車のバッテリー交換費用5万円弱が1.6万円に!JAF会員ならネットで買って無料交換してもらうのがおすすめ!

車のバッテリー交換費用5万円弱が1.6万円に!JAF会員ならネットで買って無料交換してもらうのがおすすめ! blog
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車のバッテリー交換費用が思っていた以上に高くて驚いた管理人よっしーでございます。現在新車購入後4年目にしてバッテリー交換時期に至ったのですが、ディーラーの見積もりだと5万円弱。高い!高すぎる!

勿論アイドリングストップ機能付きの場合、バッテリー容量が大きく元々高価であるという部分はありますが、それでもバッテリー交換に5万というのは高い気がします。

しかし、例えば今回バッテリー交換が必要になった「レクサス NX 300」の場合、純正規格は「S-95」というバッテリーなのですが、互換性のあるパナソニック「S-115」をAmazonや楽天で買えば18,000円ほど。このバッテリーを自分で交換すれば工賃も不要になり、3万円ほど節約できることになります。
※今回は楽天のセールを併用したことで実質16,000円ほどで購入できました。

ただし、最近の車はバッテリーを単純に外して付け替えると電子系機能がリセットされるのであまりお勧めできません。通常はバッテリー取り外し前に「バックアップ電源」を接続して作業を行うのが一般的です。

 

勿論、これもDIYで行う事も可能ですが、そこでおすすめなのが「JAF会員」の無料ロードサービスを使う事。「JAF会員」ならアプリなどで予約を入れれば自宅までサービスカーが来てその場で無料でバッテリー交換を行ってくれるんです。実際に自分もサービスを利用してみましたが非常にスムーズに購入済みのバッテリーに交換してもらえました。

という事で、少しでも車のバッテリー交換費用を節約してお得に交換したいなら

①バッテリーを自分でネットなどで購入
②JAF会員ならロードサービスを呼んで無料で交換してもらう
③交換後のバッテリーを自分で廃棄(オートバックスなどで無料引き取り可能な場合も)

というのがおすすめ。

少し手間はかかりますが、少しでもバッテリー交換費用を節約したいなら挑戦してみてくださいね。なお、日ごろからディーラーやガソリンスタンドなどでバッテリーの状態はチェックしてもらっておきましょう。

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まずは自分の車にあったバッテリーを探す:バッテリーはケチらずに大手メーカー品を選択しよう!

まず初めにすることは、自分の車にあったバッテリーを探すことです。

通常は車両説明書やボンネットを開けて目視で確認、もしくは以下のようなサイトで自分の車にあったバッテリーを探しましょう。ネットで「車名 バッテリー」などと検索してみても良いかと思います。

ちなみにバッテリー品質は非常に重要。安価な外国製を選んで不具合が発生したとの情報もあったので、多少高くてもバッテリーはパナソニックやユアサ、Boschなどの大手メーカー製の製品を選ぶようにしましょう。今回自分はパナソニックの「カオス」を選択しました。

 

パナソニック「カオス」バッテリー:S-95とS-115には互換性あり

パナソニックのバッテリーを選ぶ際に少し戸惑ったのがバッテリー形式。検索すると適合する純正バッテリー形式は「S-95」であるものの、「カオス」シリーズには「S-95」形式は存在しないようで一瞬適合するバッテリーが無いのかなと思いましたが、よくよく調べてみると「S-115」が適合するとの事。

実際に購入してバッテリー交換しても全く問題なくフィットし、動作面も問題ありませんでした。一応情報としてご紹介しておきます。

※MAZDAの「CX-30」も「S-95」が純正バッテリーですが、こちらはパナソニックのページで「S115」が適合すると表示されました。

 

バッテリーをネットなどで購入:おすすめはAmazon、時期によっては楽天も安い

バッテリーをネットなどで購入:おすすめはAmazon、時期によっては楽天も安い

バッテリーの形式が分かったら、次はネットなどで購入しましょう。

自分は当初Amazon(約18,000円)で買おうと思っていましたが、試しに楽天で検索してみると割引やポイント還元で随分お買い得(ポイント還元含め実質16,000円ほど)になり、結果として自分の場合は楽天で購入しました。他にも安いネット通販があるかもしれないので、気になる方は検索してみてください。

なお、Amazonで「出荷元 Amazon.co.jp:販売元 Amazon.co.jp」となっていれば確実に数日で正規品が届きますし、もしもの際の返品も簡単なので、安心して購入したければAmazonで購入するのが個人的にはおすすめです。

 

JAFのロードサービスを呼んでバッテリー交換してもらう。会員なら無料かつ自宅まで来てくれて便利

バッテリーが無事届いたら、後はJAFのロードサービスを呼んでバッテリー交換をしてもらいましょう。JAF会員ならバッテリー交換料金は無料、かつ自宅まで交換しに来てくれます。

ただし、交換後のバッテリーの廃棄は自分で行う必要があります。廃品回収業者、オートバックス、イエローハット、ガソリンスタンドなどで無料回収してくれる場合もあるようですが、店舗によって対応が異なる可能性があるので、事前に確認してから持ち込むのが無難でしょう。

 

JAFに電話、もしくはアプリからバッテリー交換を申込む手順解説

JAFのロードサービスでバッテリー交換してもらう手順は以下の通りです。

まずはJAFの会員証を手元に用意しておきましょう。用意出来たら、JAFに直接電話するか、アプリを使ってロードサービスに申し込みます。

アプリの場合、以下からインストールしてください。アプリ利用時は会員番号の登録を済ませておくとスムーズです。

JAFスマートフォンアプリ-デジタル会員証- 3.11.0(無料)
カテゴリ: ライフスタイル
販売元: JAPAN AUTOMOBILE FEDERATION – JAPAN AUTOMOBILE FEDERATION(サイズ: 100 MB)
無料 ※価格は記事掲載時のものです。

App Store Google Play

 

今回はアプリでロードサービスを申込む流れをご紹介しておきます。電話の場合は、そのまま「バッテリー交換をお願いします」と伝えれば問題ないでしょう。

まずJAFアプリを起動し、「ロードサービス」をタップします。
※事前にJAF会員証の登録作業は行っておくと良いでしょう。

JAFに電話、もしくはアプリからバッテリー交換を申込む手順解説

 

「安全を確認」をタップ。

JAFに電話、もしくはアプリからバッテリー交換を申込む手順解説

 

以下の画面になるので、「今すぐ呼ぶ」もしくは「予約する」をタップ。今回は「①予約する」を選択しました。その後「②ご予約日時」をタップして希望の時間を選択しましょう。

JAFに電話、もしくはアプリからバッテリー交換を申込む手順解説

 

提示されている情報が間違いないことを確認したら「決定」をタップ。

JAFに電話、もしくはアプリからバッテリー交換を申込む手順解説

 

JAFを呼ぶ位置(家の位置)を選択し、「この位置に呼ぶ」をタップします。

JAFに電話、もしくはアプリからバッテリー交換を申込む手順解説

 

次にトラブルの内容を選択します。ここで自分は「その他」を選択しました。

JAFに電話、もしくはアプリからバッテリー交換を申込む手順解説

 

以下の画面になるので「上記以外のトラブル」を選択。

JAFに電話、もしくはアプリからバッテリー交換を申込む手順解説

 

「詳しい状況を教えてください」と表示されるので、「バッテリー交換をお願いします。」と入力しました。入力出来たら「内容を確認する」をタップします。

JAFに電話、もしくはアプリからバッテリー交換を申込む手順解説

 

最後に以下の画面が表示されます。問題なければ「送信する」をタップすれば申し込みは完了です。

JAFに電話、もしくはアプリからバッテリー交換を申込む手順解説

 

JAFの年会費は4,000円、入会金は2,000円。優待特典もあるので検討してみては?

ちなみにJAF会員の年会費は4,000円。入会金は2,000円かかりますが、車購入の際なら無料入会キャンペーンや1年間の年会費無料キャンペーンなどが行われている場合もあるので、車購入の際はディーラーの担当の方に聞いてみてくださいね。また、JAFにはロードサービス以外にも様々な割引優待特典も用意されています。現在JAF会員の方は、これを機に優待について調べてみるのも良いでしょう。

 

JAFのロードサービスが自宅に到着したら準備していたバッテリーを渡すだけ。作業は15分程度で完了

JAFのロードサービスが自宅に到着したら準備していたバッテリーを渡すだけ。作業は15分程度で完了

後は指定した時刻になるのを自宅で待つだけ。今回の場合はデータをアプリで送信した直後にJAFから電話があり、指定した時刻は込み合っているが、今からすぐなら大丈夫との事。むしろ早く到着してくれるなら問題ないのでそのままお願いしました。

JAFのロードサービスが到着したら事前に用意していたバッテリーを作業員に渡し、バッテリー交換をお願いしましょう。自分は横でじっと見ているのも気が引けたので、車の鍵を渡して家の中で待機していました。

大体15分程度でバッテリー交換作業は完了。問題なく車が動作していることも確認してくれました。説明も丁寧ですし、これで無料というのはかなりありがたい印象です。勿論、電子機器のリセットやエラーもありませんでした。

作業後はアプリのJAF会員証を提示し、サインを書いたら終了。交換工賃などは一切不要でした。

普段お守り代わりに入会しているJAFですが、数年に一度とはいえ、こうやって会員特典が利用できたのはちょっと得した気分です。

 

不要になったバッテリーは自分で廃棄。今回はオートバックスで無料引き取りしてもらいました。

JAFはバッテリー交換は無料でしてくれますが、バッテリーの無料引き取りは行っていません。そのため不要になったバッテリーは自分で廃棄する必要があります。

今回は事前にオートバックスで無料引き取りしてくれるという情報があったので、行きつけのオートバックスに持参。店員さんにバッテリーの引き取りが可能か聞くと快く応じていただけました。

ただし、これは店舗によって対応が異なる場合もあると思うので、出来れば事前にバッテリーの無料引き取りが可能かどうか確認してから持っていくのが無難でしょう。ガソリンスタンドやカー用品店などが近くにあるなら、一度確認してみてくださいね。

 

まとめ:JAF会員ならバッテリー交換無料サービスは利用した方が絶対お得!

まとめ:JAF会員ならバッテリー交換無料サービスは利用した方が絶対お得!

車を所有しているなら避けては通れないバッテリー交換。当初見積もりで5万円と聞いた時にはかなり驚きましたが、今回ネットで購入してJAFで交換、オートバックスで無料引き取りのテクニックを使う事で、なんと実質3万4千円も節約することが出来ました。

普段JAFに入会していても、せいぜい近場の動物園の割引程度でしか利用する機会がなかったのですが、今回の無料バッテリー交換でかなり元が取れた気がします。勿論、JAF会員になっていない方なら自分で交換するなどの手段をとる必要がありますが、現在JAF会員になっているならぜひ試してみてくださいね。

もしもJAF会員ではなく、かつ入会するつもりもない、自分でバッテリー交換したいという方は、以下のようなグッズを購入しておくと良いでしょう。

 

以上、参考になれば幸いです。

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