2タイプが用意されています。
・スマホアプリ版:スマホから手軽に印刷・投かんしたい方向け
“はがきデザインキット2022”の使い方は、下記の公式ページを参考にどうぞ。
年賀状 2022 はがきデザインキット 年賀状や宛名を印刷 7.8.0(無料)
カテゴリ: ライフスタイル, ユーティリティ
販売元: Japan Post Co., Ltd. – Japan Post Co., Ltd.(サイズ: 58.5 MB)
無料 ※価格は記事掲載時のものです。
スマホでカラリオ年賀|EPSON
EPSONのプリンタを持ちの方で、スマホで年賀状を作成するなら、こちらの無料アプリをお試しください。
スマホでカラリオ年賀 7.0.0(無料)
カテゴリ: ライフスタイル, 写真/ビデオ
販売元: Seiko Epson Corporation – Seiko Epson Corporation(サイズ: 186 MB)
無料 ※価格は記事掲載時のものです。
gimp2
こちらは年賀状作成ソフトではありませんが、高機能な画像編集ソフトです。よりオリジナリティーあふれる年賀状を作成したいという方は、ぜひ挑戦してみてくださいね。使いこなせばプロ並みの画像が作れると思いますよ。
ダウンロード方法などは過去記事で解説しています。
有料で良ければ年賀状作成ソフトは“筆王”がおすすめ!
個人的に年賀状作成で愛用しているのが、この定番年賀状作成ソフト“筆王”です。
やはり年賀状作成専用ソフトという事もあり、操作性に優れ、収録されている文字/フォント・イラスト・テンプレートなどが豊富です。住所録の管理ソフトとしても便利。より本格的な凝った年賀状を作成したい方におすすめです。一旦購入しておけば、素材(家族写真など)さえ用意できれば毎年買い替えなくても大丈夫ですよ。
また、年賀状素材だけでなく、寒中見舞い/喪中/暑中見舞い/残暑見舞いなど多数の素材が収録されているのも便利です。
2022年(令和4年):お年玉商品の内容&年賀状当選番号確認ページの紹介
2022年(令和4年)の年賀状お年玉商品の内容と、年賀状当選番号確認ページをご紹介しておきます。
等級 | 商品名 | 当選の割合 |
---|---|---|
1等 | A, B, Cのいずれかからお選びいただけます。 (A)選べる電子マネーギフト「EJOICA(イージョイカ)セレクトギフト」(31万円分) (B)現金30万円 (C)2021年発行特殊切手集&現金20万円 | 100万本に1本 |
2等 | ふるさと小包等 | 1万本に1本 |
3等 | お年玉切手シート | 100本に3本 |
ちなみに年賀状当選番号の抽選・発表は2022 年(令和4年)1月16日(日)です。届いた年賀状は、忘れずに確認しておきましょう。
我が家の家族写真入り年賀状の作成方法:富士フィルムの「自分でデザインする年賀状」を利用。SNS(LINEなど)やメールで電子年賀状を送る際にも便利!
我が家では毎年、子供の写真を中心に年賀状を作成しています。最近はプリンターの性能も上がっていますが、インク代や仕上がりを考え、写真データを「筆王」や「gimp2」で作成し、それを「フジフィルム」の「自分でデザインする年賀状」でプリントしてもらっています。年賀状を買う手間もないし、基本料金も安くておすすめです!
また、一度印刷用のデータを作れば、これをLINEやメール、SNSなどで送付することも可能です。ぜひ皆さん挑戦してみてくださいね!
基本的なオリジナル年賀状の作成方法はこんな感じ。
②年賀状作成ソフトを起動。我が家では「筆王」を使用していますが、「ペイント」や「GIMP」などでも問題ありません。
③写真を開き、適正なサイズに合わせる。(下記参照/必要に応じてトリミング)
④文字などを装飾。場合によっては無料の年賀状素材を活用しても良いでしょう。
⑤保存
という流れでオリジナル年賀状を作っています。後は作成した写真データを「フジフィルム」に送信して申し込むだけ。慣れれば非常に簡単です。
また、この作成した年賀状データをLINEやメールで送れば、簡易の年賀状としても喜ばれると思いますよ。
簡単に計算すれば、例えば30枚の年賀状を作る(宛名プリント無し)となると【1,100円+50円(早割り適用時)×30+63円×30=4,490円】となります。仕上がりは光沢があってなかなか良い感じ。家庭用プリンターでの印刷代金と比較し、ご自身の環境に応じて検討してみてくださいね。
なお、申し込みの際には必要枚数+αで若干多めに注文しておくのがおすすめ。思わぬ人から年賀状が届いた際などに余裕があると便利ですよ。勿論、必要枚数きっちり申し込み、追加分は家にあるプリンターで印刷でも良いと思います。
2022年(令和4年)寅(とら):年賀状作成はお早めに!
2022年(令和4年)寅(とら)年の年賀状発売が開始となりましたが、管理人は毎年「まだ時間があるから明日でいいや」の繰り返しで、いつも年賀状の投函がギリギリになりがちです。
そしていざ年賀状作りを始めてみると、去年使っていた年賀状作成ソフトの使い方が分からなくなっていたり、素材集めに苦労したり、住所の訂正や確認に手間取ったりと、意外と時間も手間もかかるものです。
という事で、皆さん早めに年賀状を作成し、余裕を持って年末を過ごしましょう。今回の記事が少しでもお役に立てば光栄です。
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