ついにAppleがiPhoneのフラッグシップモデル「iPhone X」を発表しました!管理人も購入予定ですが、発売自体は11月なので、それまでは現行のiPhone 7 Plusを「iOS 11」にアップデートして使用することになります。
となると気になるのが、「iOS 11」がいつ配信開始になるのかという点。
先日のApple発表イベントにて、「iOS 11」はアメリカ現地時間9月19日に配信開始とアナウンスされましたので、例年通りなら日本時間9月20日午前2時からの配信開始となるでしょう。「iOS 11」にアップデート可能なiPhoneやiPadをお持ちの方は、それまでにバックアップをしっかりとるなど、万全の態勢で臨みましょうね。
iPhone、iPadで「iOS 11」にアップデート可能な対応機種は?
「iOS 11」に対応する機種は以下の通りです。該当ユーザーはぜひ事前にバックアップを取り、万全の体制で臨みましょう!
iPhone~iOS 11へのアップデート対応端末~
- iPhone 7
- iPhone 7 Plus
- iPhone 6s
- iPhone 6s Plus
- iPhone 6
- iPhone 6 Plus
- iPhone SE
- iPhone 5s
iPad~iOS 11へのアップデート対応端末~
- 12.9インチiPad Pro
(第2世代) - 12.9インチiPad Pro
(第1世代) - 10.5インチiPad Pro
- 9.7インチiPad Pro
- iPad Air 2
- iPad Air
- iPad(第5世代)
- iPad mini 4
- iPad mini 3
- iPad mini 2
iPod touch~iOS 11へのアップデート対応端末~
- iPod touch(第6世代)
iOS 11アップデート前にはバックアップをしっかり取っておこう!
iOS 11では様々な機能がアップデートされ、より使いやすくなると思われますが、例年iOSのバージョンアップの際には、大なり小なり不具合が付き物です。慎重な方は数日ネットの様子を見てからアップデートすると安全でしょう。
また、もしもの不具合(フリーズや文鎮化など)に備え、iPhoneやiPadのバックアップを取っておくことは非常に重要です。最低限iCloudへのバックアップを取り、可能であればパソコンにもバックアップを二重で取っておくとより安心です。
iOS 11に対応したiTunes 12.7が配信開始に!
そして、パソコンでiPhoneやiPadのバックアップや更新を行う方には重要なお知らせとして、現在最新の「iTunes 12.7」が配信開始になっています。
この「iTunes 12.7」では、「iOS 11」に対応すると共に、今回からApple Musicの新機能(音楽の共有機能など)が追加されるているほか、アプリやブックを管理する機能は削除となっています。UI自体には大きな変化は見受けられないので、操作性については従来ユーザーは問題なく使用できるでしょう。
「iOS 11」へのアップデートに備え、早めに「iTunes 12.7」に更新しておくことをおすすめします。
iOS 11では古いアプリが使えなくなる可能性も。事前にチェックしておきましょう!
それと最後に一点。iOS 11からは64ビットアプリのみ動作することになり、32ビットアプリは使えなくなります。お気に入りの古いアプリなど、32ビットのままでは使えなくなるので、今のうちに対処を考えておきましょう。
コメント