【Windows Update】マイクロソフトが2017年4月の月例パッチをリリース。今のところ大きな不具合報告は無し。Windows 10 Creators Updateの強制更新にはご注意を。

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【Windows Update】マイクロソフトが2017年4月の月例パッチをリリース。今のところ大きな不具合報告は無し。Windows 10 Creators Updateの強制更新にはご注意を。
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2017年4月12日、マイクロソフトが4月の月例セキュリティパッチ/ Windows Update の配信を開始しました。

今回からセキュリティ情報の提供方法が変更になりましたので、詳細についてはマイクロソフトの「セキュリティ更新プログラム ガイド」をご参照ください。

なお、中でも【CVE-2017-0199 | Microsoft Office/ワードパッドWindows APIの w/リモート コード実行の脆弱性】については、すでにメールで悪意のあるファイルが送信されるなどの被害も発生しています。早急にアップデートを行うことを推奨します。

また、Adobe Flash Playerなどのアップデートも配信中です。こちらも早めに対処しておきましょう。

そして、Windows 10の大型アップデートである「Creators Update」の配信も開始されています。現状では不具合の少ない安定したバージョンという評価ですが、事前の検証作業などが必要な会社のパソコンなどの場合は、再起動や更新作業に十分ご注意くださいね。

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2017年4月の「月例パッチ/Windows Update」配信開始に

2017年4月の「月例パッチ/Windows Update」配信開始になりました。

対象となるソフトウェアは以下の通り。

  • Internet Explorer
  • Microsoft Edge
  • Microsoft Windows
  • Microsoft Office、Microsoft Office Servers および Web Apps
  • Visual Studio for Mac
  • .NET Framework
  • Silverlight
  • Adobe Flash Player

今回は、新規セキュリティ更新プログラムの公開と共に、既存のセキュリティ情報4件の更新も行われています。なお、今月の「悪意のあるソフトウェアの削除ツール」では、新たに対応を追加したファミリはありません。

先ほども紹介したように、【CVE-2017-0199 | Microsoft Office/ワードパッドWindows APIの w/リモート コード実行の脆弱性】については、すでに脆弱性を悪用した悪意のファイルを含むメールが出回っています。早急にアップデート作業を行いましょう。

詳細なアップデート内容については、マイクロソフトの公式サイトでご確認ください。

 

Windows 10 Creators Updateの配信が開始に。強制アップデートには注意しましょう。

そして、4月11日より、最新の大型アップデートである「Windows 10 Creators Update」の配信が開始になっています。これは使用中のパソコンの状況によって配信日が異なります。更新を適用して再起動すると、更新作業に数十分~1時間程度かかります。十分ご注意ください。

現時点で大きな不具合報告なありませんし、どちらかというと安定した動作のバージョンという評判ですが、企業などでは事前の検証作業などが必要な場合もあると思います。会社のパソコンの場合は、アップデートに対する対処方法を事前に確認しておきましょう。

ただし、「MacType」をインストールしていると、更新に不具合が出るとの報告もあります。使用中のユーザーは、一旦アンインストールしてから更新作業を行う方が無難でしょう。他にも、東芝製パソコンで「TOSHIBA Display Utility」が入っていると更新に失敗するようです。事前にアンインストールしておきましょう。

それと、先ほども述べましたが、アップデートには数十分~1時間程度はかかります。業務で使用するパソコンの場合は、再起動指示があった場合によく確認してから処理を行ってください。

なお、管理人は確認する暇もなくアップデートしてしまったので詳細の検証はできませんが、Gizmodoさんの記事によると、「Windows 10 Creators Update」の更新作業を7日間延期できるようです。

また、窓の社さんで無料の「Windows 10 Creators Update」へのアップデートを阻止できるフリーソフトが公開中です。場合によっては利用を検討してみても良いかもしれません。(あくまでも一時しのぎですが。)

 

既知のWindows 10 Creators Update不具合情報

現時点で判明している「Windows 10 Creators Update」アップデート時の不具合についてご紹介しておきます。該当するソフトなどを使用中の場合は事前にアンインストールするなど対処しましょう。

  • 「MacType」をインストールしていると、更新に不具合が出るとの報告もあります。使用中のユーザーは、一旦アンインストールしてから更新作業を行う方が無難でしょう。
    一応現時点で対応済みのバージョンもあるようですが、自己責任でご利用ください。アンインストールして更新後に再インストールが無難かと思います。
    差分パッチはこちら。→MacType_CTP_170307_W10.rar
  • 東芝製パソコンで「TOSHIBA Display Utility」が入っていると更新に失敗するようです。事前にアンインストールしておきましょう。
  • ​Intel Clover Trail プロセッサは、現在 Windows 10 Creators Updateではサポートされていません。該当するのは次の型番です。Atom Z2760、Atom Z2520、Atom Z2560、Atom Z2580。
    該当するプロセッサを使用している場合は、手動でのアップデートは控えましょう。
  • 「UxStyle」や「UltraUXThemePatcher」などのカスタマイズ系のパッチを使用している場合、Windows 10 Creators Updateのアップデートに失敗するとの報告があります。こちらも事前にアンインストールしておきましょう。

 

Adobe Flash Playerなどのアップデートもお忘れなく!

マイクロソフトの月例パッチ提供と日を同じくして、Adobe Flash Playerの更新プログラムも提供開始されています。こちらもきちんと更新しておきましょう。

また、その他のブラウザ等も適時更新しておくことは非常に重要です。ぜひ「MyJVN バージョンチェッカ」などを活用し、更新状況を確認しておきましょう。

起動するとこのようにチェックされます。ぜひWindows Updateでの更新作業が完了したら、セットで確認作業を行うことを強く推奨します。

MyJVN バージョンチェッカ

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2 コメント

  1. 日本ではWindows 10 Creators Updateの配信は4月12日になるとのことで、メインで使っているパソコンにインストールしようとWindows Updateを見ていたのですが、なかなか配信されないので、手動でやろうと思いました。予備のパソコンではダウンロードに1時間半ぐらいかかったので、軽い気持ちでダウンロードを始めたのですが、それが0%でちっとも動きません。「ノートンセキュリティ」を使っているので、「無効」にしておきました。なんとか動き出したのですが、時間がかかります。しかたがないのでその日は「更新をキャンセル」にしました。あくる日今日ですが、続きを始めましたが、やはり時間がかかる、かかる。結局2日かかりました。何か邪魔をしているのか、と思いましたが、思い当たることは、世界中に一斉配信なので時間がかかるのかな、と思っています。やっとインストールまでこぎつけましたが、これも時間がかかりました。どうにかアップデートできました。早速「コントロールパネル」は、スタートにピン留めしました。

    • お疲れさまでした!ダウンロードサーバーが混み合っていた可能性もありますね。
      何はともあれ無事更新できたようで良かったですヽ(*´∀`)ノ

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