ソースネクスト、不正アクセスで11万件のクレカ情報が漏洩。セキュリティコードも流出しているので利用者は要注意！

意外と大事になっています。

昨今不正アクセスでの個人情報流出はたびたび起こっていますが、今回はソースネクストが不正アクセスを受け、クレジットカード情報112,132件および個人情報120,982件が漏えいした可能性があることを発表しました。一部は既に不正利用の形跡もあるとの事。

今回の件で致命的なのが、クレジットカード番号や個人情報の流出と共に、有効期限とセキュリティコードも流出している点。これは、不正アクセスによってペイメントアプリケーションが改ざんされたことが原因のようです。

もしも不正に利用された場合、セキュリティコードや有効期限が流出していると、クレカ会社側が気付かなければそのまま不正に決済されてしまう可能性が高いです。

そのため、2022年11月15日～2023年1月17日の期間中にソースネクストのサイトをクレカ決済で利用している場合は、改めてクレジットカードに不正利用の形跡がないか、よく利用明細を確認しておきましょう。特に年賀状作成で筆王を購入した方など、十分ご注意くださいませ。

クレジットカード情報漏えいの可能性がある方には電子メールにて個別連絡＆再発行手数料もソースネクストが負担

ソースネクストのクレジットカード情報漏えいの件、可能性がある方には電子メールにて個別に連絡するとの事。利用者はメールを良く確認しておいてください。また、希望があればクレジットカードの再発行手数料はソースネクストが負担するとの事です。

なお、今回のクレカ情報漏洩の可能がある方は、2022年11月15日～2023年1月17日の期間中にソースネクストのサイトにおいてクレジットカード情報を登録された112,132名で、漏えいした可能性のある情報は以下の通りです。

本件に関するソースネクストの問い合わせ窓口は以下の通りです。

詳細な内容は、以下の公式リリースでご確認ください。