昨日Google Chromeがゼロデイ脆弱性「CVE-2022-1364」に対処する緊急のアップデートを配信しましたが、同じChromiumベースのMicrosoft Edgeは配信が遅れていました。
しかし、先ほど確認したところ、Microsoft Edgeもバージョン100.0.1185.44が配信開始となっており、「CVE-2022-1364」への対処が完了したようです。
通常はバックグラウンドで自動更新されますが、緊急性の高い脆弱性修正となっているので、現在Microsoft Edgeを利用しているユーザーは一度手動で更新確認しておきましょう。
Microsoft Edgeで手動にてアップデートを適用する方法&バージョンチェックする方法:100.0.1185.44以降になっていることを確認
まずは「Microsoft Edge」で手動にてアップデートを適用する方法と、バージョンをチェックする方法をご紹介しておきます。
「Microsoft Edge」を起動したら右上の「…」をクリックし、「ヘルプとフィードバック」>「Microsoft Edgeについて」と進みます。
アップデートがあれば以下のように更新作業が始まるのでそのまま待ちます。
更新が完了したら「Microsoft Edge」を再起動するよう促されます。必ず再起動を行いましょう。右にある「再起動」ボタンを押せば、自動的に「Microsoft Edge」が再起動します。
以下のように「Microsoft Edgeは最新です」の表示が出ればOK。ちなみにバージョンは100.0.1185.44以降であれば問題ありません。
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