【レビュー】これは良い!SOUNDPEATS Air4 Proは7千円と安価なのにノイキャン搭載&音質良好なワイヤレスイヤホン!アプリでEQをカスタマイズすれば自分好みの音で聴ける!

【レビュー】これは良い!SOUNDPEATS Air4 Proは7千円と安価なのにノイキャン搭載&音質良好なワイヤレスイヤホン!アプリでEQをカスタマイズすれば自分好みの音で聴ける! レビュー
スポンサーリンク

本日は久しぶりにSOUNDPEATS様より「Air4 Pro」を提供いただいたのでご紹介したいと思います。

このSOUNDPEATS Air4 Proは、記事執筆時点で実売7,000円代(Amazonならクーポンを使うことで6,400円ほど)という、比較的安価な部類に入るワイヤレスイヤホン。しかしながらノイキャン搭載やaptX Adaptive Lossless対応、マルチポイントにも対応と、なかなか機能面ではバカにできない仕上がりになっています。

音質も価格を考えれば十分なレベル。素の状態だと無難なフラット傾向の音質ですが、アプリでEQをカスタマイズすれば、なかなか迫力のあるメリハリサウンドが楽しめます。この価格帯でこれだけの音が聴けるなら、個人的には文句無しです。

通勤通学など、手軽に利用できるノイキャン搭載ワイヤレスイヤホンをお探しの方におすすめですよ。

当サイトの読者様向けにAmazonで利用可能な5%オフクーポンコードを提供いただきました。販売ページクーポンと併用できるので、ぜひご利用くださいませ。最後に紹介しています。利用期限は2024/03/31までです。
今回のレビューは商品を無償にて提供いただいておりますが、金銭の授受はありません。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

SOUNDPEATS Air4 Proの特徴

SOUNDPEATS Air4 Proの特徴

SOUNDPEATS Air4 Proの特徴は以下の通り。

音質最優先!CDを越えるロスレス・ワイヤレス体験

音質最優先!CDを越えるロスレス・ワイヤレス体験

最新で最高峰の技術ソリューションであるプラットフォームQualcomm Snapdragon Soundに対応。「音質/接続の安定性/遅延/通話品質」などオーディオに重要な各性能を向上させます。通信状態に応じてビットレートを自動調整するコーデック「aptX Adaptive」に対応し、状況に応じ最適なオーディオ体験が可能になるほか、最大96kHz/24bitというハイレゾ相当のデータレートも伝送できます。

加えて、ロスレスコーデック「aptX Lossless」もサポートし、CD品質の44.1kHz/16bitロスレス再生を実現しました。

革新的な新素材の導入、次世代サウンドを新体験

革新的な新素材の導入、次世代サウンドを新体験

「Air4 Pro」の 13mm大口径ダイナミックドライバーには、独自開発のバイオセルロース複合振動板を搭載しています。バイオセルロースを含む3つの異なる特性の材料を使用し、振動板の各部分を形成。バイオセルロースやパルプ繊維、PU材料との組み合わせにより、十分な硬さ、優れた軽さや内部損失を兼ね備えます。

異なる材料の特性を最大限に生かし、クリアな中音域とダイナミクス、そしてより自然なサウンドを実現します。

アダプティブアクティブノイズキャンセリング機能を搭載!環境に適した空間を自動で創り出す

アダプティブアクティブノイズキャンセリング機能を搭載!環境に適した空間を自動で創り出す

アダプティブアクティブノイズキャンセリング機能を搭載しており、可聴域において最大45dB(特定の条件でクアルコム社による測定値)のノイズ低減を実現しました。イヤホンの装着状態やユーザーの耳の形状に合わせて、周りの騒音を自動的かつ継続的に微調整することで、移動しながら常にリスニングを最適化することが可能です。

さらに、イヤホンを着けたまま、会話やアナウンスが聴ける外音取り込み機能も搭載しております。

aptX Voice対応で通話音質が劇的に改善!

aptX Voice対応で通話音質が劇的に改善!

ワイヤレスオーディオ最高レベルの音質を実現するだけでなく、通話音質も劇的に改善。aptX Voiceを搭載し、標準的なBluetooth音声通話品質のサンプリングレートである16kHzの2倍の32kHzの超広帯域音声通話を実現します。cVc通話ノイズキャンセリング機能も採用しており、ノイズリダクション機能を搭載した6つ(左右のイヤホンに各3つ)のマイクと組み合わせ、周囲の雑音を除去し、大事なオンライン会議や大切な会話で声を正確に伝えます。

Bluetoothのマルチポイント接続など最新実用機能全部入り!SOUNDPEATSアプリにも対応!

Bluetoothのマルチポイント接続に対応、1台のAir4 Proを2台の親機(トランスミッター/送信側)と同時接続できます。パソコンとスマートフォンを利用しているとき、両方に接続していれば、突然パソコン側でビデオ会議が始まったとしても、スマートフォン側の音楽再生を停止しパソコンにつなぎ替える必要はありません。

また、本器は「SOUNDPEATSアプリ」に対応しており、イヤホンのステータス表示や設定変更ができます。アプリに10バンドEQ機能を搭載しているので、低音や高音を強調/抑制したり、プリセットのサウンドモードを選択したりすることで、リスナーに最適化したリスニング環境を提供します。

 

SOUNDPEATS Air4 Proの同梱物

SOUNDPEATS Air4 Proの同梱物

SOUNDPEATS Air4 Proの同梱物は以下の通りです。

  • SOUNDPEATS Air4 Pro
  • イヤピース:6(S/M/L)
  • 充電ケース*1
  • TYPE-C充電ケーブル*1
  • 取扱説明書*1

充電器は付属していないので、スマホ用などを流用してください。

 

SOUNDPEATS Air4 Proの仕様/スペック/対応コーデック

SOUNDPEATS Air4 Proの仕様/スペック/対応コーデック

SOUNDPEATS Air4 Proの仕様/スペック/対応コーデックは以下の通りです。

Bluetooth仕様

  • Bluetoothバージョン:5.3
  • 対応プロファイル:HSP,HFP,A2DP,AVRCP
  • 対応コーデック:aptX Voice,aptX Classic,aptX Lossless,SBC,AAC
  • 通信範囲:10M

基本仕様

  • 本体寸法(L*W*H):64*24.2*48.3mm(ケース込み)
  • 約3g(イヤホン/片側) 約36g(充電ケース+イヤホン両側)
  • 防水規格:IPX4

バッテリー

  • バッテリー容量:330mAh(ケース) 35mAh*2(イヤホン)
  • 最大再生時間:約6.5時間
  • 約26時間 (充電ケース併用)
  • イヤホン本体 充電時間:1.5時間
  • 充電ポート:Type C

 

SOUNDPEATS Air4 Proの外観レビュー

ここからは「SOUNDPEATS Air4 Pro」の外観レビューをご紹介しておきます。

まずイヤーピースはS/M/Lが付属。デフォルトでMサイズが装着されていますので、適時入れ替えて試してみてください。意外とイヤーピースを変えることで音質が変わることもあるので、せっかくなので全部試してみても良いかもしれません。

イヤーピースはS/M/Lが付属

 

付属の充電ケースはこんな感じ。下部にはUSB-Cポート。横にリセット用のボタンがあります。

付属の充電ケース

 

充電ケースを開封したところ。

充電ケースを開封したところ

 

イヤホンをセットするとこんな感じになります。

イヤホンをセットしたところ

 

付属の充電ケーブルはUSB-C to USB-Aです。

付属の充電ケーブルはUSB-C to USB-A

 

「SOUNDPEATS Air4 Pro」イヤホンの本体です。カナル型イヤホンで一般的なデザイン。操作はタッチ操作です。

「SOUNDPEATS Air4 Pro」イヤホンの本体デザイン

 

イヤホン本体のデザインをご紹介しておきますのでどうぞ。

「SOUNDPEATS Air4 Pro」イヤホンの本体デザイン

「SOUNDPEATS Air4 Pro」イヤホンの本体デザイン

「SOUNDPEATS Air4 Pro」イヤホンの本体デザイン

 

イヤーピースを外したところ。

イヤーピースを外したところ

 

L/R表記はここで分かります。

L/R表記

 

サイズ感はこんな感じ。非常に軽量なので耳に装着しても疲れにくいです。

非常に軽量

 

充電ケースのサイズはこんな感じです。

充電ケースのサイズ

 

SOUNDPEATS Air4 Proの音質レビュー:アプリでEQをカスタマイズすると音質が一変!

SOUNDPEATS Air4 Proの音質レビュー

SOUNDPEATS Air4 Proの音質レビューをご紹介します。

まず「SOUNDPEATSアプリ」でEQをカスタマイズせず、素の状態での音質をご紹介します。

一聴すると無難な、フラット傾向の聴きやすい音質です。高音も綺麗ですし、ボーカルもしっかり聴こえます。低音の主張は激しくないですが、迫力はしっかり感じられるレベル。中音はやや抑え気味。ロック系のギター音などは多少迫力不足な感はあります。ベースのウネウネ感も少し物足りない印象。

とは言え、サラウンド感はしっかり感じられますし、音の定位の再現もなかなかいい感じ。普通に音楽を聴くなら十分なレベルかと思います。

一方、「SOUNDPEATSアプリ」でEQをカスタマイズすると、予想以上に音質が変わります。自分はヘビメタやハードロックなどの音楽が好きなのですが、低音と高音を強調したサウンドに調節すると、先ほどまでのマイルドで無難な音質が豹変。かなり迫力のある低音や高音が再生されるようになりました。はっきり言って7千円程度でこれだけの音が聴けるなら、個人的にはかなり大満足なレベルです。

なお、アプリでは「アダプティブイコライザー」と「事前設定(プリセットEQ)」、「イコライザー(EQ)カスタマイズ」の3つから選択可能。自分は「イコライザー(EQ)カスタマイズ」を選択しています。

SOUNDPEATS Air4 Proの音質レビュー:アプリでEQをカスタマイズすると音質が一変!

自分のイコライザー設定例はこんな感じ。典型的なドンシャリサウンドですね。

イコライザーのカスタマイズ例

他にもジャズを聴いてみたところ、ベースのウネウネ感は多少物足りなさを感じますが、サックスなどは綺麗に表現されていますし、ハイハットの音も綺麗。ドラムのタム回しもしっかり奥行きが感じられるなど、音の質感は悪くないと感じました。

まあ、この「SOUNDPEATS Air4 Pro」の音で満足できないなら、数万円する上位ヘッドホンモデルを購入すると良いかと思います。それでも、この価格帯でこれだけの音が再現できているのは、個人的には凄いなと少し感動しました。

なお、ロスレスコーデック「aptX Lossless」に対応している本機ですが、残念ながら手持ちの機器(iPhone/Pixel)が対応しておらず、今回検証は出来ませんでした。ロスレスコーデックはAppleやGoogleも巻き込んで一本化してほしいけど、各社の思惑があるので難しいかもしれませんね。

ノイキャン性能についてはしっかり体感できるレベル。ある程度の雑音があってもANCをオンにしておくと快適に音楽が楽しめるでしょう。逆にヒアスルーモード(外音取り込みモード)にしておくと外音が聴きとりやすくなるので、状況に応じて切り替えてみてくださいね。アプリでも切り替え可能です。

ちなみにイヤホンの装着位置やイヤーピースの選択は音質にも影響します。出来ればいくつかのサイズのイヤーピースを試してみるのがおすすめですし、耳に装着した際にも微調整して最適な音が聞こえる位置を見つけてくださいね。低音の迫力などは装着位置の調整などで意外と変わってきますよ。

 

SOUNDPEATS Air4 Proの操作方法&対応アプリについて

SOUNDPEATS Air4 Proの操作方法と対応アプリをご紹介しておきます。

操作方法は以下の通り。

ペアリング

  1. 充電ケースを開け、充電ケースのLEDインジケーターが白く点滅するまで充電ケースのボタンを3秒間長押しします。イヤホンがペアリングモードになります。
  2. 続いて、スマホなどの端末側のBluetooth機能を有効にした後、端末のBluetooth設定画面に表示される「SOUNDPEATS Air4 Pro」をタップすればペアリングは完了です。

マルチポイント接続

SOUNDPEATS Air4 Proは2つのBluetooth機器と同時に接続できます。操作方法は次の通りです。

  1. イヤホンが電源オンの状態でAデバイスとペアリングします。
  2. AデバイスのBluetooth機能をオフにします。イヤホンはペアリングモードに戻ります。
  3. 続いて、ペアリング手順に従ってBデバイスとペアリングします。
  4. Bデバイスとペアリングが完了したら、AデバイスのBluetooth機能をオンにします。

以上でマルチポイント接続が完了です。

リセット

  1. イヤホンを充電ケースに入れて、所定の位置にしっかり収まったことを確認します。
  2. 充電ケースを開けたままにし、充電ケースのLEDインジケーターが白く2回点滅するまで充電ケースのボタンを10秒間長押ししします。これでイヤホンのリセットが完了です。
  3. 充電ケースの蓋を閉じ、10秒以上経過してから開けると、イヤホンは自動的に再起動します。その後、通常通り端末とのペアリングを行ってください。

装着方法

  1. イヤホンの上側にあるL/Rの表記を確認します。
  2. イヤホンを持ち前後にねじりながら耳の穴に引っ掛けます。
  3. 耳に最適なポジションに整え、固定したら装着完了です。

※管理人注:装着位置によって若干音質が変わります。例えば低音が弱いなと感じたら、装着位置を調整してみるのがおすすめです。付属のイヤーキャップのサイズを変えてみるのもおすすめです。

操作方法

■電源オン:
・自動/充電ケースを開けます。
・手動/イヤホンのタッチパネルを15秒長押しします。

■電源オフ:
・自動:イヤホンを充電ケースに戻し、充電ケースを閉じます。
・手動:イヤホンのタッチパネルを10秒長押しします。

■再生/一時停止:
・イヤホンのタッチパネルを素早く2回タッチします。

■音量を下げる:
・左側のイヤホンのタッチパネルを1回タップします。

■音量を上げる:
・右側のイヤホンのタッチパネルを1回タップします。

■曲送り:
・右側のイヤホンのタッチパネルを1.5秒長押しします。

■ノイズキャンセルモード/ヒアスルーモード/ノーマルモードの切替:
・左側のイヤホンのタッチパネルを1.5秒長押しします。

■電話を受ける/切る:
・左右どちらかのイヤホンのタッチパネルをダブルタップします。

■着信拒否:
・着信中、左右どちらかのイヤホンのタッチパネルを1.5秒長押しします。

■通話切替:
・通話中、左右どちらかのイヤホンのタッチパネルを2秒長押しします。

■手動ペアリング:
・充電ケースのボタンを3秒長押しします。

■端末の音声認識アシスタント機能(Siri/Google)の起動:
・右側のイヤホンのタッチパネルを3回タップします。

■ゲームモードの有効化/無効化:
・左側のイヤホンのタッチパネルを3回タップします。

Q&A

Q1:充電ケースのLEDインジケーターのステータスとその意味を教えてください。

1.充電ケースのバッテリー残量表示
100%-50%:緑で点灯
49%-10%:黄色で点灯
10%未満:赤で点灯

2.ケースが充電中のバッテリー残量表示
20%未満:赤でゆっくり点滅
20%-69%:黄色でゆっくり点滅
70%-99%:緑でゆっくり点滅
100%:緑で長く点灯

Q2:イヤホンと充電ケースの充電について

  1. 付属の充電ケーブルをACアダプター(別売)に接続し、充電ケースを充電してください。充電する際は、電圧/電流が5V/1Aを超えないように注意してください。
  2. 長期にわたり使用しない場合は、バッテリー性能を維持するために、3ヶ月に1回程度フル充電してください。

Q3:イヤホンを充電ケースに戻し、充電ケースを閉めても、ペアリングが自動的に切断されません。

  1. 充電ケースのバッテリーが完全に無くなると、イヤホン本体の電源が自動オフされない場合があります。充電ケースを充電してから、もう一度ケースに格納してください。
  2. イヤホン本体が充電ケースにしっかり収まっているかをご確認ください。充電端子に汚れやホコリが付着すると、うまく充電されないこともあります。充電端子と充電ケース内部を綺麗に拭いてからイヤホンを戻してください。

SOUNDPEATS Air4 Pro:片方のイヤホンから音が聞こえない、音が出なくなった場合の対処方法

今回視聴している中で、一度片方のイヤホンからのみ音が聞こえなくなる不具合がありましたが、音が出ない方のイヤホンのタッチ操作部分を長押しして一旦電源を手動でオフ、その後再度長押しして電源をオンにする事で音が出るようになりました。もしも同様の不具合に遭遇した場合はお試しください。

SOUNDPEATSアプリのダウンロード

次にSOUNDPEATS Air4 Proで利用できるアプリをご紹介しておきます。イコライザーの調節やファームウェアのアップデートが可能なので、ぜひインストールしておきましょう。

SOUNDPEATS 1.2.4(無料)
カテゴリ: ユーティリティ
販売元: 勇 杨 – 勇 杨(サイズ: 92.3 MB)
無料 ※価格は記事掲載時のものです。

SOUNDPEATS|App Store SOUNDPEATS|Google Play

 

なお、一部レビューでメールアドレスの登録に疑問を感じている方がいましたが、SONYのヘッドフォンアプリでもアカウントの登録は必要です。個人的にはそこまで気にする問題ではないかなと思います。

ちなみに、この「SOUNDPEATSアプリ」はぜひ利用してみて欲しいです。というのも、イヤホンのファームウェアアップデートが可能になるだけでなく、イコライザー(EQ)を自分好みにカスタマイズ可能となる点が非常に重要。音質が激変するので、ぜひ自分好みにカスタマイズして音楽を楽しんでみて下さいね。

イヤホンのファームウェアアップデートが可能

 

SOUNDPEATS Air4 Pro レビューまとめ:音質良好!価格で考えれば十分な仕上がり!手軽に使えるノイキャンイヤホンとしては優秀!

SOUNDPEATS Air4 Pro レビューまとめ:価格で考えれば十分な仕上がり!手軽に使えるノイキャンイヤホンとしては優秀

それでは最後に、SOUNDPEATS Air4 Proのレビューをまとめていきます。

まず肝心の音質ですが、アプリでEQをカスタマイズしなければ、良くも悪くも無難なフラット傾向の音質。高音は綺麗に出ており、耳に刺さるような感じはなし。中音域は少しマイルド。低音も迫力は感じられますが、音の厚みはそこそこな感じ。

一方、アプリでEQをカスタマイズすると、かなり印象が変わります。はっきり言ってアプリでEQをカスタマイズしないのは宝の持ち腐れと言えそうなレベル。ぜひ皆さんアプリを使って自分好みに音質をカスタマイズしてみてください。

操作性については好みがあるので何とも言えませんが、タッチの反応は悪く無く、慣れれば問題なく操作出来ました。マルチポイント接続についても問題なく動作しています。なお、デフォルトでは耳からイヤホンを外すと自動的に再生が停止する「装着自動検出」機能がオンになっていますが、これはアプリからオフに出来ます。タッチキーの機能オフなんかも出来ますよ。

装着感については個人的に問題なし。カナル型なので耳から外れにくく、ウォーキング程度であれば全く問題ないでしょう。非常に軽量なので、耳に装着していても疲れにくいのは良いですね。

何気にゲームモードも低遅延となるので、人によっては重宝するモードかと思います。ANCもそこそこきちんと動作していますよ。

勿論、音質やノイキャン性能など、上を求めるとキリがないのは当然の事。ある程度の割り切りは必要ではありますが、正直言ってこの価格帯でこれだけの音が楽しめるのは素晴らしいことだと思います。手軽な出費で音楽を聴きたい方、ANC機能搭載のイヤホンが欲しい方、通勤通学時などでサクッと音楽を楽しみたい方におすすめです。

繰り返しになりますが、「SOUNDPEATSアプリ」でのEQカスタマイズは絶対に試してみて下さい。かなり音の満足度が変わりますよ。

【おすすめポイント】
・クリアな高音域と迫力のある低音域。バランスの良い元気なサウンドが楽しめる
・この価格帯でANC(ノイキャン)搭載は嬉しい
・「SOUNDPEATSアプリ」対応。ファームウェアアップデートやEQカスタマイズなどが可能
・コンパクトかつ軽量で長時間装着しても疲れにくい
・ロスレスコーデック「aptX Lossless」に対応
・マルチポイント接続に対応
・Bluetooth 5.2/aptX Adaptive/TrueWireless Mirroring対応
【微妙なポイント】
・ケースの縦置きは難しい(コンパクトなので持ち運びは楽)
・中音域はやや控えめなバランス
・価格帯で考えれば十分なサウンドだが、数万円の製品と比べるのは酷

 

以上、SOUNDPEATS Air4 Proのレビューでした!これはなかなかコスパに優れた良いワイヤレスイヤホンでしょう!おすすめです!

 

SOUNDPEATS Air4 Pro:Amazonで利用可能な5%オフクーポンコード

SOUNDPEATSの担当様より、SOUNDPEATS Air4 Proが5%オフとなるクーポンコードを提供いただきました。Amazonで利用できます。販売ページのクーポンとも併用できるのでなかなかお得!気になる方はぜひご利用くださいませ。

  • 5%OFFクーポンコード:A4PBWYALP210
    ※販売ページクーポンの併用可能
  • 対象商品:SOUNDPEATS Air4 Pro全カラー
  • クーポン利用期限:2024/03/31 23:59

記事執筆時点(2024/3/3)でSOUNDPEATS Air4 Proはタイムセール対象商品となっており、7,208円とお買い得価格になっています。さらにブラックは販売ページのクーポン利用で800円オフ、ベージュとホワイトは5%オフとなっています。色にこだわりがなければ現状ブラックモデルがお買い得ですよ。

なお、5%OFFクーポンコード「A4PBWYALP210」は、カートからご購入手続きに進んだ後のクーポンコード入力画面でご入力ください。コピペがおすすめです。購入の際は必ず割引がきちんと適用されていることは確認してくださいね。

SOUNDPEATS Air4 Proの購入ページへ行き、まずはページ内で提示されている割引を適用。その後カードに入れて購入画面にて当サイトのクーポンコードを入力して適用してください。

SOUNDPEATS 公式ウェブサイト
SOUNDPEATS Amazon公式店舗
SOUNDPEATS 公式X(Twitter)
SOUNDPEATS 公式Instagram
SOUNDPEATS 公式LINE

コメント