本日Appleが、iPhone/ iPad/ iPod Touch向けの「iOS 10.2.1」の配信を開始しました。
今回の「iOS 10.2.1」では、主にバグ修正やセキュリティ問題の改善がメインの小規模なアップデートとなっていますが、以前から指摘されている“特定の文字列をメッセージで受信するとiPhoneがクラッシュする”問題などの重大な脆弱性も修正されているようです。対象のユーザーは、早目にアップデートを行いましょう。
また、同時にmacOS/ watchOS/ tvOS/ iTunes/ iCloud for Windowsのアップデートも配信されています。こちらも主にバグ修正などがメインとなっていますが、中でもmacOS向けアップデートでは、何かとトラブルが多いMacBook(late 2016)に発生していたGPUの異常で画面がチラつく、バッテリーの持ちにバラつきが発生するなどのバグも改善されているようです。トラブルに悩んでいたMacユーザーにとっては朗報ですね。
Appleが「iOS 10.2.1」アップデートを配信開始!
Appleが「iOS 10.2.1」アップデートを配信開始しました。今回は計13件のバグやセキュリティ問題の修正がメインですが、先日から話題になっている“特定の文字列をメッセージで受信するとiPhoneがクラッシュする”などの重大な脆弱性も修正されているようです。皆さん早目にアップデートしておきましょう。
なお、機能追加の大きなアップデートである「iOS 10.3」は3月ごろリリース予定とか。
iOS 10.2.1にはバグの修正およびiPhoneまたはiPadのセキュリティの問題の改善が含まれます。
このアップデートのセキュリティコンテンツについては、次のWebサイトをご覧ください:
https://support.apple.com/ja-jp/HT201222
ちなみに日本語では「iOS 10.2.1」の詳細な解説がありませんが、アメリカのApple公式サイトでは、「iOS 10.2.1」のアップデート内容一覧が紹介されています。興味のある方はぜひご一読ください。
「iOS 10.2.1」へのアップデート方法
「iOS 10.2.1」へのアップデートは、通常は自動的に通知が届きますが、以下のいずれかの方法で手動アップデートも可能です。
- iTunesを介したアップデート
- iPhoneなどでOTAを介したアップデート:iPhone>設定>一般>ソフトウェアアップデート
macOS/ watchOS/ tvOS/ iTunes/ iCloud for Windowsもアップデート!
そして、macOS/ watchOS/ tvOS/ iTunes/ iCloud for Windowsも同様にアップデートが配信されています。該当する機種を使用中のユーザーは、速やかにアップデートしておきましょう。
中でもmacOS向けアップデートでは、何かとトラブルが多くて話題のTouch Bar搭載MacBook(late 2016)に発生していたGPUの異常で画面がチラつく、バッテリーの持ちにバラつきが発生するなどのバグも改善されているようです。トラブルに悩んでいたMacユーザーにとっては朗報かと思います。
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