本日はいつもお世話になっているhommee-jp様より、大容量バッテリーを搭載したAndroidスマホ「Vernee Thor Plus」を提供いただいたのでご紹介したいと思います。
この「Vernee Thor Plus」最大の特徴は、なんといっても6200mAhという超大容量バッテリーを搭載している点が挙げられるでしょう。一般的なスマホが3000mAh前後なので、単純に1.5~2倍程度のバッテリーを搭載していることになります。そのためバッテリー持ちは抜群に良いです。
その他のスペック面は、ほぼエントリークラス。Android 7.0搭載で、CPUはMTK6753 Octa Core 1.3GHz、RAMは3GB、ROMは32GB、カメラはシングルでリアが16MP、フロントが8MPとなっています。ディスプレイは5.5インチでHD画質(1280 x 720)ですが、Amoled(有機EL)となります。これがFHDなら申し分なかったですが、価格を考えれば妥当なところでしょうか。
スペックこそ特別高くないですが、日常使用においては動作はサクサクしており、ディスプレイの発色も良く、使い勝手は良好です。ライトユーザーでバッテリーの持ちが長い機種をお探しの方に最適かと思いますよ!
※メーカー様より11月30日まで使用可能な15%オフクーポンを頂きました!最後に紹介しているので、興味のある方はぜひご活用くださいませ。
「Vernee Thor Plus」のセット内容
「Vernee Thor Plus」のセット内容は以下の通り。
- 1 * 携帯電話
- 1 * 電源アダプター
- 1 * USBケーブル
- 1 * SIMカードロック解除ピン
- 1 * ユーザーマニュアル
これにhommee-jpの特典として、以下の2点が付属してきます。
- 1 * KKmoonスタンド
- 1 * 国内用アダプタ
「Vernee Thor Plus」のスペック一覧
「Vernee Thor Plus」のスペックは以下の通りです。
Vernee Thor Plus スペック一覧 | |
---|---|
OS | Android 7.0 |
CPU | MTK6753 Octa Core 1.3GHz |
RAM | 3GB |
ROM(ストレージ) | 32GB |
ディスプレイ | 5.5 inch(1280 x 720 )Amoled Display |
バッテリー | 6200mAh |
カメラ | Back-camera: 13.0MP Front camera: 8.0MP |
Band | 2G: GSM 850/900/1800/1900MHz 3G: WCDMA 900/2100MHz 4G: FDD-LTE 800/1800/2100/2600MHz |
Sim Card | dual SIM dual standby. Nano + Nano SIM |
WiFi | 802.11a/b/g/n |
Bluetooth | V4.0 |
Sensors | Gravity Sensor, Proximity Sensor, Light Sensor, Hall Sensor, Touch Sensor |
GPS | あり |
Card Extend | TF card up to 128GB |
USB | Micro USB |
サイズ | 15.30 x 7.67 x 0.87 cm |
重さ | 191.0g |
「Vernee Thor Plus」のAntutuスコア、Geekbench4のスコア
「Vernee Thor Plus」のAntutuスコア、Geekbench4のスコアについてまとめておきます。
まずはAntutuスコア。こちらは“37221”となりました。それほど高い数値ではありませんが、日常使用なら問題になることはあまりないレベルです。
続いてGeekbench4でのスコア。Single-Core Scoreが“625”、Multi-Core Scoreが“2598”でした。
最後に、「Vernee Thor Plus」のCPU-Zによるデータをご紹介しておきます。
「Vernee Thor Plus」外観レビュー
それではここから、「Vernee Thor Plus」の外観レビューをご紹介していきたいと思います。
フロントのデザインはシンプルな感じ。ベゼル幅も狭く、見た目は悪くありません。ボタンは物理式ではなく、タップすると反応が返ってくるタイプ。
一応真ん中のホームボタンの左右にはボタンが表示されていませんが、一般的なAndroidと同様、戻る操作などが配置されています。
裏面もすっきりしたシンプルな仕上がり。カメラはシングルタイプですね。
充電はMicro USBです。ここはちょっと残念。スピーカーはモノラルです。左はダミー穴ぽい。
右側面です。
音量ボタンと電源/スリープボタンがあります。
上面には3.5mmオーディオジャックがあります。これは有線イヤホンを常用する方には嬉しい仕様ですね。
続いて左側面。
Simトレイとその下には“Endurance Mode-Key(E-Key)”があります。これを押すと速やかにバッテリーセーブモードに入り、より長く使用できるようになるそうです。
Simトレイはこんな感じ。DSDS対応です。
「Vernee Thor Plus」の日本語化&初期設定の流れについて。
続いて、簡単に「Vernee Thor Plus」の日本語化&初期設定の流れについて解説しておきます。
まず電源ボタンを長押しして「Vernee Thor Plus」を起動します。すると以下の画面になるので、【ENGLISH(UNITED STATES)】をタップします。
言語選択画面になるので【日本語】をタップ。
これで「Vernee Thor Plus」の日本語化は完了です。簡単ですね。
初期画面はこんな感じ。アプリはほぼAndroid純正。Google Play Storeアプリも最初から入っています。Androidユーザーなら問題なく使用できるでしょう。
なお、デフォルトでは日本語入力用のキーボードが入っていません。そのため、まずは「Play ストア」アプリで「google」などと検索し、「Google 日本語入力」アプリはインストールしておきましょう。
「Vernee Thor Plus」レビューまとめ!
それではここから、「Vernee Thor Plus」のレビューをまとめていきたいと思います。
まずは外観。シンプルなデザインでベゼル幅も薄く、見た目はいい感じです。ホームボタンもしっかり配置されているので、操作性は問題ないですね。指紋認証機能の認証速度も十分実用的なレベルです。
カメラについてはシングルタイプですし、画質もそこそこな印象。まあ、価格と性能を考えれば妥当な所でしょうか。
実際に「Vernee Thor Plus」で写真を撮影してみました。色調などは鮮やかで悪くない印象です。
そしてこの「Vernee Thor Plus」最大の特徴は、なんといっても【6200mAh】という大容量バッテリーを搭載している点が挙げられます。
これによって普通に数日間は充電しなくても使い続けることが可能。その分若干重さと厚みが増しますが、それでも【191g/8.7mm】というのは十分許容範囲内かと思います。大容量バッテリー搭載モデルとしては薄くて軽い方でしょう。
次に実際の使い心地について。
ディスプレイは5.5インチの有機ELで、解像度は「1280 x 720」と残念ながらHD画質です。しかしながら、実際に使っていると文字のにじみなども少なく、案外綺麗だなと思えるレベル。発色も良いし、個人的にはアリかなと思います。その分電池持ちも良くなるでしょうしね。
そして動作面。ここは通常のブラウジングなどであればほぼストレスなく快適に使えます。ただ、ちょっと処理が重複したりするとやや重いなと感じる場面もありました。まあ、あくまでもエントリークラスの性能なので、これも許容範囲内かなと思います。
という事でこの「Vernee Thor Plus」、とにかく大容量バッテリー搭載でロングスタミナなのが最大の特徴!ディスプレイも有機ELでHD画質ながら案外綺麗です。動作面もCPUなど決して高スペックではありませんが、RAMも3GB搭載されるなど、日常使用においてはそこそこ快適。ただしヘビーなゲームユーザーなどにはおすすめできないです。
とにかく普段はブラウジングやYoutube視聴など、軽めの用途が多く、かつバッテリー持ちが良いAndroidスマホをお探しの方におすすめなモデル。価格も安価なので割り切って使うならアリだと思いますよ!
以上、「Vernee Thor Plus」のレビューでした!提供いただいたhommee-jp様、ありがとうございました!
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