本日はいつも当サイトでお世話になっているSoundPEATS様より、「SoundPEATS Q30 Bluetooth イヤホン」を提供いただいたのでご紹介したいと思います。
この「SoundPEATS Q30 Bluetooth イヤホン」ですが、音質的には典型的な“ドンシャリ”サウンドと言えるでしょう。キラキラした高音域に控えめな中音域、そして厚みのある低音域で、メリハリの効いたサウンドが楽しめます。そのためロックやクラブミュージックなど、元気の良いサウンドと相性抜群です。
外観はシンプルで操作性は良好。イヤーピースも豊富に付属するため、フィッティングもまず問題ないでしょう。IPX4の防水性能もあるので、スポーツ時にもおすすめですよ。
「SoundPEATS Q30 Bluetooth イヤホン」のセット内容
「SoundPEATS Q30 Bluetooth イヤホン」のセット内容は以下の通り。
- Q30 Bluetoothイヤホン(ブルートゥースイヤホン)本体
- イヤーピース(XS/S/M/L/XL)※初期装着M
- イヤーフック(S/M/L)※初期装着M
- 収納バッグ
- USB充電ケーブル
- ケーブル留めバックル
- コードクリップ
- ユーザーガード(日本語あり)
※1年保証付き
「SoundPEATS Q30 Bluetooth イヤホン」の特徴/仕様
「SoundPEATS Q30 Bluetooth イヤホン」の特徴/仕様は以下の通り。
- 【人間工学に基いたスポーツデザイン】弊社創業以来の大ヒット作Q12と同じく、Q30も人間工学に基いたスポーツデザインを採用しています。耳の上部にフィットする柔らかなフックを装着しており、イヤホンを耳にしっかりと固定できますので、ランニングやジョギング、スケートなど運動時、また運転など外で仕事する際も外れることがありません。
- 【マグネット(磁石)搭載】使用しない時は、首に回したまま耳から外してそのままマグネット同士をくっつければ首輪状になり、落下防止につながります。
- 【8時間連続再生】1回約1.5時間の充電で約8時間の連続使用(イヤホン側で音量60%で使用の場合)と100時間の待機時間を実現。弊社独自調査では同じ価格帯のイヤホンの中で最高クラスです。また、接続したiOSデバイス(iPhone、 iPad、iPodなどApple社の製品)にはバッテリー残量も表示できます。
- 【低音重視モデル】弊社数あるモデルの中でも迫力や質感たっぷりの「低音重視」にこだわったのはこちらQ30です。特にロックやクラブミュージックが好きな方はぜひお試しください。
- 【apt-X】コーデックとは音声データを転送する際に圧縮/展開するための規格のことで、現在Bluetooth ヘッドホン・イヤホンで用いられているコーデックは複数ありますが、最高音質で低遅延かつ採用例の多いのは英国・ケンブリッジに本社を構える半導体メーカーCSR社のaptXというコーデックです。Q30はaptXに対応しています!高音質が得られるだけでなく、ワイヤレスイヤホン/ヘッドホンの難点である音の遅延も小さく抑えられます。さらに、Q30はCVC6.0ノイズキャンセリング技術にも対応しており、ハンズフリー通話の際にノイズに邪魔されることなく、相手と快適に会話できます。
- 【カナル型・音漏れ防止】耳栓のように直接入れるカナル型で、耳かけ型に比べ音漏れ防止に優れているので電車など公共の場所で使用しても音漏れを心配する必要はありません。
- 【IPX4防水・IP4X防塵】IPX4防水等級でランニング・ジムなどスポーツ時の汗やお風呂の湿気、ワークアウト中の汗と小雨での使用に耐える防水・防汗性能を備えております。(※完全防水ではないため、どしゃ降りの雨天での使用や水に浸かることは必ずお避けください。)さらに、IP4X防塵等級で屋外など風塵が多い場所でも安心してご利用いただけます。
仕様
- Bluetooth規格:Bluetooth4.1HSP、HFP、A2DP、AVRCP
- Bluetoothブロファイル:HSP、HFP、A2DP、AVRCP
- チップセット:CSR8645
- オーディオコーデック:APTX
- 最大通信距離:10m
- リチウムポリマー電池:3.7V/110mA(55mAHが2つ搭載)
- 再生時間:約7時間(音量が60%にて8時間再生できます)
- 充電時間:約1-2時間
- 待機時間:約100時間
- サイズ(L*W*H):635*25*32mm
- 質量:15.0g
「SoundPEATS Q30 Bluetooth イヤホン」の基本的な使い方/Bluetooth接続方法
「SoundPEATS Q30 Bluetooth イヤホン」の基本的な使い方とBluetooth接続方法を解説しておきます。
基本操作
●電源を入れる:電源がオフの状態でマルチファンクションボタンを5秒長押し。
●電源を切る:電源オンの状態もしくはスタンバイ状態で、マルチファンクションボタンを4秒長押し。
●Bluetoothペアリングモードにする:電源がオフの状態で、マルチファンクションボタンを5秒長押し。接続を切断したい時は「+」と「-」ボタンを同時に3秒長押し。
●リセットする:充電器に接続した状態でマルチファンクションボタンを3秒長押し。
●再生/一時停止:音楽再生中にマルチファンクションボタンを押して一時停止、再度マルチファンクションボタンを押して再生。
●音量調節:「+」/「-」ボタンを短く押す。
●次へ・前へ:「+」/「-」ボタンを長く押す。
●電話を受ける:着信中にマルチファンクションボタンを1回押す。
●着信拒否:着信中にマルチファンクションボタンを1.5秒押し続ける。
●イヤホンとスマホの音声切替:通話中にマルチファンクションボタンを1.5秒押し続ける。
●Siri:音楽を再生/一時停止中にマルチファンクションボタンを2回押す。
「SoundPEATS Q30 Bluetooth イヤホン」と「iPhone」のBluetoothペアリング方法
「SoundPEATS Q30 Bluetooth イヤホン」と「iPhone」のBluetoothペアリング方法について解説しておきます。
- まず初めに、「iPhone」の【設定>Bluetooth】と進み、“Bluetooth:オン”になっていることを確認します。
- 次に「SoundPEATS Q30 Bluetooth イヤホン」の電源ボタンをオフの状態から5秒長押しします。すると青色LEDが点滅し始めます。
- 再度「iPhone」の【設定>Bluetooth】と進み、下部に“Q30”が表示されていると思うのでこれをタップ。
以上で「SoundPEATS Q30 Bluetooth イヤホン」と「iPhone」のBluetooth接続/ペアリングが完了です。
「SoundPEATS Q30 Bluetooth イヤホン」レビューまとめ!
それではここから、「SoundPEATS Q30 Bluetooth イヤホン」のレビューをまとめていきたいと思います。
まずは外観。シンプルな作りで装着感も良好です。初期状態ではイヤーピース、イヤーフック共にMサイズが装着されていますが、自分はこれで問題なく使用できました。
イヤホンはマグネットが内蔵されており、このようにくっ付くようになっています。ランニングの際など、ネックレスのようにして外しておけるのは何かと便利ですね。IPX4の防水機能もあるので、多少の雨なら問題ありません。
イヤーピースはかなり充実しており、これならほとんどの方が丁度合うサイズを見つけることが出来るでしょう。また、イヤーフックも計3種類あるので、こちらも安心です。
コントローラーもボタンは押しやすく、形もハッキリしているので操作もしやすいですね。充電はサイドのMicroUSBポートで行います。
裏面はこんな感じ。
付属のポーチもしっかりした作りで、持ち運びも安心です。
次に肝心の音質について。
これはズバリ“ドンシャリ”サウンドと言えるでしょう。高音域がハッキリしており、中音域は抑えめ。そして低音域は厚みのある迫力あるサウンドが楽しめます。メーカー的にはロックやクラブミュージックに相性抜群との事。個人的に普段愛聴しているヘビメタを聴いてみましたが、なかなか迫力ある良いサウンドが楽しめました。
そのため、ノリの良い元気な音楽が好みの人には良く合うサウンドだと思います。しかしながら中音域を抑え、低音域を増強しているため、ナチュラルなサウンドが好きな方や、伸びやかな中音域が好みの方にはやや微妙かもしれません。音の定位感はそこそこな印象です。
という事で、この「SoundPEATS Q30 Bluetooth イヤホン」、音質的には高音域と低音域がしっかり出ており、中音域は控えめ。ノリの良い迫力あるサウンドが好みの方におすすめです。
外観はシンプルで装着感は良好。付属のイヤーピースやイヤーフックも充実しており、フィッティングについてはまず問題無いと思います。リモコンの操作性も良好。Bluetooth接続も安定しており、音飛びやノイズなども気になりませんでした。
普段聴いている音楽ジャンルに合うようなら、なかなかおすすめのBluetoothイヤホンですよ!
以上、「SoundPEATS Q30 Bluetooth イヤホン」のレビューでした!提供いただいたSoundPEATS様、ありがとうございました!
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