先月、Microsoftは「ローカル セキュリティ機関の保護」がオフになっているという警告が表示される不具合を修正した「Microsoft Defender AntivirusアンチマルウェアプラットフォームKB5007651(バージョン1.0.2303.27001)」を配信していましたが、新たに不具合が発覚し、現在は配信停止となっているようです。
不具合の内容としては、「KB5007651(バージョン1.0.2303.27001)」をインストールすると、一部のゲームやアプリを開こうとした際にブルースクリーンエラー(BSoD)が表示されたり、デバイスが再起動することがあるとの事。
一応不具合を回避する方法はあるので、現在不具合にお悩みの場合は各自対処してみてください。
不具合の回避方法:ハードウェア強制スタック保護を無効に
今回の不具合の回避方法は以下の通り。
- スタートボタンを選択し、「Windows Security」と入力して選択
- 「Windows セキュリティ」アプリを開く
- [デバイス セキュリティ]-[コア分離]ページにある[カーネル モード ハードウェア強制スタック保護]を無効化
コメント