iPad Proが魅力的過ぎてヤバい!Appleが新型iPad Pro、MacBook Air、Mac miniを発表!気になるポイントをサクッとまとめておきます!

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めっちゃ悔しい!!

昨晩Appleがスペシャルイベントを開催し、新型iPad Pro、MacBook Air、Mac miniを発表しました!

中でも新型iPad Proの出来栄えが素晴らしく、個人的には去年買ったiPad ProとApple Pencilから真剣に買い替えを検討したいほど。なんで去年買っちゃったかな、自分。と激しく後悔しております。それぐらい魅力的。

また、新型MacBook AirとMac miniも順当な進化。面白味はありませんが、特にMacBook Airについては不評なTouch Barは搭載せず、指紋認証のTouch IDを搭載といい感じ。当然Retinaディスプレイにアップグレードされているので、ライトユーザーはこの新型MacBook Airを選ぶのがよさそうです。

という事で、本日は新型iPad Pro、MacBook Air、Mac miniの気になるポイントをサクッとまとめておきたいと思います。それにしても新型iPad Pro欲しいわ。。。

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新型iPad Pro発表!ベゼルレスデザイン、Face ID、USB-C、Apple Pencilも大進化で超欲しい!

新型iPad Pro発表!ベゼルレスデザイン、Face ID、USB-C、Apple Pencilも大進化で超欲しい!

ほぼ事前のリーク通りではあるのですが、新型iPad Proが素晴らしい出来栄えです!まず、公開されるまで半信半疑でしたが、ついにAppleがライトニング端子を捨て、USB-Cを採用しました!ヨーロッパでの指導の影響もあるのでしょうが、これはユーザーにとっては嬉しい限り。Appleにとっては独自端子販売での利益低下という問題もありますが、この英断は讃えたいものです。いずれは次期新型iPhoneもUSB-Cに切り替わるのでしょうね。

そして、最新のA12Xチップはさらにパワフルに。ベゼルレスデザイン採用で見た目もすっきりしつつ、Face IDが横でも縦でも両方使えるのは地味に画期的。Apple Pencilも大刷新され、ワイヤレス充電に対応。むしろ何故今まで改良しなかったのかと疑問に思いますが。

個人的にFace ID(顔認証)はこういったタブレット端末にこそ最適なシステムだと思います。iPadは基本的に手にもって操作したり、キーボードと接続して使う事が多いはず。iPhoneのFace IDは使いにくく、自分は否定的な評価ですが、iPadとの親和性は高いと予想します。

 

新型iPad Proの進化ポイントまとめ

新型iPad Proのポイントをまとめると以下の通り。

  • 11インチと12.9インチの2モデル展開。
  • ホームボタン/指紋認証(Touch ID)を廃し、顔認証(Face ID)に一本化。それに伴いすっきりしたベゼルレスデザインに。
  • Face IDは横でも縦でも認証可能。地味に便利。
  • ライトニング端子から汎用性の高いUSB-C端子に切り替え。他のデバイスへの給電にも対応し、5Kモニタに映像出力も可能。素晴らしい!
  • A12X Bionicも大進化!前世代に比べて性能が50%向上。ほとんどのノートパソコンよりも速いとか。何に使うんだ、この性能。でも速いのは良いことです。
  • 1TBモデルはRAMが6GB、その他は4GBとの情報あり。(非公式情報)
  • イヤホンジャックは廃止。なお「USB-C – 3.5 mmヘッドフォンジャックアダプタ」は別売りです。
  • Apple Pencilも大きく刷新。側面に磁力でくっつけるだけでペアリング&充電可能に。めっちゃ買い替えたい。
  • Smart Keyboard Folio発売。角度が2段階に調節可能に。

 

新型iPad Pro 11インチ、12.9インチの価格まとめ

新型iPad Pro 11インチ、12.9インチの価格は以下の通り。(いずれも税抜き)

iPad Pro 11インチ
■64GBモデル:8万9800円
■256GBモデル:10万6800円
■512GBモデル:12万8800円
■1TBモデル:17万2800円

iPad Pro 12.9インチ
■64GBモデル:11万1800円
■256GBモデル:12万8800円
■512GBモデル:15万800円
■1TBモデル:19万4800円

参考:iPad Pro|Apple

 

MacBook Air 13.3インチは順当な進化!ライトユーザーはこれで決まりか。

MacBook Air 13.3インチは順当な進化!ライトユーザーはこれで決まりか。

以前から噂のあった廉価版MacBookですが、それが今回のMacBook Airに該当するのでしょうか。

前モデルに比べて各種機能が大幅に進化。ついにRetinaディスプレイが採用され、デザインも刷新。USB-C搭載でTouch IDもあり。それでいてTouch Bar非搭載なのは逆に評価ポイントかも。T2セキュリティチップも搭載されています。

MacBook Air 13.3インチは順当な進化!ライトユーザーはこれで決まりか。

ベゼル幅の縮小により本体サイズは17%コンパクト化。そして本体の厚さも従来モデルより10%薄型化されています。重さは約1.25kgと軽量な部類でしょう。CPUは第8世代Intel Core i5搭載、メモリは基本8GB、ストレージは128GBと256GBが用意されていますが、カスタマイズも可能です。

価格は134,800円(税別)から。税込みにすると145,584円。個人的にはCore i5 RAM 8GB SSD 256GBが理想的ですが、これだと156,800円(税別)、税込みで169,344円となります。ちょっと入門用とも言い難い価格ですね。

ただし、MacBook Proと比較しても十分な性能となっているので、MacBookデビュー用にはおすすめかもしれません。MacBook Proと比べるとCore i7は選択できませんが、ヘビーなプロ用途でなければ、Core i5でも日常使用は十分快適だと思いますよ。
なお、旧モデル(第5世代Intel Core i5搭載)も販売継続されていますが、流石に現時点で購入する価値はないと個人的には思います。

参考:MacBook Air|Apple

 

4年ぶりにMac miniが大幅刷新!

4年ぶりにMac miniが大幅刷新!

最後は新型Mac miniの話題。なんと4年ぶりの大幅刷新となるのですね。

全体的にCPUが刷新され、RAMは8GB、SSDは128GBから選択可能。Apple T2チップも搭載し、HEVC(H.265)エンコードは現行モデルに比べて30倍高速だとか。当然ながら端子はThunderbolt 3(USB-C)を4つ搭載し、オプションで10Gb Ethernetも搭載可能。

GPUこそIntel UHD Graphics 630と微妙ですが、がっつりGPUを強化したければ、Thunderbolt 3経由の外付けGPU(eGPU)が利用可能です。電源ユニットが内蔵式なのも、配線がスッキリして嬉しいポイントかもしれませんね。

価格は、Core i3/8GB RAM/128GB SSDの廉価モデルが89,800円(税別)、Core i5/8GB RAM/256GB SSDの上位モデルが122,800円(税別)となっています。

参考:Mac mini|Apple

 

個人的には「iPad Pro + Apple Pencil」が超欲しい!

個人的には「iPad Pro + Apple Pencil」が超欲しい!

という事で、今回のAppleスペシャルイベントのうち、個人的に気になるポイントをサクッとまとめてみました。

今回の発表の中では、何といっても新型iPad Proが非常に魅力的!
昨年久々にiPadを買い替えた管理人ですが、これだけ一年違いの購入を後悔したのは初めてかもしれません。超個人的な意見ですが、iPhone XでのFace IDには否定的です。というのも、スマホは机の上に置いて操作することが環境的に多く、以前に比べて随分ロック解除が不便になったというのが最大の原因。しかしながらiPadであれば、大体手にもって操作、もしくはスタンドに立てて使う事がほとんどでしょう。となると、Face IDは非常に便利に動作するはず。

ちなみに今回のiPad Proでは、ホームボタンが無くなりホームバーでの操作となります。iPhone Xですでにホームバーにて操作していますが、これは慣れれば逆に便利。そのため、画面の大きなiPadであれば、ますます使い勝手は良くなると思います。
そしてiPad ProのポートがライトニングからUSB-Cに変わったのも素晴らしい!これなら手持ちのUSB-C充電器やUSB-Cケーブルが流用できるようになります。デバイスへの給電が出来るのも地味に嬉しいですね。

また、Apple Pencilのアップデートもいい感じ。やっと意味不明な充電方式からおさらばし、ワイヤレスでの充電が可能となりました。これだけでも買い替えたいぐらい。

流石に去年iPad ProとApple Pencilをセットで購入しているので、今年の買い替えは難しいですが、もしも古いiPadを使っていて買い替えを検討中なら、個人的には非常におすすめの製品だと思います。新しいiPhone XSやiPhone XRよりも、自分の中では魅力的ですね。
値段は上がりましたが、一般的にiPadは4-5年は十分使えるので、そう考えるとスマホよりは断然お買い得だと思います。ちなみに、2013年11月1日発売のiPad Airは、まだiOS 12にアップデート可能となっています。

そしてMacBook Airも順当な進化となっています。安価とは言い難い価格ですが、それでもMacBook Proに比べればまだ買いやすい価格設定。そして薄くて軽いので、ライトユーザーやMacBookデビューにおすすめです。サブ機としても使いやすいかもしれませんね。やっとRetinaディスプレイが搭載されたのは良かったです。

ちなみに、個人的にノートパソコンを買うなら、スペックは【Core i5/8GB RAM/256GB SSD】というのが自分の中ではデフォルトとなっています。海外版で万人にはおすすめできませんが、GearBestで売っている「Xiaomi Mi Notebook Air 8GB RAM 256GB SSD GT 940MX – SILVER WINDOWS 10 CHINESE VERSION 1900」なら、現在74,034円でセール中。これぐらいで個人的に十分なんですけど、まあそこはApple製品なんで、比べるのがそもそも間違いなのかもしれません。

参考:Windows 10:英語配列キーボードを日本語環境で使う際に便利なTipsまとめ

最後にMac mini、これは若干人を選ぶかと思いますが、それでも家でじっくりMacを操作することが多いなら検討の価値はあるでしょう。大型ディスプレイを購入して接続すれば、作業効率は大幅にアップすると思います。

ただ、残念なことにiPad miniのアップデートはありませんでした。個人的に小型のタブレットも需要はあると思うので、Appleにはぜひアップデートを施してほしいものです。

それにしても今回のiPad ProとApple Pencilのアップデートは良いですね!これは買いだと思いますよ!意外と「安価なスマホ+iPad Pro」の方が満足度が高かったりして。

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