Fire TV Stick レビュー:アプリボタンが付いた第3世代リモコンが意外と便利!第2世代リモコンからの改良ポイントをメインに解説!

【2022年】Fire TV Stickとは?できること/使い方/初回セットアップ/テレビとの接続方法/設定項目解説! Amazon
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先日のプライムデーでは「Fire TV Stick 4K」がセールとなり購入した方も多かったのではないでしょうか。

本日は以前購入していた第3世代リモコン付属の「Fire TV Stick」をやっと開封したので、今日は主にアプリボタンが付いた第3世代リモコンの使い勝手と、第2世代リモコンからの改良ポイントについてご紹介しておきます。

なお、Fire TV Stick 第3世代のレビューと第2世代との比較については、以下の記事をご参照くださいね。

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Fire TV Stick 第3世代のセット内容

Fire TV Stick 第3世代のセット内容

  • Fire TV Stick(第3世代)
  • Alexa対応音声認識リモコン(第3世代)
  • USBケーブル
  • 電源アダプタ
  • HDMI延長ケーブル
  • 単4電池2本
  • スタートガイド

Fire TV Stick 第3世代ですが、基本的にはリモコンの単4電池までセットとなっており、テレビとWi-Fi環境さえあれば別途用意するものはありません。非常に親切なセット内容です。

 

Fire TV Stickレビュー:アプリボタンが付いた第3世代リモコンの使い勝手と第2世代リモコンからの改良ポイント解説

Fire TV Stickレビュー:アプリボタンが付いた第3世代リモコンの使い勝手と第2世代リモコンからの改良ポイント解説

それではここから、Fire TV Stick 第3世代のレビューをまとめていきたいと思います。なお、今回は主に「Alexa対応音声認識リモコン(第3世代)」の刷新ポイントを中心にご紹介します。「Fire TV Stick」自体のレビューを参照したい場合は前回の記事をご覧ください。

 

Fire TV Stick本体自体は今回グレードアップはありません。Fire TV Stick本体は第3世代となり、第2世代に比べて50%パワフルとなっています。動作は機敏になり、随分操作面でストレスが減った印象です。

Fire TV Stick本体

 

そしてこちらが新しくなった「第3世代リモコン」です。正式名称は「Alexa対応音声認識リモコン(第3世代)」となります。アプリボタンが付いたのが最も目を引く改良ポイントですね。

Fire TV Stick:アプリボタンが付いた第3世代リモコン

 

Alexa対応音声認識リモコン(第3世代)の基本的な操作方法は以下の通り。音声認識ボタンが青色になったので視覚的に分かりやすくなったのも良いと思います。

Alexa対応音声認識リモコン(第3世代)の操作方法

 

第3世代リモコン(左)と第2世代リモコンの比較です。アプリボタンが追加になった以外にも、音声認識ボタンのデザイン変更、消音(ミュート)ボタンの位置変更、番組表ボタンの追加などがあります。

Fire TV Stick:第3世代リモコンと第2世代リモコンの比較

 

個人的にはアプリボタンに配置されているアプリのうち、NETFLIXやDANZは利用していないので微妙な印象もありますが、プライムビデオがすぐに起動できるようになったのは便利です。アプリボタンに配置するアプリを自分で変更できるようになるとありがたいですね。

Alexa対応音声認識リモコン(第3世代)のアプリボタン

 

第3世代リモコンが付属したFire TV Stickの初回セットアップ手順

第3世代リモコンが付属したFire TV Stickの初回セットアップ手順を簡単にご紹介しておきます。詳細なセットアップ方法が知りたい方はこちらの記事をご参照ください。

 

Fire TV Stickの利用にはWi-Fi環境が必要です。上手くWi-Fiに接続できない、回線が不安定な場合は以下のイーサネットアダプタの利用を検討してみてください。

 

まずはリモコンに付属の電池をセットします。カバーは下にスライドすると開きます。

第3世代リモコンが付属したFire TV Stickの初回セットアップ手順

 

必要に応じてHDMI延長ケーブルをセットします。

第3世代リモコンが付属したFire TV Stickの初回セットアップ手順

 

付属のケーブルと電源アダプタをセットします。

第3世代リモコンが付属したFire TV Stickの初回セットアップ手順

 

後はテレビのHDMI端子にFire TV Stickを挿し、コンセントに電源アダプタを挿せばOK。

必要に応じてテレビの入力をFire TV Stickを挿しているところに切り替え、画面の指示に従って初期セットアップを行っていきましょう。

 

第3世代リモコンが付属したFire TV Stick レビューまとめ:アプリボタンは確かに便利!旧モデルユーザーも対応しているなら買い替え検討しても良いかも!

第3世代リモコンが付属したFire TV Stick レビューまとめ:アプリボタンは確かに便利!旧モデルユーザーも対応しているなら買い替え検討しても良いかも!

本日は第3世代リモコンが付属したFire TV Stickのレビューをご紹介しました。

Fire TV Stick本体は引き続き第3世代のままなので、今回は刷新されたAlexa対応音声認識リモコン(第3世代)を中心としたレビューとなっています。

Amazonは最近矢継ぎ早にリモコンの改良を加えており、特に第2世代リモコンから第3世代リモコンへの刷新は短期間に行われたので個人的にはやや驚きました。

確かに第1世代に比べると電源オンオフボタンが付いて非常に便利になっていますし、第2世代に比べてもアプリボタンが付属したり音声認識ボタンに色が付いて判別しやすくなるなど、使い勝手はどんどん良くなっている印象。特にプライム会員ならプライムビデオやプライムミュージックを利用することが多いと思うので、このアプリボタンは有用だと思います。

ただし、旧バージョンのリモコンを使っていて特に不便を感じていないなら、わざわざ買い替える必要はないかとも思います。特にFire TV Stick第3世代を購入し、現在第2世代のリモコンを使っているなら、よほどの理由がない限り買い替えは不要でしょう。

というのも、確かに使い勝手は良くなるものの、Alexa対応音声認識リモコン(第3世代)は価格が「2,980円」となかなか高価。これならAmazonのタイムセール中にFire TV Stickが安くなった際に本体ごとセットで購入した方がお得かと思います。不要なFire TV Stickは別のテレビで使ったり、例えば実家に置いておくなどの利用方法がありますので。

最近はテレビ自体にプライムビデオアプリが付属していることも多いかと思いますが、テレビアプリの場合、反応が遅かったりテレビリモコンでは操作性が悪い場合もあるでしょう。そのような場合はFire TV Stickを購入することで随分快適に操作できるようになるのでおすすめです。

リモコンも刷新されて使いやすくなっているので、興味のある方はぜひ検討してみてくださいね。

 

ちなみに4Kモデルも刷新されています。

 

Alexa対応音声認識リモコン(2021年発売 第3世代)は以下の機種に対応しています。アプリボタンが欲しい方は買い増しても良いかもしれません。非対応機種もあるのでご注意を。

対応機種:
Fire TV Cube、Fire TV Stick 4K Max、Fire TV Stick (第3世代)、Fire TV Stick (第2世代)、Amazon Fire TV (第3世代)
非対応機種:
Fire TV Stick (第1世代)、Amazon Fire TV (第2世代、第1世代)

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