本日はいつも当サイトでお世話になっているMIFA様より、最新の「MIFA A20 Bluetooth スピーカー」を提供いただいたのでご紹介したいと思います。
この「MIFA A20 Bluetooth スピーカーですが、まずは外観が素晴らしい!アルミ素材が使用され、スピーカーの外側は光沢ある仕上げになっており、非常に高級感があります。ボタン部分も電源オンで点灯。価格帯を考えると十分な仕上がりでしょう。
また、リアはバスラジエーターが剥き出しの状態。音量を上げると動きが見えて面白いです。持ち運ぶ際にはやや注意が必要ですが。
音質的には、メリハリの利いたサウンドが楽しめます。低音もサイズを考えれば迫力がありますが、タイトな音質です。BOSEのような太い低音ではないので、そこは好みが分かれるかも。それでも、低音、中音、高音がしっかり出ており、普通に音楽を楽しむなら十分な音質だと思います。
また、最大30Wの大出力なので、アウトドアでも十分楽しめるでしょう。ただし防水性能は無いようなので、その点は注意。
とにかく価格と性能を考えれば、個人的には十分満足できるBluetoothスピーカーだと思いますよ!
「MIFA A20 Bluetooth スピーカー」のセット内容
「MIFA A20 Bluetooth スピーカー」のセット内容は以下の通り。
- 1×MIFA A20 Bluetooth スピーカー
- 1×USB充電ケーブル
- 1×3.5mmAuxケーブル
- 1×ユーザーマニュアル(日本語つき)
※18ヶ月間の保証付き
「MIFA A20 Bluetooth スピーカー」の特徴
「MIFA A20 Bluetooth スピーカー」の特徴は以下の通り。
- [大音量&高音質] デュアルドライバー&最大30Wの出力でパワフルなサウンドを楽しめます。φ43mm×2インターナルマグネチックドライバー、φ45×2バスラジエーター、50×90リング型バスラジエーターを搭載して低音を更に強化し、音をバランス良く響かせます。先端のDSP技術により、歪みを抑え、クリアな音質を楽しめます。
- [TWS機能] True Wireless Stereo機能で、2台のMIFA_A20を同時にペアリングできます。TWSを試用すれば、より大迫力なステレオサウンドを楽しめます。
- [長い再生時間] 4000mAhの大容量リチウムバッテリーを搭載し、12時間連続再生が可能です。
- [Bluetooth] 日本でも安心して使用できるよう、技適認証を取得済み。Bluetooth 4.2バージョンを採用し、省電力性も大幅に向上しています。約20m以内でデバイスと接続可能。内蔵マイクによりハンズフリー通話も可能です。
- [独自の設計] コンパクトサイズで細部までこだわりを持って作り込まれています。アルミ合金のケースを採用し、触り心地がよく、高級感もあります。
「MIFA A20 Bluetooth スピーカー」の仕様
「MIFA A20 Bluetooth スピーカー」の仕様は以下の通り。
- スピーカーユニット:φ43mm×2インターナルマグネチックドライバー、φ45×2バスラジエーター、50×90リング型バスラジエーター
- 最大出力:30W
- 再生周波数:50Hz~20KHz
- Bluetoothバージョン:Bluetooth 4.2
- USB規格:USB 2.0
- SDカード仕様:32GB以内のMicro SDカード
- ファイル形式:APE、FLAC、WAV、WMA、MP3
- 電池容量:4000mAhリチウムバッテリー
- 再生時間:約12時間
- 充電時間:約4.5時間
- 重量:516g
- サイズ:190×48×66mm
「MIFA A20 Bluetooth スピーカー」の操作方法&Bluetoothのペアリング方法解説
「MIFA A20 Bluetooth スピーカー」の操作方法と、「iPhone X」とのBluetoothペアリング方法を解説しておきます。
①:短く押すとボリュームダウン、長押しで前の曲へスキップ。
②:長押しで現在のペアリングが解除&Bluetoothペアリングモードへ移行。短く押すと前回ペアリングしたデバイスへ接続。
③:電源ボタン/2秒長押しで電源オン・オフできます。
④:短く押すと、音楽の再生/一時停止、電話の応答/終了。着信時長押しで着信拒否。
⑤:短く押すとボリュームアップ、長押しで次の曲へスキップ。
コネクタ部分はAUX端子、リセットボタン、MicroSDカードスロット、充電/転送用microUSBポートがあります。
AUXとMicroSDカード(FAT形式/32GBまで対応)は電源オンの状態で接続すれば、自動的にソースが切り替わって再生されます。また、電源オフの状態でMicroSDカードを挿し、その後付属のUSBケーブルをPCに接続、本体の電源をオンにすれば、システム音が2回鳴り、PCの音楽ファイルをSDカードに転送できます。
不具合が発生した場合は、リセットボタンを押して初期化しましょう。
「MIFA A20 Bluetooth スピーカー」と「iPhone X」のBluetoothペアリング方法解説
「MIFA A20 Bluetooth スピーカー」と「iPhone X」のBluetoothペアリング方法解は以下の通りです。
- 「iPhone」の【設定>Bluetooth】と進み、【Bluetooth:オン】になっていることを確認します。
- 「MIFA A20 Bluetooth スピーカー」が電源オフの状態で、【③電源ボタン】を長押しします。すると自動的にBluetoothペアリングモードに移行します。(システム音が2回鳴り、LEDランプが点滅します。)
- 再度「iPhone」の【設定>Bluetooth】と進み、下部に表示されている【Mifa_A20】をタップします。
- 少し待つと「MIFA A20 Bluetooth スピーカー」と「iPhone」がペアリングされます。
※2回目以降は同じデバイスなら自動的に電源オンでペアリングされます。
※【②Bluetoothボタン】を長押しすると、現在のペアリングは切断され、Bluetoothペアリング状態に移行します。別の端末とペアリングする際にご利用ください。
「MIFA A20 Bluetooth スピーカー」レビューまとめ!
それではここから、「MIFA A20 Bluetooth スピーカー」のレビューをまとめていきたいと思います。
まずは外観から。これは端的に言って非常に素晴らしい!4,000円程度の価格でこれだけの質感を出しているのは、なかなかだと思います。本体はアルミ素材を使用しており、重厚感のある仕上がり。そしてスピーカー周囲の光沢ある仕上げがなんとも言えない存在感を放ちます。これなら部屋のインテリアとしても悪くないでしょう。
正面から見るとこんな感じ。シンプルなデザインが良いですね。
背面。バスラジエーターが剥き出しで存在感があり、音量を上げれば動きも分かります。ただし、持ち運びの際にはやや気を遣うのが難点。真ん中部分を押さえるように心がければ問題ないですけどね。
上部にはスイッチが配置。
電源オンでこのように点灯します。
バッテリー残量も表示され、非常に見やすく、操作性も問題なし!また、こういったBluetoothスピーカーの場合、起動時の音量が変に大きい製品もありますが、この「MIFA A20 Bluetooth スピーカー」は小さめの起動音なので、夜間なども安心して電源オンオフできます。目立たない点ですが、これは個人的に高評価ポイントです。
底面にはしっかり滑り止めも。見えにくいですが、きちんと技適のマークもあります。日本国内でも安心して使用可能。MIFAさんの日本に対する取り組み姿勢がしっかりしていることが分かります。
背面のコネクタ部分。
AUX端子、リセットボタン、MicroSDカードスロット、microUSBポートがそれぞれあります。30Wと出力が大きめなので、小さな講演(商品説明など)の際の簡易スピーカーとしても便利かもしれませんね。
そして肝心の音質について。まず初めて音楽を流した際は、やや高音域が曇った感じがしました。しかし1時間ほど音楽を流すと、エイジング進んだのかしっかり高音域が出るように。現在は高音域もしっかり出ています。購入後は少し音楽を流して放置しておくと良いかも。
音質的にはやや中音域が強めでかまぼこ型の印象。ただし高音域も出ていますし、決して曇った音ではありませんし、低音域の迫力もサイズからすると十分感じられますが、ややタイトな音質。BOSEのような厚みのある低音域ではない点は、若干好みが分かれるかもしれません。
それでも、この価格帯(4,000円程度)と外観/音質を考慮すると、個人的には十分満足できるBluetoothスピーカーではないかと思います。手軽にスマホ単体よりも良い音で音楽を楽しみたい方、主にアウトドア用途よりは屋内での使用が多い方におすすめ。特にスピーカーの質感の高さは特筆ものですし、起動時の音量が控えめな点は個人的になかなか気に入っています。
過度な音質への期待は禁物ですが、総合的に見るとなかなかコスパの高いBluetoothスピーカーだと思いますよ。
以上、「MIFA A20 Bluetooth スピーカー」のレビューでした!提供いただいたMIFA様、ありがとうございました!
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