本日はいつもお世話になっている担当さんから、何か気になる商品ありませんか?と聞かれ、たまたまこの「Andoer カメラ一脚 TP-340C」が目についたのでお願いしました。
商品が届いて開封してみましたが、まずはカーボン製の軽さに驚き。そして本体のパイプ径も十分な太さがあり、最大パイプ径は34mmとなっています。持ち運びも可能な大きさで、それでいて最大175cmまで伸ばすことが可能!本体には簡易の雲台とミニ三脚が付いているので、一応これだけあればカメラを載せてすぐに使用できます。ただ、雲台はちょっと使いずらいので、場合によっては別メーカーのものを購入すると良いかも。ミニ三脚は取り外し可能です。
とにかくカーボン製でしっかりした太さがあり、耐久性は良さそう!それでいて軽いので持ち運びも容易です。価格を考えればかなりお得なカーボン製のカメラ用一脚だと思いますよ!
「Andoer カメラ一脚 TP-340C」のセット内容
「Andoer カメラ一脚 TP-340C」のセット内容は以下の通りです。
- 1 * 一脚用弄三脚スタンド支持
- 1 *ゴム足ピン
- 1 *六角レンチ
- 1 *キャリングバッグ
「Andoer カメラ一脚 TP-340C」の特徴/仕様
「Andoer カメラ一脚 TP-340C」の特徴/仕様は以下の通りです。
特徴
- 【高品質なカーボン製一脚】材質にはカーボンを採用し、強度と軽さを両立しました。簡易の三脚スタンドも付属し、すぐに使用できます。
- 【持ち手にはウレタンを配置】持ち手部分には肌触りの良いウレタンスポンジを配置。ホールディングの際に便利です。
- 【コンパクトに収納可能】4段設計で普段はコンパクトに収納できます。高さ調節は、61cmから175cmまで可能。最大パイプ径は34㎜でしっかりした強度を誇ります。
- 【約15度の振り角】約15度の振り角があり、柔軟に撮影できます。
- 【滑りにくいゴム足】三脚部分には滑り止めのゴム付きデザインを採用。これによって、より安定した撮影が可能になりました。一脚へも簡単に変更できます。
仕様
- ブランド:Andoer
- モデル:TP-340C
- 材質:炭素繊維
- 最大負荷容量:15Kg
- 最小オペレーティング長:61cm
- 最大オペレーティング長:175cm
- 最大パイプ径:34mm
- 最小パイプ径:25mm
- 重さ: 959g
「Andoer カメラ一脚 TP-340C」レビュー!
それではここから、「Andoer カメラ一脚 TP-340C」のレビューをまとめていきたいと思います。
「Andoer カメラ一脚 TP-340C」には持ち運び用のキャリーバッグが付属しており、これが意外と良く出来ています。薄っぺらいナイロン生地だけでなく、中にはきちんとクッション性のある保護素材が入っており、持ち運び時に傷付きにくく、衝撃からも多少は保護できそうです。
「Andoer カメラ一脚 TP-340C」本体は、大きさの割に持つと非常に軽いです。これはカーボン製品ならではのメリットで、強度も期待できるはず。その分価格は上がりますが、長く使うならコスパは十分良いといえるでしょう。
パイプ径も太く、最大34mm、最小25mmとなっています。ただ、日常使用においては最小部分を使用する機会はそう多くないと思います。長さは最小61cm、最長175cmとなっています。
手持ちの以前購入したカメラ用三脚と比べてみました。持ち運びは以前購入した三脚が軽て小さいですが、この「Andoer カメラ一脚 TP-340C」も比較的コンパクトですし、重さも苦になることはありません。
手持ちの三脚を最大にしてみたところ。「Andoer カメラ一脚 TP-340C」は1段伸ばしただけで十分な高さに。
「Andoer カメラ一脚 TP-340C」を最大に伸ばしたところ。最長175cmは伊達じゃありません。
圧倒的にパイプ径は「Andoer カメラ一脚 TP-340C」が太いです。それでいて重さは大きな差がないのは素晴らしいと思います。このぐらいの重さと大きさなら、普段から持ち運んで集合写真や風景写真の際に使うのも苦にならないでしょう。
次に「Andoer カメラ一脚 TP-340C」本体を見ていきましょう。一応雲台付きです。
分解するとこんな感じに。ちょっと使いにくいので、そのうち自由雲台を購入しようかなと思っています。
雲台の下にはウレタンスポンジが巻かれています。なかなか厚みもあって触り心地も良いです。
伸縮はこの部分で行います。
回転式のロック機構なので長さ調節も容易ですね。
カーボン径はなかなかしっかりした太さがあります。この値段なら十分ではないでしょうか。仕上がりも良いですよ。
続いて足回り。
三脚の先端には滑り止めのゴムが配置されています。
裏面はこんな感じ。
この留め具を押し込むとロック解除。
これで上に跳ね上げ出来ます。
そして三脚下のネジを付属の六角レンチで緩めれば、、、
三脚部分をグリグリ動かすことが出来ます。上のナットで可動範囲の調整も出来ます。
そしてその上の部分にあるネジを付属の六角レンチで緩めると、、、
三脚を取り外すことが出来ます。これに付属のネジをはめれば、、、
三脚が一脚に変身!この一脚スタイルが本来の用途なのかもしれませんね。お好みでどうぞ。
という事で、この「Andoer カメラ一脚 TP-340C」、アマチュア目線ですが非常に良い品です!車を色々いじっていて“カーボン”と聞くと血が騒いでしまうせいも若干あるかもしれませんが、軽くて強度も高く、品質は良好です!大きさも適度な大きさに収納可能ですし、なんといっても軽い!そして付属のキャリーバッグも意外としっかりしているのも好印象。これはおすすめできるカメラ用一脚/三脚だと思いますよ!
ちなみに、最近気になった記事でこんなものがありました。
これを読むと、この「Andoer カメラ一脚 TP-340C」と愛機の「SONY α57」で星空を撮影しに行きたくなりますね。まだ子供が小さいのでなかなか夜間の外出は難しいですが、せっかく田舎に住んでいるのでいずれはチャレンジしたいと思います。
プロユースに耐えうるかどうかは素人なので判断できかねますが、Amazonのレビューも良いものが多いですし、品質面はかなりしっかりしていると思います。一部レビューで中国から送られるので不安と書かれている方もいますが、当サイトでは長くお世話になっているメーカーさんなのでその点は問題ないと思いますよ。
以上、「Andoer カメラ一脚 TP-340C」のレビューでした!提供いただいたAndoer様、ありがとうございました!
なお、購入の際は必ずクーポンを適用し、割引が入ったことを確認してから購入決定処理を行ってください。また、メーカー様の都合により早期にクーポンの配布が終了する場合もあります。ご利用はお早めに。販売元は「Andoer-JP」です。他の販売元では使えませんので、この点もご注意を。
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