Appleが iOS 13.4.1 / iPadOS 13.4.1 の配信を開始しました。
今回のアップデートでは、FaceTimeとBluetoothのバグ修正と、iPadOSでは12.9インチiPad Pro(第4世代)および11インチiPad Pro(第2世代)にてフラッシュライトが点灯しない不具合が修正されています。
なお、今回のアップデートではCVE番号ベースが割り振られたセキュリティ問題の修正はないようです。
早速管理人も手持ちのiPhone 11,X,iPad Proをアップデートしてみましたが、現状特に不具合もなく動作しています。皆さん早めに適用しておきましょう。
iOS 13.4.1 / iPadOS 13.4.1のアップデート内容
iOS 13.4.1 / iPadOS 13.4.1のアップデート内容は以下の通りです。
iOS 13.4.1には、iPhoneで発生していたバグの修正が含まれます。
- iOS 9.3.6以前またはOS X El Capitan 10.11.6以前を搭載したデバイスとのFaceTime通話にiOS 13.4を搭載したデバイスから参加できない問題を修正
- ホーム画面で“設定” AppのクイックアクションメニューからBluetoothを選択しても反映されないバグに対処
一部の機能は地域やAppleデバイスによっては利用できないことがあります。Appleソフトウェア・アップデートのセキュリティコンテンツについては、以下のWebサイトをご覧ください:
https://support.apple.com/kb/HT201222
また、iPadOS 13.4.1には以下のアップデートも含まれています。
- 12.9インチiPad Pro(第4世代)および11インチiPad Pro(第2世代)のコントロールセンターまたはロック画面で、フラッシュライトボタンをタップしても点灯しないことがある問題に対処
「iOS 13.4.1」「iPadOS 13.4.1」へのアップデート前には必ずデータバックアップを取っておきましょう!
「iOS 13.4.1」「iPadOS 13.4.1」へアップデートする場合は、必ず事前にデータのバックアップを取っておきましょう。現時点で大きな不具合報告はありませんが、最悪文鎮化してしまうとデータの復旧が困難になる可能性もあります。アプリなどのデータは勿論ですが、写真や動画などのデータもしっかりパソコンやiCloudなどに保存しておきましょう。
「iOS 13.4.1」「iPadOS 13.4.1」へのアップデート手順
通常は自動的に最新OSの配信が行われてアップデート通知が届きますが、もしも「iOS 13.4.1」「iPadOS 13.4.1」配信開始後すぐにアップデートしたい場合は、手動でアップデートを確認することが出来ます。
方法としては、iTunesを介してパソコン経由でアップデートする方法と、iPhone(iPad)単体でOTA(Over The Air)アップデートする方法があります。どちらでも同様にアップデート出来ますが、個人的にはiTunesを介して有線接続でアップデートする方が安全性が高くおすすめです。
と進み、【ダウンロードとインストール】をタップすればアップデート作業が開始されます。
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