本日はSudio様より、最新の完全ワイヤレスイヤホン「Sudio T2」を提供いただきましたのでご紹介しておきます。
「Sudio T2」はいつものSudio製品らしいシンプルかつ洗練された外観が印象的。そして音質に関しては、低音から高音までバランス良く出ており、クリアで聴きやすい音質に仕上がっています。ボーカルも伸びやか。音の定位感もなかなか良好で解像度も高い印象。ただし中音域の迫力は若干抑えめのため、個人的にはJazzやポップス、ロック系統などにおすすめかと思います。
イヤホン本体は左右独立式の完全ワイヤレスイヤホンで、アクティブノイズキャンセリング(ANC)/外音取り込み機能も搭載しています。
カラーはホワイト、ブラック、サンドベージュ、ミントグリーンの4色展開。中でもサンドベージュ、ミントグリーンは少し珍しい色味であり、他と違ったカラーモデルが欲しい方にとってはなかなか興味深いのではないでしょうか。
価格は14,900円(税込み)となっていますが、当サイトの読者様向けに15%オフクーポンコードを提供いただいております。気になる方は最後に紹介していますので、ぜひご利用くださいませ。
「Sudio T2」の特徴
【毎日がもっと快適に】
日々の暮らしをより豊かなものにするSudio T2。騒音に邪魔されることなく聞きたい音に浸れるアクティブノイズキャンセリング(ANC)機能や、通話時に環境音をコントロールするビームフォーミングマイク、クリアで妥協のない高音質を実現するダイナミックドライバーなど、毎日を快適に過ごすパートナーとして最適なモデルです。
【いつでも音に包まれるような体験を】
Sudio T2は水しぶきにも耐える防水性や、充電ケースと合わせて合計約35時間、1回の充電で7.5時間の連続再生時間を備えています。周囲の音を取り込める外音取り込み機能もあり、どこに行くにも心配なく連れ出せるイヤホンです。また10分の充電で2時間の再生時間を確保できるなど、忙しい人に嬉しい急速充電にも対応しています。
耳へのフィットも、何回ものテストを重ねた上で、どんな耳でも快適に使用できるようデザインされています。
【周囲の騒音を遮断】
Sudio T2に搭載されているアクティブノイズキャンセリング(ANC)機能は、環境音を瞬時に分析。ノイズに対して反周波数を生成しリアルタイムに打ち消すため、耳に届く前にノイズが消され、より一層音の世界に浸ることができる体験を生み出します。電車での通勤や街中を歩く時、自宅にいる時など、どんなシーンでも聞きたい音だけに集中できるリスニング体験を届けます。
【一日中続く快適な付け心地】
一日中つけても耳が疲れず痛くならないイヤホンにするために、17回ものテストと400の耳のサンプルによってボディのサイズにこだわりました。また、付属のイヤーチップもXSからLまでの4サイズ展開で、どんな耳にも快適にフィット。長時間お気に入りの音楽を聴きたいあなたの強い見方です。
【会話をクリアにするビームフォーミングマイク】
Sudio T2では、左右のイヤホンにデュアルビームフォーミングマイクが搭載されています。一つは周囲の環境音を拾う外向きマイク、もう一つは口から出る声を拾う口向きのマイクです。内部にあるデジタル信号処理システムが音波を解析し、環境音を抑制することで、口から出る声が大きくクリアに聴こえる仕組みです。
【妥協しない高音質】
ほとんどのイヤホンでは製造過程において微妙な音質劣化が発生し、本来目指していたサウンドから変化してしまうことがあります。Sudio T2ではそれを防ぐため、優れたダイナミックドライバーを使用しチューニングを最低限に抑えたこだわりのサウンドを設計しました。一つ一つの音色を鮮明に、高音から低音までしっかりと響かせ、音に包まれるような自分だけの特別な空間へと導きます。
「Sudio T2」のパッケージ内容
「Sudio T2」のパッケージ内容は以下の通り。
- Sudio T2 本体 ×1
- Sudio T2 充電ケース ×1
- 充電用USB-A to Cケーブル ×1
- イヤーチップ:XS / S / M(初期装着済み) / L
- マイクロファイバークロス
- 取扱説明書(Owners manual) ×1
- 使用上の注意 ×1
「Sudio T2」のスペック
「Sudio T2」のスペックは以下の通り。
【一般】
- ドライバー型式:ダイナミック
- ボタン:タッチパネル
- 製品タイプ:インイヤー型完全ワイヤレスイヤホン
- マイク:左右各2つ、合計4つ
- 重さ:46.2 g
■イヤホン単体: 5.3 g
■充電ケース: 35.6 g) - 音声アシスタント:なし
- 防水性:汗や水しぶきへの耐久性あり
- 対応機器:Android, iOS, Mac OS, Windows, Linux
【バッテリー】
- 連続再生時間:
■イヤホン+充電ケース : 合計約35時間
■イヤホン単体 : 約7.5時間
■ANC使用時:約6.5時間 - 急速充電:10分の充電で2時間再生可能
- フル充電所要時間(分):
■イヤホン: 60分
■充電ケース: 60分
■イヤホン+充電ケース: 60分 - 最低/最高 動作環境温度:-20℃ – 60℃
【サウンド】
- ドライバーサイズ:8 mm
- インピーダンス:16Ω
- 出力音圧レベル:92dB @1.0KHz
【接続】
- ワイヤレス接続:対応
- Bluetooth規格:5.2
- 通信距離:10 m
- 対応コーデック:SBC
- 充電タイプ:USB
- USBタイプ:Type-C
「Sudio T2」の外観レビュー
「Sudio T2」の外観レビューをご紹介しておきます。
付属の充電ケースはUSB-C接続となっています。USB-A to Cケーブルは付属していますが、充電器自体は付属しないのでご注意を。
イヤーチップはXS/S/M/Lが付属。4種類付属するのは少し珍しいかもしれません。Mは初期状態でイヤホン本体に装着済みです。
充電ケースの前面にはSudioのロコがあしらわれています。
手に持つとこんな感じ。なかなかコンパクトです。
裏面にはUSB-Cの充電ポートがあります。充電ポート下にあるLEDで充電状態が分かります。
■0〜25%:LEDがオレンジに点灯
■26〜99%:LEDが白で点滅
■100%:LEDが白で点灯
■0〜25%:LEDがオレンジに点灯
■26〜100%:LEDが白で点灯
底面にはリセットスイッチがあります。Bluetooth接続の不具合などあればリセットしてみるとよいでしょう。
※リセット方法は「使い方」の項を参照してください。
充電ケースの中はこんな感じ。
イヤホンをセットして閉じればイヤホンの電源オフ、開けると電源オンになります。
購入後はこのようにイヤホン本体に絶縁テープが貼られているので、剝がすのをお忘れなく。
「Sudio T2」イヤホンの外観をご紹介しておきます。LRはこのように大きめに表記されており分かりやすいです。装着時は見えません。
各種操作はタッチ操作となります。反応は上々。
イヤーピース部分はこんな感じ。
イヤーチップを外した状態がこちら。
「Sudio T2」を手に持つとこんな感じ。非常にコンパクト。
重さはわずか5.3gと軽量です。
「Sudio T2」レビュー:付け心地&装着方法
まず「Sudio T2」の付け心地は非常に軽く(5.3g)、装着感も良好です。
説明書に装着方法が載っていますが、耳に入れてグイっと回し、しっかり耳に固定する形となっています。購入した際は事前に説明書の装着方法を読んでおきましょう。
しっかり固定出来れば、ウォーキングや軽いランニング程度なら外れることもないかと思います。
「Sudio T2」レビュー:バランスの良いクリアな音質
次に肝心の音質について。
「Sudio T2」の音質は高音から低音までしっかり出ており、クリアでバランスの良い音質に仕上がっていると思います。
高音域はかなりクリアですが、耳に刺さるような過度な音質ではありません。低音域もそこそこ迫力があり、ドラムの音圧、ベース音のウネウネした感じもしっかり再現されています。中音域についてはボーカルなどはいい感じですが、ハードロックやヘビメタなどのオーバードライブ/ディストーション系のギターの迫力はやや控えめな印象。
そのため、ポップスやロック、JAZZなどにおすすめですが、HRやHM好きな方にはやや物足りなく感じるかもしれません。クリアで透き通った音質が好みの方におすすめです。
音の定位感も悪くなく解像度も高めな印象。ドラムのタム回しなどもしっかりサラウンド感があります。個人的に価格を考えると十分満足できる音質だと思います。
ちなみにイヤホンの装着位置やイヤーピースの選択は音質にも影響します。出来ればいくつかのサイズのイヤーピースを試してみるのがおすすめですし、耳に装着した際にも微調整して最適な音が聞こえる位置を見つけてくださいね。低音の迫力などは装着位置の調整などで意外と変わってきますよ。
なお、対応するコーデックはSBCのみで、AACやapt-Xに非対応なのはやや残念に思う方もいるかもしれません。
「Sudio T2」レビュー:ANCや外音取り込み機能はいい感じ
「Sudio T2」は、イヤホンのボタンを長押しで「ノーマル/アクティブノイズキャンセリング(ANC)/外音取り込み」とモードを切り替える事が出来ます。
「ANC」は雑音が気になるシーン、例えば電車の中などで音楽を聴く際に便利ですし、外を歩く際や人から話しかけられるようなシーンでは「外音取り込み」が便利。
こういったANC機能は、基本的にある一定価格以上の製品にしか搭載されないことが多いので、イヤホンなどを購入の際はしっかり確認していおいた方がよいでしょう。
「Sudio T2」レビュー:バッテリー持ちは十分
「Sudio T2」のバッテリー持ちですが、イヤホン本体で約7.5時間の再生(ANC有効時には約6.5時間)、充電ケースを併用すると最大で35時間の再生が可能。これだけ使えれば、日常使用なら問題ないかと思います。
また急速充電にも対応しており、10分の充電で約2時間の再生が可能となっているのもありがたいですね。
「Sudio T2」の使い方/操作方法/Bluetoothペアリング方法解説
「Sudio T2」の使い方/操作方法/Bluetoothペアリング方法について解説しておきます。
「Sudio T2」はタップで各種操作が可能となっています。基本的な操作方法は以下の通り。
- 電源オン:充電ケースの蓋を開ける
- 電源オフ:イヤホンを充電ケースにセットして蓋を閉じる
- リセット:イヤホンを両方充電ケースにセットし、蓋を開けたまま充電ケース背面のボタンを5秒長押し
- 再生/停止:1回押す
- 曲送り:右イヤホンを2回押す
- 曲戻し:左イヤホンを2回押す
- 音量+:右イヤホンを3回押す
- 音量−:左イヤホンを3回押す
- 通話:着信時に1回押す
- 着信拒否:着信時に3秒長押し
- 通話終了:通話中に3秒長押し
- モード切替(ノーマル/アクティブノイズキャンセリング(ANC)/外音取り込み):2秒長押し
Sudio T2:iPhoneやAndroidスマホとのBluetoothペアリング方法
Sudio T2のiPhoneとのBluetoothペアリング方法をご紹介しておきます。Androidスマホでも同様です。
まずはiPhoneの「設定」アプリを起動し、【Bluetooth】の項目を開いておきましょう。Androidの場合も同様に【Bluetooth】の項目を開いておいてください。
次に「Sudio T2」の充電ケースを開けます。すると自動的に「Sudio T2」の電源がオンになり、ペアリングモードになります。
iPhoneの場合は以下のように【その他のデバイス】項目へ「Sudio T2」が表示されていると思います。これをタップすればBluetoothペアリングは完了です。
「Sudio T2」レビューまとめ:バランスの良い音質で聴きやすい。ポップスやジャズ、ロックなどにおすすめ!
それでは最後に、「Sudio T2」に関するレビューをまとめておきたいと思います。
まず肝心の音質はバランスが良く聴きやすい仕上がり。高音域はかなりクリアですし、低音域の迫力もあります。中音域も悪くないですが、やや控えめな感じ。そのためクリアで透き通った音を奏でてくれるイヤホンといった印象です。
音質は好みがあるので難しいですが、自分的にはポップスやジャズ、ロックなどにおすすめかと思います。ベースのウネウネした音は気持ち良く聴けるので、綺麗な高音域と相まってJAZZを聴くとうっとりします。伸びやかなボーカルの再現性も高いので、ポップス系にもおすすめでしょう。
一方、中音域はやや控えめのため、ヘビメタなどではやや迫力に欠ける印象。普通に音楽を聴く分には問題ないのですが、HR/HM系でゴリゴリした音楽を聴く方には迫力不足を感じるかもしれません。
操作性に関してはタッチの反応もちょうどよく、再生や一時停止、音量操作、モード変更(ANC/外音取り込み)も問題なく行えます。ANCの効きはそこそこですが、この機能が有るのと無いのとでは外出時の音楽視聴に大きな違いが出ます。価格帯を考えれば十分かなといった感じです。
バッテリー持ちも日常使用なら問題ないでしょう。ケースを併用してこまめに充電すれば、旅行の際などでもケースの充電は不要かなと思います。
という事で、「Sudio T2」はデザイン性に優れつつ、音質も良好で操作性も問題なし。ANCも搭載でバッテリー持ちも十分と、個人的にはなかなか良く出来た優等生的な完全ワイヤレスイヤホンに仕上がっていると思います。
「Sudio T2」はSudio公式サイトにて14,900円(税込み)にて好評販売中。カラーはホワイト、ブラック、サンドベージュ、ミントグリーンの4色展開となっています。サンドベージュやミントグリーンはあまりない色味なので、人と違ったカラーをお求めなら一考の価値があるのではないでしょうか。
なお、Sudio様より、当サイトの読者様向けにすべての商品が15%OFFで購入出来るクーポンを発行していただきました。ぜひ気になる方はご利用ください。
また、12月1日〜12月26日の間、イヤホンやスピーカー等のオーディオ機器本体をご購入の方へ、クリスマスシーズンの贈り物にぴったりなクリスマス特別ギフトバッグの無料プレゼントも実施されています。
サステナブルを意識したSudioの取り組みの一環としてギフトバッグにはリサイクルペーパーを使用。地球に優しい小さなアクションをSudioと一緒に始めましょう。
・カーボンニュートラルな組織の構築
・プラスチック不使用の製品パッケージ(現在Sudio T2が対応)
・自然由来の素材をもとにしたアクセサリの展開(Sudio Nio専用アップルスキンレザーケース)
・アースデイを祝してWWF(World Wildlife Fund)への寄付
Sudio公式サイト購入特典
Sudio公式サイトでの購入特典をご紹介しておきます。
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<Sudio Sphereとは>
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<公式アカウント>
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