ついに念願の5.1chホームシアターサラウンドシステムが完成!リアのサラウンドスピーカーに「Wharfedale DIAMOND 210」を買ったら最高でした!

enjoypclife
スポンサーリンク

長年の夢が遂に叶いました!

コツコツと妻の顔色を伺いながらセットアップを進めてきた5.1ch ホームシアター サラウンドシステムですが、遂に念願のリアサラウンドスピーカーの購入許可が下り、悩んだ挙句「Wharfedale DIAMOND 210」を購入!

結果、音の広がりが段違いにアップすると共に、スピーカー自体の音の質感が素晴らしすぎて感動しまくりです。嬉しすぎて、最近は映画を見る機会や、YouTubeで大好きな洋楽HM/HRのミュージックビデオ/ライブ映像を見る機会が大幅に増えました。音に包まれる感覚が最高ですね。

という事で、本日は我が家のホームシアター サラウンドシステムがどのような感じで整っていったのかをご紹介しておきます。サウンドバーも良いけど、必要に応じてアップグレード可能なAVアンプを中心としたサラウンドシステムはやっぱり良いね!

スポンサーリンク
スポンサーリンク

我が家の5.1ch ホームシアター サラウンドシステムがついに完成!

お金持ちならドーンと何十万もするスピーカーなどで豪勢なホームシアター サラウンドシステムを作り上げるんでしょうけど、我が家はそこまでお金に余裕がないのと、妻があまりこういう分野に興味が無いので、古い器材も流用しながらコツコツとセットアップを進めてきました。

結果、我が家の5.1ch ホームシアター サラウンドシステムは以下のような構成になりました。

  • テレビ:REGZA 65V型Z730X
  • AVアンプ:マランツ NR1711
  • フロントスピーカー:Wharfedale DIAMOND 10.1(バイアンプ接続)
  • センタースピーカー:POLK MXT35
  • バックサラウンドスピーカー:Wharfedale DIAMOND 210
  • サブウーハー:DALI SUBE9F
  • スピーカーケーブル:Amazonベーシック スピーカーケーブル 16ゲージ 30メートル
  • サブウーハーケーブル:Amazonベーシック スピーカーケーブル サブウーファーケーブル 2.4m
  • インシュレーター:audio-technica ハイブリッドインシュレーター 6個1組 AT6099

メーカーバラバラ。スピーカーサイズもバラバラ。この辺りは否定的な方もいらっしゃるかもしれませんが、そこは血の滲むような交渉の末、少しずつ揃えてきた結果でございます。

まあ、現状音質は満足していますし、個人的には全く不満はありません。フロントスピーカーだけはいずれもう少しアップグレードした…おっと、誰か来たようだ

 

テレビ:REGZA 65V型Z730X

我が家のリビングは備え付けのテレビ台があります。もうワンサイズ大きい75インチクラスのテレビも置けそうですが、現状は65インチで満足しています。

REGZA 65V型Z730Xは4K液晶テレビなので、欲を言えば黒色の表現がより引き締まる有機ELテレビにいずれはアップグレードしたいですね。

 

AVアンプ:マランツ NR1711

これはコンパクトなサイズ感とスペック、価格を考えると、今でも買ってよかったと大満足なAVアンプです。リモコンの応答性がもう少し良くなると最高ですが、”音”のことを考えればコスパ最強ですね。

 

フロントスピーカー:Wharfedale DIAMOND 10.1(バイアンプ接続)

フロントスピーカーは、もう10年以上使っているWharfedale DIAMOND 10.1をバイアンプ接続で使っています。2010年1月発売モデルで、当時3万円ぐらいで購入した記憶があります。

音質面では特に不満はないのですが、可能なら10万円程度のもう少しグレードの高いスピーカー(個人的にはBowers & Wilkins 607 S2辺りに興味津々)も試してみたいものです。

 

センタースピーカー:POLK MXT35

センタースピーカーはサイズ感で非常に悩みました。

テレビの前に置くとなると、高さが高いものはダメ。となると、検索してそこそこ新しいモデルとなると、この「POLK MXT35」ぐらいしか見当たりませんでした。

ただ、結果は大満足。音質も良いですし、映画のセリフが随分聞きやすくなったので、妻も私も満足しています。

 

バックサラウンドスピーカー:Wharfedale DIAMOND 210

リアに設置するバックサラウンドスピーカーに関しては、子供が小さいこともあり、コードに子供が引っかかって転倒すると危ないとの事で、妻からなかなか設置の許可が下りませんでした。

しかし!子供が小学生になったのを機に恐る恐る妻に相談。結果、なんとか購入の許可が下りました。

ネットでサラウンドスピーカーについて検索すると、そこまで高音質を追求する必要はない、「NS-B210」ぐらいで十分という記事も見つけ、悩みに悩んだのですが、どうしてもそこそこの音質を期待してしまい、結果「Wharfedale DIAMOND 210」を購入した次第です。

価格的には2万円ちょっとと、まあスピーカーとしては買いやすい価格帯。「NS-B210」に比べると高いですが、個人的には非常に満足しています。詳細は後程。

 

サブウーハー:DALI SUBE9F

以前までは安価でネットの評価が高いヤマハの5,000円ぐらいのサブウーハーを利用していたものの、低音があまりにも安っぽいので妻を説得して買い替えました。

結果、あまりの音質の良さに涙が出るレベルで感動。

まず中・低音の響き方が断然良くなり、音質が全体的にアップした感じに。映画の迫力も段違いですし、音楽を聴いてもドラムやベースの表現度が素晴らしいです。自分は学生時代、ヘビメタバンドでギターを弾いていたのですが、ベース特有のウネウネしたサウンドがしっかり聴き取れるようになり、今でも聞き惚れています。子供もそういう音が聞き取れる”耳”に育つと良いなと密かに期待していたりもします。

やはりある程度「音質=値段」な部分はあるんだなと、再認識させられた名品ですね。

 

スピーカーケーブル/サブウーハーケーブル/インシュレーター

スピーカーケーブル/サブウーハーケーブル/インシュレーターについては、そこまでこだわっていません。勿論、ケーブルの重要性はバンド時代に痛感しており、高いケーブルを使えば音が良くなるであろうことは理解できます。

ただ、現状使っているスピーカー等がそこまで高額な商品でもない為、Amazonのスピーカーケーブル/サブウーハーケーブルを利用しています。インシュレーターはセンタースピーカーの設置位置調節の意味もあり、利用しています。音が変わったかどうかは?な感じです。

 

バックサラウンドスピーカーは悩んだ挙句「Wharfedale DIAMOND 210」を選択!コンパクトながら高音質でおすすめ!

バックサラウンドスピーカーは悩んだ挙句「Wharfedale DIAMOND 210」を選択!コンパクトながら高音質でおすすめ!

バックサラウンドスピーカーの選択については、本当に悩みました。サイトによっては安価な「NS-B210」で十分!という記事もあり、最後まで悩みましたが、結局2万円ちょっとのそこそこな価格の「Wharfedale DIAMOND 210」を選択しました。

今回自分が購入したのはAudio Oneで、記事執筆時点(R6/1/15)で価格は23,290円となっています。
参考リンク:価格コムで最安値をチェック

 

選択した理由は、フロントスピーカーで「Wharfedale DIAMOND 10.1」を使用しており音質に満足していたのと、コンパクトかつ価格も買える範囲内であったことが大きな決定理由です。

まあ、「NS-B210」は購入していないので比較はできませんが、結果的には大満足!

映画やドラマ、アニメを見ていてもしっかりサラウンド感が感じられますし、高音~中音域が綺麗に出ているので、聴いていて気持ちが良いです。音楽を再生してもしっかりした音が再生されるので、買って良かったと思います。また、いずれ使わなくなったとしても、パソコン用に流用もできるかな?という考えもあります。

この「Wharfedale DIAMOND 210」、2023年に買って良かったものランキングで1位に選択したほど、個人的には満足していますよ。

 

Wharfedale DIAMOND 210 外観レビュー

Wharfedale DIAMOND 210 の外観レビューを簡単にご紹介しておきます。

外箱はこんな感じ。

外箱

 

DIAMOND 210スピーカー自体はシンプルなデザインで個人的には気に入っています。

DIAMOND 210スピーカー自体はシンプルなデザイン

 

裏面はこんな感じ。

裏面

 

バイアンプ接続には非対応です。

バイアンプ接続には非対応

 

サイズ感はこんな感じ。143×232×170mm(端子部含む)、重量:2.6kgと非常にコンパクトです。

 

音が良くなると映画やドラマ、アニメ、YouTubeなどの迫力も大幅アップ!みんなも試してみて!

音が良くなると映画やドラマ、アニメ、YouTubeなどの迫力も大幅アップ!みんなも試してみて!

本日は遂に完成した我が家の5.1Chホームシアター サラウンドシステムについてご紹介しました。

スピーカーなどの”音”については、ハマると抜け出せなくなる可能性があるのでほどほどが良いかと思いますが、やはりテレビだけの音に比べると、サラウンドバーに変えるだけでも明確に音の違いが認識できると思います。

実は、結婚当初はオンキョーのAVアンプで5.1chシステムを一度構築していたのですが、子供が生まれたこともあり、配線の問題などもあって手軽なサウンドバーに買い替え。その後ソニー製サウンドーバーからヤマハ製サウンドーバーに買い替え/グレードアップしものの、より音質やサラウンド感にこだわりたくなり、AVアンプを中心としたサラウンドシステムの構築に再度取り組んだ次第です。

サウンドーバーは手軽に利用できる反面、音質のグレードアップには買い替えが必要になります。一方、AVアンプの場合は出費がかさむのとコード類の取り回しが増えるという欠点はあるものの、自分の予算にあったシステムを構築できるという利点と、お金に余裕が生まれれば少しずつアップグレードも可能という点が大きな違いでしょう。

この辺りは好みの問題なのでそれぞれ一長一短ですが、個人的にはある程度”音”にこだわりたいなら、やはりAVアンプを中心としてセットアップを進めていくのがおすすめです。

特に、リアのサラウンドスピーカーが設置できれば、映画などの迫力が大幅に増します。ぜひ映画好きな方や音楽好きな方は、予算に応じてあれこれ悩み、自分好みのホームシアター/サラウンドシステムを構築してみてくださいね。

自分は現状大満足しているので、しばらくは細かなセットアップや配置を煮詰めて楽しんでいくつもりです。映画、アニメ、ドラマ、ゲーム、YouTube、音楽視聴などなど、毎日良い音で楽しめて最高ですよ。

コメント