現在、ESETの「セキュアーブラウザー」機能を利用中のユーザーが「Microsoft Edge」を利用すると、Webブラウザーが真っ白のまま何も表示されない状態になったり、Webブラウザーがクラッシュして終了したりする不具合が発生しているようです。
これはMicrosoft Edge 111.0と「セキュアーブラウザー」の組み合わせで発生するとのこと。
現時点で不具合の原因は調査中ですが、「セキュアーブラウザー」機能の「すべてのブラウザーを保護」を無効にすることで不具合を回避することは可能なようです。
もしもESET利用中で「Microsoft Edge」が真っ白になったりクラッシュしたりする場合は、一時的に「すべてのブラウザーを保護」を無効にして対処してみてください。
不具合の概要
セキュアーブラウザー機能を利用中の環境で、Webブラウザーが真っ白のまま何も表示されない状態になったり、Webブラウザーがクラッシュして終了したりする場合があります。
対象製品
■個人向け製品
ESET インターネット セキュリティ(まるごと安心パックを含む)
ESET スマート セキュリティ プレミアム
■法人向けサーバー・クライアント用製品
ESET PROTECT Entry クラウド
ESET PROTECT Advanced クラウド
ESET PROTECT Complete クラウド
ESET PROTECT Entry オンプレミス(旧名称:ESET Endpoint Protection Advanced)
ESET PROTECT Advanced オンプレミス
ESET PROTECT MDR
ESET PROTECT Enterprise
■法人向けクライアント専用製品
ESET オフィス セキュリティ
不具合が発生するWebブラウザー
現在、以下のWebブラウザーにて、不具合発生が確認されています。Google Chromeは問題ないようです。
- Microsoft Edge 111.0
不具合の原因
現在、調査中。
不具合の回避策
この不具合は、セキュアーブラウザー機能の「すべてのブラウザーを保護」を無効にすることで解消されるとのこと。
具体的な対処方法は以下の公式サイトでご確認ください。
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