MacBook Proがデザイン刷新で16インチクラスに?iPhoneはまたもやマイナーアップデート?動画配信サービスを準備中?など、Appleの気になる噂まとめ!

MacBook Proがデザイン刷新で16インチクラスに?iPhoneはまたもやマイナーアップデート?動画配信サービスを準備中?など、Appleの気になる噂まとめ! Apple Tips
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ここ最近、iPhoneやiPad、Macなど、Apple関連の話題が色々入ってきています。

3月25日にAppleがスペシャルイベントを開催すると報じられており、ここで新たなニュース購読サービスや動画配信サービスを発表するのがほぼ確実なようです。また、ここで同時にAirPods 2、AirPower、iPad mini 5、廉価版新型iPadなどが発表される可能性もあるとのこと。

他にもMacBook Proがデザイン刷新で16インチクラスになるとか、Appleが独自のクレジットカードサービスを検討中であるとか、新型iPhone 11(仮)はまた微妙なマイナーアップデートになりそうだとか、色々話題が入ってきています。

という事で、自分自身の情報整理も含め、現時点のAppleに関する気になる噂をまとめておきます。あくまでも“噂”なので、その真相は不明ですが、まあこんな話も出ているよ。程度に読み流してもらえればと思います。

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2019年の新型iPhone 11(仮)は、またもやマイナーアップデート?

2019年の新型iPhone 11(仮)は、またもやマイナーアップデート?

まず2019年の新型iPhone 11(仮)に関する噂から。

今年の新型iPhoneも、去年同様5.8インチと6.5インチの有機ELディスプレイ搭載モデルと6.1インチの液晶ディスプレイ搭載モデルの3モデル構成になるといわれています。一部ではディスプレイ内へ「Touch ID」を搭載か?などの噂もありますが、今年はそれは無さそうな雰囲気。勿論、搭載されれば個人的には買い替えますけどね。

現状では、以下のような噂があります。

  • 背面カメラが3眼になる。
  • Pixel 3同様、背面が滑りにくいすりガラスになる。
  • Huaweiのスマホのようにワイヤレスで他のデバイスへの充電(給電)が可能になる。
  • UBW(超広帯域無線システム)を採用して屋内の位置検出精度が向上する。
  • 引き続きLightningコネクタを採用。
  • 5Gには非対応。2020年モデルで対応?

もしもこれらが本当なら、今年もiPhoneは買い替えないかなと思います。

画像引用元:Ben Geskin

 

Appleがゴールドマン・サックスと提携して独自のクレジットカードを発行?iPhoneの新機能と連動の噂も。

これは下記で紹介している、Appleが準備中の動画配信サービスなどとも関係があるのかもしれませんが、現在金融大手のゴールドマン・サックスとAppleが提携し、独自のクレジットカード発行を準備しているとの報道が入っています。

engadgetの記事によると、Apple独自のクレジットカードにはマスターカードの決済ネットワークが使用され、カードで購入するたびに約2%のキャッシュバック、そしてAppleのハードウェア製品やサービスではさらに2%が上乗せされるとのこと。これが本当なら、なかなか魅力的なカードになりそうです。使いすぎの警告機能などが搭載されるかもなどの情報もあり、ちょっと気になる情報ですね。

 

ビジネスの主軸はiPhoneからサービスへ?Appleが動画配信サービスを準備中との噂。3月25日のスペシャルイベントで発表か。

従来のAppleは、売り上げの多くをハードの販売で得ていましたが、ここに来て主軸のiPhoneの販売不振が盛んに報道されるようになり、Appleも従来のiPhone頼みの販売方針を転換してサービス関連での売り上げ増加を狙っているとも報道されています。

そんな中、Appleが現在「動画配信サービス」を準備しているとの噂が入ってきました。

以前からAppleが動画配信サービスを準備しているとの情報は入ってきていましたが、3月25日に開催される予定の「スペシャルイベント」において、ニュース購読サービスと共に、動画配信サービスも発表されるとの情報があります。ただし、Appleは取り分を30%に設定しているともいわれており、その高額な取り分から、動画提供元との交渉が難航しているとの情報も。現時点でNetflixやAmazonのPrime Videoなど、動画配信サービスはすでに大手が多数存在している状況なので、ここに果たしてAppleがどの程度魅力的なサービスを伴って参入してくるのか、個人的には興味があるところです。

とは言え、例えこの動画サービスが人気を得たとしてもなかなか収益には繋がりにくいようです。米大手証券会社ジェフリーズのAppleアナリストであるTim O’Sheaさんの分析によると、もしもAppleが月額15ドル(うち30%が取り分と仮定)で2億5000万の加入者(Netflixが12年かかって達成した顧客の約1.8倍)を獲得できたとすると、収益は135億ドル。これは確かに凄い金額ですが、2018年のAppleの収益が2,650億ドルなので、単純計算で総収入の5%程度にしかならず、落ち込んでいるiPhoneの売り上げを補うほどには稼げないのではないか、と言われています。

とりあえず、3月25日のAppleスペシャルイベントでの発表を待ちましょう。

参考:
Apple、動画サービス開始に向けて本気のPR。禁止のはずのプッシュ通知宣伝まで繰り出す|GIZMODO
アップルが「iPhoneからサービスへ」目指し組織再編中か。ストア店頭でオリジナル番組宣伝の噂も|engadget

 

2019年の新型MacBook Proは16インチクラスに?31.6インチの6Kディスプレイを準備中との噂も。

2019年の新型MacBook Proは16インチクラスに?31.6インチの6Kディスプレイを準備中との噂も。

続いてMac関連の噂。

まず2019年の新型MacBook Proはデザインを大幅に刷新し、16~16.5インチくらいになるのではないかとの情報があります。従来の15インチクラスのボディはそのままに、流行りのベゼルレスデザイン採用で、ディスプレイサイズを大型化するものと予想されます。こんなデザインならかなり欲しくなりますね。Face IDやタッチスクリーンを搭載するとの噂もありますが、個人的にタッチスクリーン搭載は、Appleの従来方針なら無いかなと思います。

他にも新型Mac Proは、積み重ねて性能をカスタマイズできる“モジュラー”形式を採用するとの情報や、Apple純正の31インチ6Kモニタが年内発売準備中との情報もあります。Macファンはかなり期待しちゃうのではないでしょうか?

参考:Apple、全く新しいデザインの「MacBook Pro」を今年発売か - ディスプレイサイズは16~16.5インチに??|気になる、記になる

 

2020年からMacはARMベースのプロセッサに徐々に移行?

2020年からMacはARMベースのプロセッサに徐々に移行?

こちらも以前から噂はあるのですが、ついにMacも本格的にAppleが自社開発するARMベースのプロセッサに切り替わっていくとの情報が入っています。自社開発のチップでMacを動作させられれば、より収益が上がるのは勿論ですが、最近Intel製プロセッサの生産遅れが問題になっており、これを解消するという意味もあるかもしれません。

さらに、下記で紹介している「Mac、iPhone、iPadのApp Storeの統合」が本当であれば、この目的達成のためにもMacへのARMベースプロセッサの搭載は意味があるのかもしれません。性能的にもiPad Proに搭載されている「A12X Bionic」は、下手なノートパソコンより高速との謳い文句もあり、MacへのARMベースプロセッサ搭載も意外と近い日に実現するかもしれませんね。一般的に低消費電力なので、バッテリーの持ちが長くなることにも期待です。

参考:やっぱり、ARMベースのMacが2020年に登場するかも…?|Gizmodo
画像引用元:Apple

 

Mac、iPhone、iPadのApp Storeが統合?Appleが2019年にSDK第1弾をリリース予定。「Marzipan」計画進行中?

Mac、iPhone、iPadのApp Storeが統合?Appleが2019年にSDK第1弾をリリース予定。「Marzipan」計画進行中?

こちらも以前から噂されている情報ですが、現在AppleがMac、iPhone、iPadのApp Storeを統合し、ユニバーサルアプリとして提供する計画を進行中ともいわれています。この計画のコードネームは「Marzipan(マジパン)」であるといわれ、早ければ2019年6月に開催される「WWDC 2019」において、iPad上でもMac上でも動作するアプリのソフトウェア開発キット(SDK)が発表されるとの報道もあります。

行く行くはMac、iPhone、iPadのApp Storeが統合され、同一のアプリがMac/iPhone/iPad全てで動作するようになるかもしれません。ただ、その道筋は困難だと思います。ディスプレイサイズの大きく異なるiPhoneとMacにおいて、どのように整合性を取るのか。この問題点が解決出来たら非常に素晴らしいアイデアですが、果たして今後計画は上手くいくのでしょうか。色々と興味深いところです。

すでにいくつかのiOSアプリはMac向けに移植されていますが、やはり実際に使ってみると使い勝手が良くて便利です。この計画が実現すれば、ますますMacの人気が増しそうな気もしますね。

参考:iPhone・iPad・Macのアプリ統合がついに実現か、Appleが2019年にSDK第1弾をリリース予定|Gigazine
画像引用元:Apple

 

AirPods 2、AirPower、iPad mini 5、廉価版新型iPadが3月29日に発売との噂

AirPods 2、AirPower、iPad mini 5、廉価版新型iPadが3月29日に発売との噂

最後に3月25日のAppleスペシャルイベントで発表されかもしれないと噂されているAppleの新製品情報をまとめてご紹介しておきます。

まずは新型「AirPods 2」ですが、新たにブラック色が追加され、低音域が改善、Hey Siriにも対応などが噂されています。新型iPhoneが給電機能に対応するとの情報もあり、AirPods 2をiPhoneで充電、なんてことが可能になるかもしれません。

次に発表されてからなかなか発売されない無線充電マット「AirPower」ですが、これがやっと正式に発売されるかもしれません。技術的な問題って、そんなに難しい問題だったんですかね。

そして個人的にちょっと期待しているのが「iPad mini 5」の情報。iPad mini 5は現行のiPad mini 4のキープコンセプトでサイズなどはほぼ同一。プロセッサが若干アップデートされ、指紋認証(Touch ID)、Lightningコネクタ、ヘッドホンジャックが引き続き搭載されるという、マイナーアップデートになるともいわれています。どうせならiPad Pro並みのベゼルレスデザインで大幅刷新した「iPad Pro mini」なんてのも楽しそうですが、このサイズでは需要がないんですかね。個人的には続報が気になるところです。

そして最後に廉価版「新型iPad」が発売との情報も。こちらは9.7インチから10.2インチに若干ディスプレイサイズが変更になるとの情報もあります。

これらの情報がどこまで本当かは分かりません。一部では3月25日のスペシャルイベントではハードウェアの発表はなく、6月3日から開催される開発者向けイベント「WWDC 2019」にて発表になるかもとの情報もあります。

とにかく、いろんな噂が流れていますが、あれこれ想像するのもAppleファンの醍醐味ですよね。とりあえず、まずは3月25日に開催されるAppleのスペシャルイベントを楽しみに待ちましょう!

参考:iPad mini 5(仮)と新iPod touchの登場は確実か。有名アナリストが噂に同意|engadget

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