watchOS 7.0.2 が配信開始。バッテリーの減りが早くなる問題に対処

watchOS 7.0.2 が配信開始。バッテリーの減りが早くなる問題に対処 Apple Tips
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Appleが本日、「watchOS 7.0.2」の配信を開始しました。バッテリーの減りが早くなることがある問題の修正などのマイナーアップデートとなっています。

なお、一部のApple Watchユーザーから報告されているGPSデータが記録されない不具合や、一部のApple Watch Series 3に予期せぬ再起動などの不具合が起こっている事例に対する修正も含まれているかは現時点では不明です。

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「watchOS 7.0.2」のアップデート内容

「watchOS 7.0.2」のアップデート内容は以下の通り。

watchOS 7.0.2には、以下の改善とバグ修正が含まれます:

  • バッテリーの減りが早くなることがある問題に対処
  • “心電図” Appを利用可能な地域で一部のユーザが“心電図” Appにアクセスできなかった問題を解決

一部の機能は地域やAppleデバイスによっては利用できないことがあります。ソフトウェア・アップデートのセキュリティコンテンツについては、以下のWebサイトをご覧ください:
https://support.apple.com/HT201222

 

Apple Watch:「watchOS 7.0.2」へのアップデート方法

Apple Watchを最新の「watchOS 7.0.2」へアップデートする方法は、iPhoneを介する方法と、Apple Watch単体でアップデートする方法があります。

iPhone を使って Apple Watch をアップデートする

  1. 「Apple Watch」を充電器に載せて充電状態にします。
    ※アップデートをインストールするにはApple Watchが50%以上充電され、かつ充電器に接続されている必要があります。
  2. iPhoneで「Watch」アプリを開き、「マイウォッチ」タブをタップします。
  3. 「一般」>「ソフトウェア・アップデート」の順にタップします。
  4. 「インストール」をタップしてアップデートをダウンロードします。iPhoneのパスコード、またはApple Watchのパスコードの入力画面が表示されたらパスコードを入力します。
  5. しばらくすると、進行状況を示して回転するアイコンがApple Watchに表示されます。アップデートが完了するまで、数分から1時間ほどかかる場合があります。

※Apple Watchはアップデートが完了するまで充電器に載せたままにしてください。iPhoneやApple Watchを再起動させず、「Watch」アプリも終了しないでください。アップデートが完了したら、Apple Watchは自動的に再起動します。

Apple Watch で直接アップデートする

Apple Watchに「watchOS 6 以降」が搭載されている場合、iPhoneがなくてもApple Watch単体でインストールできます。

  1. 「Apple Watch」を充電器に載せて充電状態にします。
    ※アップデートをインストールするにはApple Watchが50%以上充電され、かつ充電器に接続されている必要があります。
  2. Apple WatchがWi-Fiに接続されていることを確認します。
  3. Apple Watchで「設定」アプリを開きます。
  4. 「一般」>「ソフトウェア・アップデート」の順にタップします。
  5. ソフトウェアアップデートが提供されている場合は「インストール」をタップし、画面の指示に従ってインストールしてください。

※Apple Watchはアップデートが完了するまで充電器に載せたままにしてください。また、アップデート中はApple Watchを再起動せず、「Watch」アプリも終了しないでください。アップデートが完了したら、Apple Watch は自動的に再起動します。

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