当サイトをご購読いただいている皆様、2018年も本当にありがとうございました。今年も娘の育児に追われ、なかなか満足のいく記事がお届けできず、本当に申し訳ございませんでした。来年こそは、書きたい記事がしっかりお届けできればと思います。
という事で、本日は2018年の総決算!個人的に管理人が2018年に購入して良かったもの、満足度の高かったものをランキング形式でご紹介したいと思います。また、今年一年をザックリ振り返って感想などもまとめておきます。
なお、今年はここ数年では初めて、Apple製品を一つも買わない年でした。来年は魅力的な商品が出てくると良いんですけどね。そしてメインスマホとして初めてAndroidの「Pixel 3 XL」を購入してみたのですが、満足度は比較的高めでした。そのほか今年はパソコンのキーボードやマウスを新調。いずれも満足度は高いです。
ちなみに今回のランキング及び評価は、あくまでも管理人の主観によるものです。その点ご了承の上、参考程度にお読みくださいませ。
- 2018年買って良かったものベスト10!
- 2018年買って良かったもの第10位:LEDランタン supersakura キャンプランタン 携帯型 折り畳み式 スライド式 ポータブル テントライト停電 防災対策 登山 夜釣り ハイキング アウトドア キャンプ用 2個セット (ブラック)
- 2018年買って良かったもの第9位:[ハイドロテック] ウォーキングシューズ ウォーキング Hydr 6301 シリーズ累計販売足数760万足
- 2018年買って良かったもの第8位:Xiaomi Mi Band 3
- 2018年買って良かったもの第7位:Google Home Mini
- 2018年買って良かったもの第6位:アイリスプラザ すきまパッド マットレス用隙間パッド ホワイト 長さ183cm 7798
- 2018年買って良かったもの第5位:Fire TV Stick
- 2018年買って良かったもの第4位:Logicool ロジクール MX2100sGR MX Master 2S ワイヤレスレーザーマウス グラファイト FLOW機能付 Bluetooth/USB接続 Windows/Mac対応 高確度
- 2018年買って良かったもの第3位:【PS4】Detroit: Become Human
- 2018年買って良かったもの第2位:Google Pixel 3 XL
- 2018年買って良かったもの第1位:ロジクール G512 CARBON RGB メカニカル ゲーミング キーボード リニア G512-LN
- 2018年総括
- 2018年、どうもありがとうございました!
2018年買って良かったものベスト10!
個人的に2018年度買って満足度の高かったものをランキング形式でざっくりまとめておきます。あくまでも管理人個人の感想によるものなので、参考程度にどうぞ。
2018年買って良かったもの第10位:LEDランタン supersakura キャンプランタン 携帯型 折り畳み式 スライド式 ポータブル テントライト停電 防災対策 登山 夜釣り ハイキング アウトドア キャンプ用 2個セット (ブラック)
2018年買って良かったもの第10位は、「LEDランタン2個セット」です。普通の中華製格安LEDランタンなのですが、タイムセールにて999円(2個セット)と激安で思わずポチってしまいました。最初は安いし全然期待していなかったのですが、いざ届いてみると、めっちゃ小っちゃいのに思いのほか明るく、かつ引っ張り上げると点灯し、明るさの調節も引っ張り上げる幅で調節可能と、予想以上に満足度が高いものでした。
現在、ちょっとした夕暮れ時や夜の庭での作業で大活躍してくれています。単4電池3本で動作するのもありがたいですね。「Amazonベーシック 充電池 充電式ニッケル水素電池 単4形8個パック」を一緒に買うと便利ですよ。
2018年買って良かったもの第9位:[ハイドロテック] ウォーキングシューズ ウォーキング Hydr 6301 シリーズ累計販売足数760万足
2018年買って良かったもの第9位は、「[ハイドロテック] ウォーキングシューズ ウォーキング Hydr 6301 シリーズ」です。こちらもたまたまタイムセール品で目についた商品。今まで「REGAL(リーガル)」の革靴を履いていましたが、とにかく硬くて足がすぐ痛くなっていたんですよね。そこでクッション性もあって防水性もあり、履きやすそうなこちらを試してみることに。
するとまあ、これが非常に履きやすい!クッション性が高く、足が全然疲れなくなりました。また、防水性能もあるので少々の雨でもへっちゃら。多少安っぽさはありますが、あまりブランドにこだわらない方には非常におすすめですね。多分リピートします。
2018年買って良かったもの第8位:Xiaomi Mi Band 3
2018年買って良かったもの第8位は、「Xiaomi Mi Band 3」です。当初は「Apple Watch Series 4」を買おうと思っていたのですが、「iPhone XS Max」に魅力を感じず、かつ「Google Pixel 3 XL」が日本でも発売決定となり、結果的に「Google Pixel 3 XL」を購入。
そのため「Apple Watch Series 4」も購入を取りやめました。当初は普通のアナログ時計を使っていたのですが、やはりスマートウォッチの通知がないのはちょっと寂しい。そんな中、あれこれスマートウォッチを調べていくと、現状Androidと連携できる「WearOS」を搭載したスマートウォッチに魅力的なものがいまいち見つかりませんでした。
そこで、今回は安いスマートウォッチ(Fitbit系)で探すことに。あれこれ検討して決めたのが、この「Xiaomi Mi Band 3」でした。基本的な電話やメール、LINE、天気の通知などは問題なく届きますし、ディスプレイはOLED(有機EL)、心拍測定やGPS機能も内蔵。一度充電すれば20日間使えるのも便利。手軽なスマートウォッチをお探しならおすすめですよ!
2018年買って良かったもの第7位:Google Home Mini
2018年買って良かったもの第7位は、スマートスピーカーの「Google Home Mini」です。実は買った当初はほとんど使っておらず、「要らないもの買っちまったな~」と思っていましたが、その評価は徐々に変わっていきます。
まず、音声で操作できることに興味を持った2歳の娘が、たどたどしい言葉で「ねえぐーぐる、あんぱんまんのきょくかけて」と言い始めます。これが稀にきちんと反応して娘大喜び。この時は無料のSpotifyと連携しており、指定した曲が無料版では流せないことも多かったです。
その後「Google Pixel 3」を購入。Youtube Music PremiumとGoogle Play Musicが6ヵ月無料という事もあり、Apple Musicから乗り換え。すると「Google Home Mini」での音楽再生が格段に便利に。指定した曲が高音質でサクッと流れるようになりました。また、「Google Play Music」アプリから「Google Home Mini」にキャストすることで、音楽を手軽に楽しめるようにもなりました。
普段はカップラーメンなどのタイマーとしても利用していますが、ほとんどは音楽再生がメインとなっています。安いし小さいけど、ちょっと音楽を聴く程度ならそこそこ十分な音質と音量です。
また、小さい子供が話しかけることで操作できるのも子供からすると嬉しいようですよ。年配の方にもおすすめかも。現在は当初思っていたよりも利用頻度は多いです。
2018年買って良かったもの第6位:アイリスプラザ すきまパッド マットレス用隙間パッド ホワイト 長さ183cm 7798
2018年買って良かったもの第6位は、「アイリスプラザ すきまパッド マットレス用隙間パッド」です。これは何かというと、マットレスとマットレスをくっ付けた際にできる隙間を埋めてくれるパッド。現在我が家は2歳の子供と自分と妻の3人で、シングルベッド+ダブルベッドの組み合わせで寝ているのですが、この隙間が微妙に曲者。
妻はいつも、子供がゴロゴロ転がってきて寝場所を失い、隙間に落ち込んで寝ることが多く、流石に身体がしんどいとの事で色々検索。見つけたアイリスプラザの製品が評価も良かったので、試しに買ってみました。
当初は効果に半信半疑だった妻も、実際に使ってみると「何これ凄い!!隙間が気にならなくなった!!」と大絶賛。いやはや、もっと早くに購入しておけば良かったです。寝るのが楽になっただけでなく、子供が歩く際に隙間に足がハマらなくなり、一石二鳥な感じです。
2018年買って良かったもの第5位:Fire TV Stick
2018年買って良かったもの第5位は、Amazonの「Fire TV Stick」です。この「Fire TV Stick」があれば、Amazon Prime会員なら追加の費用負担なしにテレビで手軽に「Prime Video」が見放題になります。ある意味プライムユーザー必携ともいえるアイテム。
当初は見た目がちゃちいのと価格が安いので動作面など気になっていましたが、実際に使ってみると全く問題ありませんでした。動画も快適に視聴できますし、セッティングも簡単。正直言ってApple TVはいらなかったと感じています。結局のところApple TVの用途は、当初ゲームも遊ぶかなと思っていましたがこれは全く遊ばず。現在は動画視聴がメインとなっています。となると、「Fire TV Stick」でも十分なんですよね。
とりあえずAmazon Primeユーザーなら買っておいて損はないマストアイテムだと思います。安いですしね。普通のテレビ番組ほとんど見なくなりました。というか、見る暇がないです。
2018年買って良かったもの第4位:Logicool ロジクール MX2100sGR MX Master 2S ワイヤレスレーザーマウス グラファイト FLOW機能付 Bluetooth/USB接続 Windows/Mac対応 高確度
2018年買って良かったもの第4位は、「Logicool MX2100sGR MX Master 2S」です。高性能なマウスで、やや大ぶりなものの、比較的男としては手の小さい管理人でも問題なく使用できています。
買った当初はボタン配置がやや押しにくかったり、DPIの変更方法がやや手間(初期設定が必要)なのと、DPIが2段階にしか調節できないなどあり、これはミスったかな~と感じていました。しかし、使っていくうちにFlow(3つのPC間で簡単にデータのコピーができる)の便利さに気付くと共に、一番便利に使っているのが、なんといっても自動的に切り替わるスクロール方法。クリック・トゥ・クリックの一般的なスクロール方法に加え、素早く回すと自動的に高速スクロールモードに切り替わるのが本当に便利!これによって長い画面スクロールが超快適に行えるようになります。
ゲームユーザーなら専用のゲーミングマウスの方がおすすめですが、じっくり快適にマウスを使いたいなら、個人的になかなかおすすめのマウスだと思います。
2018年買って良かったもの第3位:【PS4】Detroit: Become Human
2018年買って良かったもの第3位は、「【PS4】Detroit: Become Human」です。ザックリ言うと、一般的な探索型のアドベンチャーゲームに、時折自分で操作するアクションが入ってきて、3人の主人公(いずれもアンドロイド)を操作し、複雑に絡み合ったストーリーを堪能する。というもの。いくつものエンディングパターンが用意されているので、全てのエンディングを制覇しようと思えばかなり長い時間楽しめると思います。
こう書くと普通のアドベンチャーゲームっぽい印象を受けるかもしれませんが、とにかく「Detroit: Become Human」はストーリーが非常に秀逸!画像も美麗でまるで洋画を見ているかのよう。辛口なAmazonでの評価が高いのも納得です。個人的には最近遊んだゲームの中でもダントツ1位の出来栄え。久しぶりにゲームでマジ泣きしてしまいました。ネタバレを防ぐために詳細は伏せますが、とにかくストーリーを重視したゲームや洋画好きなら、ぜひ遊んでみてほしい傑作です。
なお、これ以外にも「F1 2018」はF1ファンなら非常に楽しめると思いますし、「モンスターハンター:ワールド」もかなりハマりました。今年のPS4は豊作だったと思います。
2018年買って良かったもの第2位:Google Pixel 3 XL
2018年買って良かったもの第2位は、「Google Pixel 3 XL」です。個人的に「iPhone 4」からずっとメインスマホはiPhone一筋だったのですが、今年のiPhone XSにはiPhone Xから買い替えるほどの魅力を感じず、かつiPhone Xの時はご祝儀相場も兼ねて高額な端末料金も納得して支払いましたが、そのままの高級路線に突き進んだことに個人的に大きく失望しました。せめてディスプレイ内へのTouch ID搭載が実現してれば納得できたんですけどね。
そんな中、当初全く期待していなかったGoogleの最新スマホ「Google Pixel 3」が日本でも発売されることが決定!今年はスマホを買い替えるつもりはなかったのですが、最新のAndroid機に触れることが出来る良い機会&3年間のアップデート保証があるとの事なので、今回思い切って買い替えを決意した次第です。
買い替えた当初はアプリデータの移行がかなり大変でしたが、一度アプリの初期設定が終われば、良い意味でiPhone(iOS)と大差ない快適な使用感で使えています。何よりシングルカメラながら、AIを使ったカメラ機能が素晴らしく、カメラを使う頻度は以前に比べても増えた気がします。
日本ではまだまだ人気が浸透していませんが、ピュアアンドロイド端末という事で、今後はもっと沢山の方に使ってもらいたいなーと思える仕上がりだと思います。個人的には買って大満足なスマホです!
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2018年買って良かったもの第1位:ロジクール G512 CARBON RGB メカニカル ゲーミング キーボード リニア G512-LN
2018年買って良かったもの第1位は、「ロジクール G512 CARBON RGB メカニカル ゲーミング キーボード リニア G512-LN」です!
以前までロジクールの安いワイヤレスキーボードを使っており、そんなに不満もなかったのですが、最近たまに接続が不安定になってキー入力が反応しないことが増え、地味にストレスなので買い替えを決意した次第です。
色々検討した結果、1万円程度のそこそこ評価の高いキーボードで検索。悩んだ挙句、Logicoolの「G213」「K740」「K840」「G512」で検討。結果的に「Logicool MX2100sGR MX Master 2S」を安定して使えるようにするために、USBパススルー機能(キーボード本体にUSBポートが1つ搭載されている)が付いた「G512」に決めました。この「G512」には「リニアキー」「タクタイルキー」「クリッキー」の3種あるのですが、今回は評判の良い「リニアキー」を選択してみました。
購入した当初は「たかだかキーボードなんて買い替えても大して差はないだろう」と、それほど期待していませんでした。
しかし!実際に「G512-LN」が届いて実際に使ってみると、これがまあ素晴らしいの一言!まず打ち心地がとにかく快適!適度なクリック感と滑らかな打ち心地で、まさしく「キーを打つのが気持ち良い」と言えるレベル。サクサク滑らか快適に打てるので、以前に比べて本気で文字を打つこと自体が楽しくなってきました。正直言ってここまでキーボード一つでパソコンに向かう気持ちが変わるとは夢にも思わなかったです。【値段相応】とはまさにこのことなんでしょうね。
ゲーミングキーボードと銘打ってはいますが、仕事やビジネスユーザーにも十分おすすめ!「リニア」であればキーの入力音もそれほど気になりませんし、キーの文字部分はLEDで点灯しますが、これは自由にカスタマイズ可能。白色などに設定すれば、職場でもそれほど目立つこともないでしょう。また、キー部分が点灯するので、暗がりの中でも快適に入力できるし、文字部分がシールではないので、適度な高級感もあって良い感じです。
いやー、本当にこれは良い買い物でした!
2018年総括
いよいよ2018年も残すところ本日31日のみ。あっという間の1年でした。
今年も娘(2歳)の育児に追われ、なかなか記事を書く時間が確保できず、結果的にあまり手の込んだ記事が書けなかったのは本当に無念です。ただし、娘の成長には日々感動も伴い、充実した毎日を送れております。来年には少し記事を書く時間が確保できる良いのですが。
という事で、今年一年をザックリ振り返ってまとめておきたいと思います。
2018年Apple関連総括
2018年を振り返ると、先ほども書きましたが、個人的にAppleの新製品を一つも買わなかった珍しい年となりました。
新型「iPad Pro」はかなり惹かれましたが、流石に去年買い替えており、今回は見送りに。そして新型「iPhone XS」や「iPhone XR」ですが、性能自体は素晴らしいと思います。特にXS。ただ、それが果たして金額に見合っているかどうかと言われると、今回は正直微妙に感じました。
従来のiPhone 8までなら、256GBでも10万円程度。それがiPhone Xになって一気に15万円ほどとかなり金額が上がることに。iPhone Xはデザインが大幅に刷新され、まだ高価だった有機ELを採用していることもあり、ご祝儀相場と考えて購入しました。実際にiPhone Xはかなり売れたようです。これに味を占めたのか、今年はさらなる高価格路線でAppleは攻めてきました。スマホに20万円とか、個人的にはちょっと無いですね。
お金が有り余っている人なら毎年買い替えるのに躊躇しないと思いますが、流石にサラリーマンに毎年15万円~20万円の支出は厳しいと思います。今後もAppleが高級路線を維持し続けるのかどうかは分かりませんが、ちょっとこの方向性は個人的に残念です。
また、今年人気だったiPhoneが「iPhone 8」や「iPhone 6s」だったというのは、なんとも残念な結果。特に2015年に発売された「iPhone 6s」が2018年でも普通に売上ランキング1位を飾ったというのには、なんとも悲しい気持ちになります。
※参考:12月19日のスマホ販売台数ランキングでiPhone6sが1位に その理由は?|iPhone Mania
というのも、安さに釣られて「iPhone 6s」を購入しても、iOSのアップデート期間で考えると、後1-2年程度しか使えない可能性があるからです。まあ、2年後にまた新しい旧モデルを買っていくのであれば問題ないのかもしれませんけど。
そしてApple関連で地味に気になるのが、Qualcommとのモデム関連の訴訟問題。Appleがモデムも自社開発して更なる高利益体制を整えたい気持ちも分かりますが、Qualcommとの訴訟対策が元で、ユーザー体験がおろそかになるようでは困ります。来年本格的に始動する5G関連の開発がただでさえ遅れていると報じられているApple、これがQualcommの不仲によってさらに遅れたり、性能が悪くなっては困りますよね。2019年は意外とこの“AppleとQualcommの訴訟合戦”にも、ある意味要注目かもしれません。
※参考:5G対応iPhoneは2020年までは見送り?アップルとクアルコムの不仲も一因とのうわさ|engadget
ただ、現在でもApple製品は大好きですし、価格に見合ったと思える新製品が出てくれば購入したいと思います。とりあえず新しいiPhoneに「ディスプレイ内へのTouch ID搭載」が実現すれば、即購入したいです。現状Appleも再び「ディスプレイ内へのTouch ID搭載」を検討しているとの報道もあるので、多少期待して待ちたいですね。
なお、個人的に机に置いて操作することが多いので「Face ID」は大嫌いですが、妻は手荒れがひどく、いつも指紋認証が反応していませんでした。しかし「Face ID」なら一発で起動できるとの事で、かなり気に入っているようです。要はそれぞれの使用状況によって、「Touch ID派」か「Face ID派」に分かれるという事でしょうね。将来的には「Touch ID」と「Face ID」が併用できるようになると最高なんですけど。
2018年Google関連総括
2018年は、思わぬ形で最新のAndroid機に触れる事となりました。
これも先ほど書きましたが、当初は日本での発売が全く期待されていなかったGoogleの最新ピュアアンドロイドスマホ「Google Pixel 3」が、急遽日本でも発売されることが決定!個人的にAndroid OSにも興味があり、以前はNexus 7を愛用していたことから、今回は思い切って「iPhone X」から「Google Pixel 3 XL」への買い替えを決意しました。
初めてメインスマホとしてAndroid OSを使ってみたわけですが、これは良い意味でiOSと大きな差はないと感じました。最新のAndroid 9は十分使いやすく仕上げられていますね。特にちょっと感動したのがバッテリーの管理機能。AIを活用した制御のおかげなのか、以前までのAndroid機ではバッテリーがすぐに切れちゃう印象でしたが、今回のAndroid 9ではデフォルト設定でも非常にしっかりとバッテリーが持つようになっています。
また、「Google Pixel 3 XL」自体の満足度も高め。カメラ機能はシングルカメラながらAI活用で非常に快適ですし、ディスプレイの発色なども問題なし。ゲームなどもサクサク快適に動作しています。18Wの急速充電に対応していて充電もあっという間ですし、常時ディスプレイに情報が表示される“アンビエント表示”が慣れると便利(オフ設定も勿論可能)。そしてなんといってもAndroid OSの3年間アップデート保証があるので、セキュリティの面でも安心です。日本でももっと流行ると良いなーと思います。2019年には安価な「Google Pixel 3 Lite」の情報もあるので、ぜひGoogleさんには日本市場でも発売し、攻めの姿勢を貫いてほしいものです。
後は個人的な希望となりますが、日本でもぜひスマートホームデバイスを展開する【nest】シリーズを日本でも発売してほしいものです。手軽に使えるホームセキュリティカメラなど、ある一定の需要はると思うんですけどねえ。
2018年Microsoft関連総括
最後にMicrosoftの話題について。
Windows 10は順調?にアップデートが続けられており、今後は実質無償でアップデートが提供されるのは間違いないようです。OSの断片化対策を考えれば、この方式が最良と判断されたのでしょうね。企業のIT管理者は大変でしょうけど。
ただし、Windows 10 OS関連では、大小様々な不具合も報告された年でした。多種多様なデバイスで使われているOSなので、不具合を完全になくしてからのリリースが難しいのは分かりますが、この辺りはもう少し改善されるとありがたいですね。
なお、スマホに関してはほぼ諦めたようで、今後はAndroidやiOSへのアプリ提供などで影響力を増していく方向なのかも。特にAndroid向けにはMicrosoft公式のホームアプリ「Microsoft Launcher」が提供されており、これを使えばWindowsと快適に各種データの連動などが行えます。まだベータ版ではあるものの、「タイムライン」の共有も可能となっていますよ。無料で使えますし、iPhoneのようにアプリ右上に通知数を表示も可能。Windows 10 PCを使っているAndroidユーザーなら、試してみる価値は十分あると思います。
個人的に今年ノートパソコンの買い替えを検討していましたが、その中でも候補の筆頭が「Surface Laptop」でした。しかしながら、今年はマイナーアップデートのような感じで、かつUSB-C非搭載となんとも残念な結果に。他のメーカーの製品もあれこれ検討しましたが、手ごろな価格で14インチ以上と考えるとあまりないんですよね。また、付属しているのが「Office Home & Business 2016」なのも微妙ポイント。すでに「Office Home & Business 2019」が発表&リリースされているので、これは個人的に案外大きなマイナスポイントでした。
現状個人的にパソコンに求めているポイントは以下の通りです。
- FHD以上の画質
- Core i5以上のCPU(AMDもありかも)
- RAMは絶対8GB以上
- SSD 256GB以上(HDDは遅い、ハイブリッドも微妙)
- 薄型狭額縁
- USB-C搭載(USB PD充電器の使いまわしができるため)
という事で、来年新型「Surface Laptop 3?」が発売されれば、おそらく購入することになると思います。
2018年、どうもありがとうございました!
以上、今年購入して満足度の高かったものと、Google、Apple、Microsoftに関する所感をまとめてみました。
2018年も本当に色々とあわただしく、年始に思い描いていた記事が結局書けないまま終わるなど、個人的には不完全燃焼な一年でした。仕事が終わって帰ってから、子供と遊んだり寝かしつけなどやっていると、時間があっという間に過ぎてしまうんですよね。ただ、優先順位的には【子供>仕事>サイト運営】と心がけているので、これはしょうがないのかもしれません。もう少し子供が成長して自分の時間が安定して持てるようになると、もっと記事作成にかける時間が増やせると思うのですが、いつになることやら。
とりあえず今年の「enjoypclife.net」運営方針としては、去年までに比べてレビューを意図的に減らしました。書きたい記事が書けなくなるので。それでも今年一年振り返ると、十分な時間が記事に割けなかったのは大きな反省ポイントです。来年はもう少し中身の濃い記事を書けるように努力していきたいと思います。
以上、今年一年の総括でした。いつも当サイトをご購読いただいている皆さま、本当にありがとうございました。来年もどうぞよろしくお願いいたします。皆様も良いお年をお迎え下さいね。
管理人 よっしー
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