本日はstooctam様より、打鍵感に優れた高品質な英語配列キーボード「KKmoon 英語配列 ワイヤレスキーボード」の13インチと15インチを提供いただいたので、ご紹介したいと思います。
まず英語配列という時点で一般的なPCユーザーは敬遠してしまうかもしれませんが、ちょっと設定をカスタマイズしたり、使い方を工夫すると、意外と日本語配列のキーボードよりもキーがスッキリしていて使いやすくなったりもします。普段かな入力をメインに使用している方にはおすすめできませんが、ローマ字入力を使っているなら、一考の価値アリだと思います。
品質的にはかなりしっかりしており、打鍵感に優れ、「パンタグラフ方式+アイソレーション設計」で使い心地は上々!ノートパソコンのような使い心地が好きなら、かなりおすすめ!Windows 10のタッチパッドジェスチャーも使えます。バックライトもあるので、何気にちょっと高級感を感じられるのも良いですね。
「KKmoon 英語配列 ワイヤレスキーボード」のセット内容
「KKmoon 英語配列 ワイヤレスキーボード」のセット内容は以下の通り。
- 1 *ワイヤレスキーボード
- 1 *ミニUSBレシーバー
- 1 *USB充電ケーブル
※13インチ、15インチ共にセット内容は変わりません。
「KKmoon 英語配列 ワイヤレスキーボード」の特徴/仕様
「KKmoon 英語配列 ワイヤレスキーボード」の特徴/仕様をまとめておきます。
特徴
- 【2.4Gワイヤレステクノロジー】厄介なケーブルはもう不要です!ケーブルレスのため、キーボードの配置を自由にカスタマイズできます。
- 【簡単ワイヤレス接続】使い方/セットアップは非常に簡単!ミニUSBレシーバー(付属)をPC等に挿し込むだけ!約10メートルの作動距離でワイヤレス接続を楽しむことができます。
- 【マルチメディア対応】Windows、Macなどのパソコンは勿論の事、タブレットやスマートテレビにも接続することができます。
- 【長い使用時間】フル充電すると、最大90時間使用することができます。充電しながらキーボードを使用することもできます。
- 【バックライト】バックライトの輝度は調整可能!夜間でも簡単にタイピングが出来ます。また、仕事やゲーム中に独特の雰囲気を楽しめます。
- 【タッチパッド付き】タッチパッドが付属しているので、マルチタッチジェスチャーでスムーズ、正確なコントロールを楽しむことができます。
仕様/15インチ
- 【周波数】2.4G
- 【伝送距離】10メートルまで
- 【電源】充電式リチウムイオン電池
- 【電圧】3.7V
- 【バッテリー容量】450mAh
- 【キーボードレイアウト】英語、フランス語、ドイツ語、スペイン語(オプション)
- 【サイズ】15インチ
- 【アイテムのサイズ】約43.9 * 11.4 * 1.2cm(L * W * H)(管理人実測値)
- 【アイテムの重量】653g(管理人実測値)
仕様/13インチ
- 【周波数】2.4G
- 【伝送距離】10メートルまで
- 【電源】充電式リチウムイオン電池
- 【電圧】3.7V
- 【バッテリー容量】450mAh
- 【キーボードレイアウト】英語、フランス語、ドイツ語、スペイン語(オプション)
- 【サイズ】13インチ
- 【アイテムのサイズ】約36.9 * 11.7 * 1.2cm(L * W * H)(管理人実測値)
- 【アイテムの重量】557g(管理人実測値)
「KKmoon 英語配列 ワイヤレスキーボード」の使い方/パソコンとの接続設定方法
「KKmoon 英語配列 ワイヤレスキーボード」の使い方ですが、パソコンとの接続/設定方法は非常に簡単!
付属の“USBレシーバー”をUSBポートに挿し、裏面の電源ボタンを“オン”にするだけ。これでサクッと接続が完了します。わざわざBluetoothで接続設定などは不要なので、初心者の方でも簡単に使い始めることが出来ます。
ただし、この“USBレシーバー”を無くしてしまうと接続が出来ません。Bluetooth接続ではないので、その点は十分ご注意くださいね!
ちなみに、バックライトの輝度は「Fnキー」を押しながらカーソル上下で調節可能です。
英語配列キーボードを日本語環境で便利に使う方法
この「KKmoon 英語配列 ワイヤレスキーボード」は、その名の通り英語配列のキーボードです。英語配列キーボードでは、日本語配列キーボード(JIS配列)の「半角/全角」「無変換」「変換」「カタカナ/ひらがな/ローマ字」キーがないので、日本語変換や英語入力への切り替えがちょっと面倒になります。
また初期設定で「日本語キーボード(106/109)」を選択した状態で、英語配列キーボードを使うと、色々と不便な状況が発生します。例えば、【@(アットマーク)】の入力が、英語配列キーボードだと【Shift+2】なのですが、これが「日本語キーボード(106/109)」の入力状態だと、【P】の横の【[】をタップする必要があります。
そしてWindows 10での日本語IME切り替えは、デフォルトでは【Alt+~(チルダ)】となっています。
これらを使いやすくするために、以前に「Windows 10:英語配列キーボードを日本語環境で使う際に便利なTipsまとめ」という記事をまとめていますので、興味のある方はぜひご一読くださいね。
「KKmoon 英語配列 ワイヤレスキーボード」レビューまとめ!
それではここから、「KKmoon 英語配列 ワイヤレスキーボード」のレビューをまとめていきたいと思います。
まずは外観。
「KKmoon 英語配列 ワイヤレスキーボード 13インチ」と「KKmoon 英語配列 ワイヤレスキーボード 15インチ」を並べてみるとこんな感じ。光沢のないマット仕上げと、しなやかな触り心地は、なかなか上質で良いと思います。
縦のサイズはそれほど変わりませんが、横幅は大きく異なります。キーも13インチは最低限の配置です。この辺り持ち運び時の利便性を取るか、操作性を取るかで購入時の判断が分かれそうです。ちなみに、テンキーは無く、代わりにタッチパッドが付いています。
パソコンとの接続に関しては、付属の“USBレシーバー”をUSBポートに挿し込み、裏面の電源を“オン”にするだけで接続は完了します。これは便利で使いやすいですね。
充電に関してはサイドにあるMicroUSBポートで行います。充電しながらの使用も問題ありませんでした。フル充電で約90時間使用可能とのことなので、個人的には十分かなと思います。
そしてキーボードのバックライトの輝度は、数段階に調節可能。暗がりの中でもしっかりキー配置が確認できるのは勿論ですが、バックライトがあると高級感も出るので、キーを打っていてもちょっと楽しくなります。
そしてキーボードで肝心なキーの使い心地について。まず打鍵感は結構強め。打っている感覚がしっかり伝わってきて小気味良いです。
キーボード方式は「パンタグラフ方式」で、「アイソレーション設計」が採用されており、ノートパソコンライクな使い心地です。デスクトップでもノートパソコンのような使い心地を求めるなら非常におすすめ!個人的には打鍵感も含め、使い心地は上々でかなり気に入っています。
タッチパッドの使用感も悪くありません。きちんと2本指ジェスチャーも使えますし、左右のクリックが独立しているので、意外と操作性は良好です。Macユーザーは勿論の事、Windows10ユーザーもぜひ試してみてくださいね!
そしてキーボード自体は結構しっかりした重みがあります。これはキーボード使用時にずれにくいという利点がある一方、持ち運び時にはやや重さを感じるかもしれません。この辺りはやや悩ましいところです。
また、キーボードの角度は固定となっています。自分は気になりませんでしたが、一応ご注意くださいね。
という事で、この「KKmoon 英語配列 ワイヤレスキーボード」、使い心地もデザインもなかなか優れた良いキーボードだと思います。英語配列キーボードをお探しならかなりおすすめ!また、今まで日本語配列キーボードしか使ったことの無い人も、スッキリしたキー配列に興味があるなら、ぜひご一考くださいね!
以上、「KKmoon 英語配列 ワイヤレスキーボード」のレビューでした!提供いただいたstooctam様、ありがとうございました!
コメント
USBレシーバーを差してキーボードの電源をONにしても反応がないのですが、接続手順などあるのでしょうか?
充電は出来ていますか?まずは付属のケーブルで充電してから再度試してみてください。
接続後は少し時間が経つとスリープになります。その際は適当にキーボードのボタンを押すとまた反応しますよ。
それでもダメな場合は不良品の可能性もあるので、メーカーさんに連絡してみてくださいね。