米Microsoftは14日(現地時間)、Windows 8.1をニュージーランド時間の10月18日午前0時(日本時間17日21時)より、世界一斉公開すると発表しました。ちなみに、Windows 8ユーザーには無償アップデートでWindows 8.1がWindowsストア経由で提供されます。
Windows 8.1 は意外と進化していて使いやすいかも!
Windows 8に関しては、個人的には使いにくく、色々とカスタマイズすれば問題ないんですが、周りにパソコンに詳しい人がいなければあまりおすすめできないOSだと思います。
しかし、このWindows 8.1ですが、名前こそ0.1増えただけのマイナーアップデートかと思いきや、意外と細かな点が改良されたり、スタートボタンらしきものも復活したりと、Windows 8に比べると大幅に進化していていい感じなんです!なお、Windows 8.1のプレビュー版を手持ちのノートパソコンにインストールし、レビューも行っていますので、興味のある方は参考にどうぞ。
個人的には、なんといってもスタートボタンの復活が便利で良いです。ただ、Windows 7までのようなスタートボタンではなく、クリックするとWindows 8のスタート画面に戻るだけなんですけど、これでも十分便利です。また、スタートボタンをマウスで左クリックすると、シャットダウンなどがすぐに行えるようになったのもいいと思います。他にも、Windows Storeの使い勝手や、アプリ一覧の並び替え機能などなど、これをWindows 8ととして発表していれば、もっと市場の評価も変わったかもなあ。なんてちょっと思ったりもします。
いずれにしても、Windows 8を持っている人は、絶対にアップデートすべきだし、従来のWindowsユーザーにとっても、少しは取っ付きやすいOSになっていると思います。
当サイトでも、Windows 8の使い方についてはあまりやる気がおこらなくて、突っ込んだ解説をしていなかったのですが、Windows 8.1に関しては、初期設定からカスタマイズなどなど、じっくりマニアックな内容で記事をアップしたいと考えています。
10月17日といえば、もうあと2カ月ほど。リリースを楽しみに待ちたいと思います!
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