2017年10月10日で「Office 2007」のサポートが完全終了!使用中の個人や企業は今すぐ乗り換えを!

本日限りで「Office 2007」のサポートが完全終了!使用中の個人や企業は今すぐ乗り換えを! Microsoft Tips
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本日2017年10月10日 (火) をもって、「Office 2007」の延長サポートが終了し、以後脆弱性が発見されても基本的に修正などは行われなくなります。

そのため、本日以降、ネットに繋がったPCで「Office 2007」を使用するのは基本的に厳禁ですし、通常オフラインのPCでも、USBメモリ等を介してウイルスなどへ感染の可能性があります。

個人ユーザーは勿論ですが、企業で現在「Office 2007」を使用中の場合は、早急に最新の「Office 2016」などへの切り替えを行いましょう!

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2017年10月10日 (火) で「Office 2007」の延長サポートが終了!

という事で、本日2017年10月10日 (火) をもって、「Office 2007」の延長サポートが終了しました。

以後は脆弱性が発見されてもマイクロソフトは基本的に対処してくれません。そのため、セキュリティ上、非常に危険な状態になります。ぜひ他人事と思わず、早急に最新の「Office 2016」などへの移行を検討してくださいね。

また、Windows Vistaもサポートはすでに終了していますのでご注意を。

製品 / 延長サポート終了日
Windows Vista / 2017 年 4 月 11 日
Windows 7 / 2020 年 1 月 14 日
Windows 8/8.1 / 2023 年 1 月 10 日
Windows 10 / 2025 年 10 月 14 日

製品 / 延長サポート終了日
Office 2007 / 2017 年 10 月 10 日
Office 2010 / 2020 年 10 月 13 日
Office 2013 / 2023 年 4 月 11 日
Office 2016 / 2025 年 10 月 14 日

 

企業であれば、「Office 365 Bujiness」を契約しても良いかも。年間契約すれば、「1ユーザー:¥900/月」で使用できますし、「ユーザー 1 人あたり PC または Mac 5 台、タブレット 5 台 (Windows、iPad、Android)、スマートフォン 5 台にインストール」できます。1台ずつ個別に買い切り型のOfficeを購入するよりも、場合によってはお得かもしれません。

 

個人ユーザーであれば、買い切り型の「Office 2016」か、年間契約の「Office 365 Solo」を比較検討して使用状況に応じて選択すると良いでしょう。

↓Microsoft Office 365 Solo(1年版)

↓Microsoft Office Personal 2016(永続版)/買い切りタイプ。

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コメント

  1. jan より:

    予備のパソコンは、購入時はVistaでしたが、現在はWindows10 64bitにしてあります。Office2007です。WordとExcelを使っています。この場合はどうなるのでしょうか。Office 2016への移行をしないといけないでしょうか。

    • よっしー より:

      Office 2007は完全にサポート終了です。そのため、絶対にネットにつながないのなら使えるかもしれませんが、原則は使用せず、Office 2016かOffice 360 soloなどへアップデートする必要があるでしょう。
      ただし、Office 2018が発売になるとのうわさもあるので、今Office 2016を買うのはやや勿体ない気もします。
      簡易的な使用が多いなら、無料オフィス(LibreOfficeなど)で代替するという手段もありますね。
      https://ja.libreoffice.org/

  2. jan より:

    やっぱり、そうなんですね。よく考えてみます。ありがとうございます。