iOS15/iPadOS15が配信開始となりましたが、CVE番号ベースで3件の脆弱性が修正されたWindows版「iTunes 12.12」も9月20日に配信開始となっています。
しかしながら「iTunes 12.12」はインストーラー版・ストア版共にアップデート後起動できなくなる致命的な不具合が発生している模様。一部では実行ファイルのスタンプが原因ともいわれています。
とりあえずインストーラー版をダウンロードしてバージョンを確認してみようと試してみましたが、現時点でダウンロードリンクは動作しているものの、クリックしてもインストーラーはダウンロードされない状態になっていました。
おそらく早急に修正版が配布されると思いますが、それまではWindowsの「iTunes」インストーラー版・ストア版共に更新作業は控えた方がよさそうです。
【追記】9/23 20時現在、Microsoft Store版は起動出来ない不具合を修正した「iTunes 12.12.11」が配信されています。ただし、インストーラー版は現在も「12.11.4」となっており、配信までもう少し時間がかかりそうです。
【追記2】9/24、インストーラー版も修正版が配布開始となったことを確認できました。
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