Windows 10 Version 2004/20H2用の2月の月例パッチ「KB4601319」を適用した一部PCにてWebカメラが使えなくなる不具合が発生していることが Windows Latest の記事で判明しました。KB4601319にはこれ以外の不具合も報告されており、Microsoftが問題を調査しているとのこと。
ユーザーの報告では、KB4601319を適用すると「Intel RealSense Depthカメラ」と「Razer Stargazer」が使えなくなるものの、更新をロールバックすると問題が解決することから、KB4601319が原因となっているのは間違いなさそうです。
他にも、KB4601319がワイヤレスマウス、セカンドモニター、およびその他のアクセサリのパフォーマンスにも影響を及ぼしているとの報告もあります。一部でハードウェア障害に加え、ブルースクリーンエラーの報告もありますが、これはごく一部の環境での発生なので多くのユーザーには影響なさそうです。
マイクロソフトのサポート「Feedback Hub」では、ソフトウェアエンジニアが今回の報告を認識しており、修正に取り組んでいることを明言しており、以下の声明を発表しています。
「Intel Realsense Cameraの問題にご注目いただきありがとうございます。この問題を認識しており、修正に取り組んでいます。それまでの間、カメラを機能させる必要がある場合は、インストールされているWindows Updateを削除する方法の指示に従ってください」
もしも今回の不具合に遭遇した場合は、以下の手順で更新プログラムをアンインストールして様子を見てみましょう。
コメント
アインストールしたけど又はインストールして今度は何処かに消えてしまい、アインストール出来ません。何処に行ったのか探すことができません。一日も早く対策してください困っています。