最近は惰性でパズドラ・FEH・モンストを遊んでいる管理人ですが、たまには違うゲームを遊んでみようと思い、最近話題の大作スマホゲームをインストールして遊んでみました。
今回遊んでみたのは以下のゲーム。
- NIKKE
- メメントモリ
- Echocalypse
- 無期迷途
それぞれ良くできたゲームだなと思いましたが、個人的に無課金を前提にして遊んだ結果、ハマったゲームとそれぞれの所感をサクッとまとめておきます。いずれも基本プレイ無料のゲームなので、気になるゲームがあれば遊んでみてくださいね。
勝利の女神：NIKKE
まずはあちこちで話題になっている「勝利の女神：NIKKE」を遊んでみました。
導入もスムーズですし、キャラクターも魅力的。ゲームも簡易のFPS風でスマホ向けに良く考えられている印象。
また、メインストーリー以外にも遊べる要素が非常に豊富に用意されており、かなり遊び込めそうな印象です。
ガチャも運が絡むとはいえ、無課金でもピックアップガチャの対象キャラがゲットできており、SSRの排出率も悪くないと思います。これならメインのスマホゲームとしてじっくり遊んでも良いのではないでしょうか。
ただ、自分の場合はやることが多すぎて疲れてしまったのと、戦闘のUIがいまいち馴染めず、そこまでガッツリとはハマりませんでした。一応ログインして多少遊んでいる感じです。
勝利の女神：NIKKE 101.6 (44)（無料）
カテゴリ: ゲーム, ロールプレイング, カード
販売元: Level Infinite – PROXIMA BETA PTE.LIMITED（サイズ: 306.6 MB）
無料 ※価格は記事掲載時のものです。
NIKKEのおすすめポイント
- 魅力的なキャラクターが多数登場、ボイスもあり。
- やることが色々と用意されており、手持ち無沙汰になる余裕がないぐらい遊べる。
- 戦闘がFPS風でスマホゲームとして考えるとかなり優秀。オートでも遊べるし、マニュアル操作も可能。
- ガチャのレア排出率も悪くない（運も絡むけど）
- 全体的に丁寧なつくりで人気なのも納得の出来栄え。
- 基本無料ゲームとしてはかなり気合が入っていると思う。
NIKKEの微妙ポイント
- やれることが多過ぎる（求められる要素が多すぎてしんどい）
- マニュアル戦闘がやや操作しにくい（不慣れなだけかも）
- ゲーム開始までのロード時間が長い。
- リセマラの手順（アカウント紐付け）がやや面倒。
メメントモリ
続いては「メメントモリ」。こちらは放置系ゲームですが、人気の「放置少女」とは全く異なるUI。
グラフィックが水彩画風で美麗ですし、戦闘画面も独特。そして各キャラクターごとに用意されているボーカル入りの音楽がなかなかいい感じ。戦闘も2倍速/4倍速/スキップが選択可能でストレスフリー。これはありがたいシステムですね。
UIも分かりやすくて好印象。
個人的には今回遊んだゲームの中で一番ハマっており、現在も引き続き遊んでいます。基本放置系ゲームということで、無課金/微課金だと一定の部分で詰まりがちですが、ぼちぼち遊ぶつもりなら問題ないでしょう。サブゲームにおすすめです。
なお、「メメントモリ」では、各キャラごとに楽曲が用意されており、いずれもなかなかの粒揃い。中でも「Dokie Doggy Night：+α/あるふぁきゅん。」が一番のお気に入りで、初めてスマホゲームの音楽をApple Musicで検索して聴いてみました。音楽サブスクはこういう場面で非常に便利ですね。
メメントモリ 1.1.0（無料）
カテゴリ: ゲーム, ロールプレイング
販売元: Bank of Innovation, Inc – Bank of Innovation, Inc（サイズ: 1,441.8 MB）
無料 ※価格は記事掲載時のものです。
メメントモリのおすすめポイント
- 放置系ゲームだけどそこそこやることはある（序盤は楽しい）
- 戦闘は1倍速/2倍速/4倍速/スキップが利用可能でストレスフリー。繰り返しの挑戦も苦にならない。
- グラフィックが独特で綺麗。
- 各キャラごとに用意されているボーカル入りの音楽が素敵（ゲームで初めて楽曲を検索してApple Musicで聴いた）
- 無課金/微課金でもそれなりに楽しめる（サブゲームとして気長に遊ぶのがおすすめ/ただしリセマラはある意味必須）
メメントモリの微妙なポイント
- ゲームの難易度が高め。ストーリーモードも意外と難しい。「幻影の神殿」のイベント難易度はもう少し調節してほしい。
- キャラの育成がまあまあ鬼畜仕様。無課金/微課金ユーザーには絶望的な状況（同じSRキャラを何体も掛け合わせる必要あり）
- ガッツリやり込もうとしたりギルド/ランキング/バトルで上位を目指すなら当たり前だけど課金必須。
- 行き詰まるとやることがなくなる（まあ放置系ゲームなのでそれが仕様と言われればそうかも？）
- ガチャの排出率が低めな印象（30連でSRが1体も出ないこともあった→無課金だとかなり辛いしテンション下がる）
Echocalypse -緋紅の神約-
「Echocalypse -緋紅の神約-」は、王道的なスマホ向けRPGといった印象。
デフォルメされたちびキャラが動き回り、大技ではアニメーションがカットインされるので迫力もあります。キャラデザインに惹かれるなら遊んでみると良いでしょう。
ただ、自分の場合は序盤の導入が長すぎて途中で飽きてしまい、ガチャを回すところまで行きつけませんでした。
Echocalypse -緋紅の神約- 1.1.70.28（無料）
カテゴリ: ゲーム, アドベンチャー, ロールプレイング
販売元: YOOZOO (SINGAPORE) PTE. LTD. – YOUZU (SINGAPORE) PTE. LTD.（サイズ: 3,156.1 MB）
無料 ※価格は記事掲載時のものです。
Echocalypseのおすすめポイント
- 王道的なスマホ向けRPG
- 魅力的なキャラクターが多数登場
- 戦闘時は適度に手動操作も求められるので、メリハリがあって良いと思う。
- 必殺技を使用した際のアニメーションカットインが気合入っている。
Echocalypseの微妙なポイント
- 導入部分が単調で長い。
- ごめん、評価するほど遊べなかった。
無期迷途
「無期迷途」は、タワーディフェンス（TD）タイプのゲームですが、配置後も位置を変更できるなど、独特なシステムが採用されています。やや陰鬱な雰囲気は好き嫌いが分かれるかもしれませんが、ハマるとかなり楽しめるのではないでしょうか？
UIがややごちゃごちゃしているものの、しっかり育成することで現状ステージを無課金でもある程度攻略できています。TD好きなら試してみると良いでしょう。
無期迷途 1.0.9（無料）
カテゴリ: ゲーム, ロールプレイング, ストラテジー
販売元: AISNOGames – ZIYI Group HK LIMITED（サイズ: 1,214 MB）
無料 ※価格は記事掲載時のものです。
無期迷途のおすすめポイント
- タワーディフェンス（TD）好きなら遊ぶべし。
- やや陰鬱な雰囲気が個人的には他と違っていい感じ。
- ストーリーが意外と良い。
- キャラの育成と配置/操作をしっかり行えば先に進めることもあり、遊びごたえがある。
無期迷途の微妙なポイント
- TDというゲーム性は好みが分かれそう。
- UIがごちゃごちゃしていて分かりにくい。
- リセマラはSNSアカウントと連携するので不可能ではないが難しい。
一番ハマったのはメメントモリ！次点でNIKKE！
現状、今回遊んだゲームで一番ハマったのは「メメントモリ」でした。放置ゲーということで手軽に遊べるのが一番のポイント。ただ、無課金/微課金だと意外とストーリーの進行すらままならないので、本当に行き詰まったら遊ばなくなるかもしれません。もう少しガチャのSR排出頻度は上げてほしいかな。
それと進化の要件が同キャラが複数体必要なのは無課金/微課金には辛い仕様。課金ユーザーをメインターゲットにするのなら構わないけれど、幅広くアクティブユーザーを獲得したいなら、オールマイティに進化の際に利用できるアイテムやキャラクターの採用も検討してほしいものです。
なお、一時期はかなり遊びこんでいましたが、先日貯めに貯めたダイヤとプラチナガチャチケットを使って30連してみたところ、まさかのSR無しという爆死の結果に。また、試練の「幻影の神殿」の難易度がおかしいこともあって、だいぶテンションが下がってきています。熱くなり過ぎずぼちぼち遊ぶのが良いかも。
そして「NIKKE」については、かなり人気を博している様子。実際に遊んでみるとハマる人が多いのも納得できるクオリティだと思います。自分の場合はやや趣向から外れていましたが、スマホゲーム好きなら一度は遊んでみるべきでしょう。
ということで、今後はパズドラとモンストとFEHを遊びなら、メメントモリで日課をこなしつつ、NIKKEもたまに遊ぶスタイルで過ごそうと思っています。皆さんも気になるゲームがあったら遊んでみてくださいね！
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