先日購入した「iPhone 12 Pro Max」ですが、久々にデザインが刷新され、ディスプレイサイズもさらに大きくなり、個人的にはなかなか満足しています。
ただ、やはり高価な「iPhone 12 Pro Max」、落とした際のリスクを考えるとケース無しで使うのはちょっと怖い。かと言ってせっかく新色の「パシフィックブルー」を買ったのにケースで色が見えなくなるのは少し寂しい。と言う事で、今回はクリアなTPUケースを購入することにしました。
また、以前購入した「iPhone SE 2020」をガラスフィルム無しで使っていたのですが、知らない間に多数の小傷が出来ていたので、ついでにガラスフィルムも購入。
いずれもまだ「iPhone 12 Pro Max」が未発売の状態で購入したので、フィッティングは正直運任せ。そのため、もしも上手くフィットしない可能性も考慮し、併せて2,098円※1 と安価な製品をチョイスしてみた次第です。結果、いずれの製品も案外満足度が高かったので、サクッとご紹介しておきたいと思います。
※1:価格は2020年11月24日時点、Amazonにおいて割引クーポンを適用した後の合計価格です。
iPhone 12 Pro Max 用のガラスフィルムは定番の「NIMASO」をチョイス。
まずiPhone 12 Pro Max 用のガラスフィルムには、定番の「NIMASO」をチョイス。2枚組で装着時に便利なガイド枠付きで999円(クーポン適用後価格)と、なかなか安価で買いやすい価格。
セット内容は非常に充実しています。これでもか!というほどお掃除グッズが充実しており、かつガイド枠付きで、結果的に今までで一番上手にガラスフィルムを貼ることが出来ました。ゴミや気泡も入らず、ほぼ完ぺきな装着具合に大満足です。勿論、品質面も問題なく、透明度は十分ですし、タッチパネルも問題なく操作出来ています。
まずは事前に付属しているお掃除グッズをフル活用して「iPhone 12 Pro Max」のディスプレイ上の汚れやホコリを取り除きます。その後はスピード勝負。ちんたらしているとまたホコリがディスプレイに付着してしまうので、速やかにガイド枠をiPhoneに装着。
ホコリが付いていれば付属のシールなどで取り除き、その後ガラスフィルムをガイド枠に沿って端からゆっくり載せます。するとジワーっと空気が勝手に抜けていきます。
装着後はこんな感じ。今回は一切のホコリも入らず、気泡も発生せず、ほぼ完ぺきな装着状態に出来ました。今までで一番うまく貼れたと自画自賛ですね。
厚みもほとんど感じないレベル。ラウンド加工も丁寧に処理されています。
上部のカメラやスピーカー部分は切り抜き加工となっています。全面を覆うバージョンもあったのですが、カメラに干渉すると嫌なので、あえて切り抜きタイプを選択しました。
iPhone 12 Pro Max 用のクリアなTPUケースには「ESR」の製品をチョイス。
次にiPhone 12 Pro Max 用のケースですが、まだ発売されていない状態でのケース購入のため、とりあえず安価でクリアなケースを探しました。Spigenのケースが第一候補でしたが、レビュー(iPhone 12でのレビュー)を読むと微妙な感じ。それならもっと安価な製品をダメもとで購入してみようと決意。
そんな中、以前購入して意外と良かった「ESR」という会社のTPUケースを発見。1,299円から200円引きクーポンで1,099円と、これなら多少失敗しても良いかなと思える価格。とりあえずポチッてみました。
結果、透明度も高くクリアで薄くて軽いTPUケースであり、価格を考えればなかなか満足できる製品でした。ただしTPUケースの柔らかい素材特性とその薄さ、そしてiPhone 12 Pro Maxの巨大さもあってか、装着した当初は再度部分が多少緩いかなと思いましたが、数日使ううちに馴染んで良い感じにフィットしています。
TPU製ケースの特徴としては、プラスチック製品と比べると柔らかいので落とした際に割れる心配もないですし、価格が全体的に安価なものが多い印象。ただし、経年劣化で黄ばんだりやや硬化したりするので、ある程度消耗品として割り切って買うと良いかと思います。個人的にはプラスチック製ケースの割れやすさを考えると、TPUケースの方がコスパは良いかなと感じています。まあ、この辺りは柔らかい素材ゆえのフィット感や触り心地、薄さなど、それぞれ一長一短あるので、好みも問題かと思います。
iPhone 12 Pro Maxに装着した後の状態がこちら。思っていた以上に薄くて個人的には満足しています。
フィッティングもまずまず。
下部はこんな感じ。切り抜きもしっかりフィットしており、特に加工不良はありませんでした。
背面はこんな感じ。
カメラ部部分の主張がやや強いのが気になりますが、カメラ部分を保護することを考えると無難な仕上がりでしょうか。なお、クリアなケースではありますが、みれば分かるように【マイクロドットパターン処理】が行われています。模様というほどではないですが、気になる方もいるかもしれないので、購入の際には一応ご注意くださいね。これによってケースがスマホに張り付くの防いでくれます。これがないとTPUケースの場合、油膜みたいな模様が出てくる場合があるんですよね。
この保護部分のおかげで、机の上に置いてもカメラ部分はしっかり保護されるようになり、随分置いた際のストレスが減りました。
まとめ:安価な組み合わせも、結果的には結構満足!
今回は「iPhone 12 Pro Max」が未発売の状態で事前に購入したこともあり、どれだけ上手くフィットするのか若干ドキドキしましたが、結果的にTPUケースもガラスフィルムも問題なくフィットしてホッとしています。
当初は若干ケースのサイド部分が緩いのが気になっていましたが、使っているうちにそれも気にならなくなってきました。それよりも思っていた以上に薄く、TPUの適度な柔らかさもあり、今では価格以上の満足感を感じています。これは案外買って良かったかもしれません。
次にガラスフィルムですが、こちらは特に文句のつけようもないレベル。2枚セットでガイド枠も付き、お掃除グッズも充実。品質面についてもクリア度は問題ないですし、タッチ操作に不具合も発生していません。指の引っ掛かりなどもなく、非常に良く出来たガラスフィルムだと言えるでしょう。
という事で、今回購入したTPUケースとガラスフィルムですが、現状はかなり満足しています。いずれも安価なので、興味のある方はぜひ検討してみてくださいね。
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