予想以上に良かった!「Brigii ハンディクリーナー M1」はコンパクトで吸引力もありブロワーにも!これはおすすめ!

予想以上に良かった!「Brigii ハンディクリーナー M1」はコンパクトで吸引力もありブロワーにも!これはおすすめ! レビュー
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以前からハンディクリーナーのレビュー依頼はたまに頂いていたのですが、今回レビューする時間もあったので「Brigii」さんのレビュー依頼を受けてみることにしました。

当初はあまり期待していなかった(失礼!)ものの、実際に届いて使ってみるとこれが予想以上に良い!!

まずコンパクトでありながら吸引力もそこそこあり、PC周り(キーボードなど)やテレビの裏側、車のシートや細かい部分のホコリ取り程度なら十分実用的。そしてアタッチメントの切り替えで圧縮袋の空気抜き(真空)が出来たり、排気口にアタッチメントを付ければブロワーにもなるのでカメラのレンズ掃除にも利用可能。ダストカップは透明でゴミの量が確認でき、ごみ捨てもワンタッチ。フィルター類も全て水洗い可能。そして充電はUSB-Cポート採用と、個人的にはかなり理想的なハンディクリーナーに仕上がっていました。

メインの掃除機としては物足りないかと思いますが、普段の細かなホコリ掃除や車の掃除には非常におすすめ!お世辞抜きで良く出来たハンディクリーナーだと思いますよ。

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Brigii ハンディクリーナー M1:パッケージ内容

Brigii ハンディクリーナー M1:パッケージ内容

「Brigii ハンディクリーナー M1」のパッケージ内容は以下の通り。

  • Brigii ハンディクリーナー M1 本体x1
  • ブラシ付きノズルx1
  • 吹き/吸いノズルx1
  • ホースノズルx1
  • ホースx1
  • コンビネーションフィルターx1
  • TYPE-Cケーブルx1
  • 継手x1
  • 収納袋x1
  • 取扱説明書x1

 

Brigii ハンディクリーナー M1:特徴

Brigii ハンディクリーナー M1:特徴

軽量でコンパクトかつパワフルな吸引力:
わずか485gの重量、かつコンパクト設計で持ち運びも簡単。それでいてパワフルな吸引力も実現しました。

革新的な3in1機能:
一般的なハンディクリーナー機能だけでなく、エアダスター(ブロワー)機能と電動エアポンプ(真空吸引)機能としても使える革新的な1台3役の小型掃除機です。

豊富な付属品で様々な場所に対応可能:
豊富な付属品(アタッチメント)によって、PCのキーボードや車、インテリアの掃除が便利に行えます。届きにくい場所も手軽に掃除でき、圧縮袋の空気抜きやカメラ掃除の際にブロワーとしても利用できます。

急速充電と長時間運転:
ハンディ掃除機に内蔵するリチウムバッテリーは約3時間で充電が完了し、25分間連続使用できます。
※5V2Aアダプターでの充電が推奨されています。

水洗い可能2層フィルター:
HEPAフィルターとステンレスフィルターによる2層コンビネーションフィルターは丸ごと水洗い可能。ダストカップは透明でゴミが溜まっているのも見やすく、掃除もしやすいので非常に便利です。

 

Brigii ハンディクリーナー M1:使い方/説明書

「Brigii ハンディクリーナー M1」の使い方を説明書と共にご紹介しておきます。

本体中央部に電源ボタンがあり、これを2秒長押しで電源がオンになります。また、電源ボタンの周囲にはLEDライトが付いており、これが状態に応じて点灯します。充電ポートはUSB-Cですが、メーカーは5V/2Aでの充電を推奨している点はご注意ください。

Brigii ハンディクリーナー M1:使い方/説明書

 

アタッチメントは様々なものが用意されており、かなり充実している印象。ホースを付ければ様々な場所を掃除しやすくなるでしょう。また衣類圧縮袋を真空にしたり、排気口にノズルを付ければブロワーとしても利用できます。ダストカップのメンテナンスも水洗い出来て便利です。

Brigii ハンディクリーナー M1:使い方/説明書

 

Brigii ハンディクリーナー M1:仕様

「Brigii ハンディクリーナー M1」の仕様は以下の通りです。

  • 製品モデル:M1
  • 入力電圧:DC 5V
  • バッテリー:2000mAh×3
  • 入力電流:2000mAh
  • 消費電力:65W
  • 本体重量:485g
  • 本体サイズ:57*57*260mm

 

Brigii ハンディクリーナー M1:外観レビュー&実際に使ってみた!

Brigii ハンディクリーナー M1:外観レビュー&実際に使ってみた!

「Brigii ハンディクリーナー M1」の外観レビューと実際に使ってみたのでその様子をご紹介しておきます。

まずパッケージはこんな感じ。

Brigii ハンディクリーナー M1:外観レビュー&実際に使ってみた!

 

中は丁寧に梱包されていました。

Brigii ハンディクリーナー M1:外観レビュー&実際に使ってみた!

 

付属品も充実。充電器は付属しないのでスマホ用などを流用してください。

Brigii ハンディクリーナー M1:外観レビュー&実際に使ってみた!

 

収納袋に全てしまうことが出来ます。

Brigii ハンディクリーナー M1:外観レビュー&実際に使ってみた!

 

外観はこんな感じ。シンプルなデザインで個人的にはいい感じ。

Brigii ハンディクリーナー M1:外観レビュー&実際に使ってみた!

 

上部。ノズルを付け替えることで様々な部分の掃除が行えます。

Brigii ハンディクリーナー M1:外観レビュー&実際に使ってみた!

 

底部。排気口ですが、ここにノズルを付ければブロワーとして利用可能。なかなか良く考えられています。

Brigii ハンディクリーナー M1:外観レビュー&実際に使ってみた!

 

ボタンの2秒長押しで電源オン。オフにするときは短く押したのでOK。

Brigii ハンディクリーナー M1:外観レビュー&実際に使ってみた!

 

掃除ノズル。

Brigii ハンディクリーナー M1:外観レビュー&実際に使ってみた!

 

ブラシ部分は伸縮します。

Brigii ハンディクリーナー M1:外観レビュー&実際に使ってみた!

 

伸ばすとこんな感じに。キーボード掃除などに重宝しています。

Brigii ハンディクリーナー M1:外観レビュー&実際に使ってみた!

 

付属のホースを付ければ細かな場所の掃除も簡単。

Brigii ハンディクリーナー M1:外観レビュー&実際に使ってみた!

 

柔軟に折れ曲がります。

Brigii ハンディクリーナー M1:外観レビュー&実際に使ってみた!

 

ハンドポンプノズルは布団圧縮袋を使う際などに活躍するでしょう。

Brigii ハンディクリーナー M1:外観レビュー&実際に使ってみた!

 

排気口にアタッチメントを付ければ簡易のブロワーになります。

Brigii ハンディクリーナー M1:外観レビュー&実際に使ってみた!

 

カメラ掃除におすすめとありました。事前にダストカップの掃除は済ませておいた方が無難かもしれません。今度鍵穴の掃除に使ってみようと思案中。PC掃除にも便利でしょうね。

Brigii ハンディクリーナー M1:外観レビュー&実際に使ってみた!

 

充電用にはUSB-Cポートが用意されています。安価な中華製品だとmicroUSBが使われている場合もありますが、この辺りは流石です。ちなみに付属するのはUSB-A to Cケーブルです。

Brigii ハンディクリーナー M1:外観レビュー&実際に使ってみた!

 

実際に「Brigii ハンディクリーナー M1」を使って掃除してみました。

まず真っ先に掃除してみたのがキーボード。思っていた以上にしっかりホコリが取れて大満足です!

Brigii ハンディクリーナー M1:外観レビュー&実際に使ってみた!

 

モニターの裏側の配線回りも楽々掃除可能。大きい掃除機だとノズルが大きすぎたり掃除機本体が大きくて使いにくいですが、「Brigii ハンディクリーナー M1」は本体もノズルもコンパクトで取り回ししやすく、かつ吸引力もちょうど良い塩梅で個人的には気に入っています。

Brigii ハンディクリーナー M1:外観レビュー&実際に使ってみた!

 

テレビの後ろも掃除。なんだか掃除が楽しくなってきました。

Brigii ハンディクリーナー M1:外観レビュー&実際に使ってみた!

 

車のシフトブーツも綺麗に掃除出来ました。

Brigii ハンディクリーナー M1:外観レビュー&実際に使ってみた!

 

勿論シートも。

Brigii ハンディクリーナー M1:外観レビュー&実際に使ってみた!

 

こういった隙間もしっかり掃除出来て最高です。

Brigii ハンディクリーナー M1:外観レビュー&実際に使ってみた!

 

ダストカップは透明なのでゴミが溜まるとすぐにい分かります。

Brigii ハンディクリーナー M1:外観レビュー&実際に使ってみた!

 

ゴミを捨てる際には、まず本体からダストカップを取り外します。右に回してロック解除。

Brigii ハンディクリーナー M1:外観レビュー&実際に使ってみた!

 

この状態で上に引っ張ると外れます。

Brigii ハンディクリーナー M1:外観レビュー&実際に使ってみた!

 

取り外したダストカップ。

Brigii ハンディクリーナー M1:外観レビュー&実際に使ってみた!

 

スイッチを下に押すとカバーが外れます。

Brigii ハンディクリーナー M1:外観レビュー&実際に使ってみた!

 

パカッとワンタッチで開くのでいい感じ。

Brigii ハンディクリーナー M1:外観レビュー&実際に使ってみた!

 

後はゴミ箱にさっと捨てるだけ。

Brigii ハンディクリーナー M1:外観レビュー&実際に使ってみた!

 

中のフィルター掃除も簡単。底面のフィルター部分を手前に引っ張るとフィルターが外れます。

Brigii ハンディクリーナー M1:外観レビュー&実際に使ってみた!

 

フィルターは2層になっています。まずはロックを解除して上に外しましょう。

Brigii ハンディクリーナー M1:外観レビュー&実際に使ってみた!

 

すると中からもう一つフィルターが出てきます。

Brigii ハンディクリーナー M1:外観レビュー&実際に使ってみた!

 

大まかにゴミを捨てたら、後は水洗いすればOK。メンテナンスも楽で非常に嬉しいです。

Brigii ハンディクリーナー M1:外観レビュー&実際に使ってみた!

 

Brigii ハンディクリーナー M1 レビューまとめ:中華製と侮れない出来栄え!これは良い製品です!

Brigii ハンディクリーナー M1 レビューまとめ:中華製と侮れない出来栄え!これは良い製品です!

当初はあまり期待していなかった「Brigii ハンディクリーナー M1」ですが、実際に使ってみると思っていた以上に良く出来たハンディクリーナーに仕上がっており、正直驚きました。

まずコンパクトながら吸引力もそこそこあり、キーボードの隙間のごみもしっかり吸い取ってくれます。またコンパクト設計なのでPCの裏やテレビの裏など、普段掃除機で掃除しにくい隙間も手軽に掃除可能。これは本当に便利です。

また、布団圧縮袋の圧縮などにも使えますし、排気口にアタッチメントを付ければ簡易のブロワー/エアダスターとしても利用できるのはなかなかよく考えられているなと感心しました。カメラレンズの掃除は勿論、家の鍵穴の掃除、自作PCの掃除など、意外と重宝する機会は多いのではないでしょうか。

そしてハンディクリーナーで重要なのが溜まったゴミの処理方法とダストカップの掃除です。「Brigii ハンディクリーナー M1」は透明なダストカップを採用しており、ゴミが溜まると視覚的に確認可能。また2層フィルターやダストカップを全て水洗いできるので、ゴミ捨ても楽々&衛生的でかなり好印象です。

デザインは好みがあるかと思いますが個人的には良いと思いますし、充電ポートがUSB-Cなのも素晴らしい。安価な中華製品はいまだにmicroUSB採用だったりするので、しっかり最新の技術を採用しているのは高評価です。

それとこれは意外と盲点な方もいるかと思うのですが、外国製メーカーの商品の場合、例えばBrigiiさんが3か月ごとの交換を推奨している「HEPAフィルター」などのフィルター類が個別に販売されていない場合も意外と多いです。しかしながらBrigiiさんは「4個パック/1,599円(予価)」でしっかり販売予定。本体を売り切って終わりじゃない姿勢は個人的に評価したいです。

ただし、使っていて少し改善してほしいなと感じたのが充電時間。メーカーは5V2A充電器での充電を推奨していますが、これだと満充電に3時間かかります。これがUSB-PDなどのより高速な急速充電に対応すれば個人的には100点満点でした。それでも寝ている間に充電しておけば問題ないので、満足度は非常に高いです。

妻も使ってみたようですが、かなり気に入った様子でした。妻の感想はこんな感じ。

■意外と吸引力が強い。
■アルミサッシの隙間にピッタリフィットし、綺麗に掃除出来て嬉しい。ブラシが付いているので傷付けないのも良い。
■コンパクトで取り回しがしやすい。
■これは良い掃除機。

実際自分も、このレベルならお金を出して買っても十分満足できていたと思います。

と言う事で、本日は少しほめ過ぎな印象を受ける方もいるかと思いますが、実際にとても素晴らしい製品だと感じたので、その思いを熱く語ってみました。レビュー内容に嘘偽りは一切ございませんし、メーカーへの忖度も一切ないことは併せてご報告しておきます。

手軽に使えるハンディクリーナーが欲しい方はぜひ検討してみてくださいね。

※フィルターはMシリーズが適用可能となります。Yシリーズは型番違いとなるのでお気を付けください。
※フィルターは販売開始となった際に改めて追記させていただきます。

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